静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

『お住まい点検隊』2023年もお世話になりました。2024年も引き続き アフター点検にお伺い致します。

2023年12月28日 06時43分10秒 | アフターメンテナンス

『お住まい点検隊』ハッシー&テラ和です。

今年も多くのお客様の所にお伺いして 『アフター点検』をさせて頂きました。

建てて頂いて1年、3年、5年、7年、10年までの定期点検にあわせて

10年~15年経ったお客様宅も含めまして、今年は115軒のお宅に行かせて頂きました。

 

普段、お客様が目にする事が無い 屋根上の点検から、

毎日使われて 消耗の激しい水廻り設備のチェック。

10年以上経過すると その後のアフターメンテナンスが必要となってくる部位等、

お客様へのご説明と、その後の対応につきましての報告をさせて頂きました。

時には、お客様とのおしゃべりに夢中になって時間を掛け過ぎてしまった事もありました。

その節は スミマセンでした。<m(__)m>

ご家族のワンちゃん、ネコちゃん、カメレオン君にはちょっとビックリしましたが

カワイイお仲間様と会えた事も良い思い出です。

・・・なんて もうこれでお別れ、みたいな感じになっちゃいましたけど 

まだまだ これからも お客様の所へお伺いして参りますよ! 

2024年も『お住まい点検隊』をよろしくお願い致します。<m(__)m>

 

ハッシー&テラ和 でした。

 

アイ・ディー・スリー 
池田建設株式会社
・本  社
 静岡市清水区興津本町192
  tel 0120-844-384
・静岡支店
 静岡市駿河区曲金2丁目3-8
 tel 0120-333-271
 
 
 

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重量鉄骨住宅新築工事『防水工事』の『現場管理の要』をご報告致します。

2023年12月25日 09時16分12秒 | 重量鉄骨の住まい

重量鉄骨構造で建築中の現場での、防水工事の現場管理状況をお届け致します。

2階以上のベランダの防水として『FRP防水』工法を採用しています。

「繊維強化プラスチック」のFRPを用いた防水工法、

ガラス繊維を混ぜたプラスチック樹脂防水で、

『軽さと強度』が最大の特徴なのです。

浴室内の浴槽や 船の船底等、高い水密性・防水性を求められる箇所に使用される防水です。

 

デメリットと言えば、コストがやや高め というところなのですが

しかし経年しての劣化状況を考えれば お客様のメリットを優先して

使わない選択肢はありません。

 

昔の「FRP防水」は固い材質と言われていましたが、

現在採用している『FRP防水材』は『軟質のFRP防水材』ですので

建物が揺れたりしても割れる心配はありません。

木造のベランダにも採用しております。

10年経過後のアフターメンテナンス点検時でも

ほぼ100% 問題が無いのが 『FRP防水』の最大のメリットなのです。

 

・・・では実際の施工状況をご説明致します。

防水工事の前に 下地コンクリートの含水率の測定です。

下地の乾燥度を示す『含水率』は3.6%でした。

基準は8%以下なので、合格です。

下地が湿っていては、せっかくの高性能防水でも 役に立ちません。

 

壁の立上り部との隙間をシーリング材で埋めてから

立ち上がりの壁部から FRP防水層を2層にかけて張り付けていきます。

 

平場部分(コンクリート)の含水率を確認して施工を始めましたが

例え僅かな水分でも、その水分で防水層がめくり上がらない様に

『脱気盤』を設置し、下地の水分が外に抜ける様にする『通気工法』を採用しています。

 

壁の立上り部に『脱気盤』を設置するのです。

2層にわたり施工する際には、表面を研磨して より平滑になるように下地処理を施していきます。

2層構造のFRP防水が施工された その上に

保護塗装のトップコート塗装を 更に2回施工して 防水工事は完了です。

仕上がってしまいますと、当然ですが 下地の施工工程は見えなくなってしまいますので

工程をしっかり写真に撮って、

防水材料の出荷証明書、保証書類も 揃えてお客様に報告致します。

 

現場では 外壁工事も進んでいて

その外壁の目地への防水シーリング工事も進められています。

施工箇所には 必ず下地用のプライマー剤を塗布して

 

外壁材に合わせたシーリング剤を施工していきます。

 

先程の防水材料とも含めて 仕様した材料は全て検収して写真を撮っていきます。

使用済の材料だって その数量が分かる様に 写真におさめています。

前回の外壁工事の際にも ご報告致しましたが

防水工事でも、『下地処理』が『要』となります。

一つ一つの工程を丁寧に繰り返す作業です。

私たち現場監督の役目は、その作業を怠らずに繰り返す事を指示してチェックする事ですので

引続き 気を緩めずに 管理をしてまいります

 

以上、重量鉄骨新築工事現場より お届け致しました。

 

 

 

 

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重量鉄骨住宅オーナー様へのお引渡しに立会いました。

2023年12月16日 18時20分17秒 | 重量鉄骨の住まい

私たちが工事完了後にお客様に提出しますのが『工事完了報告書』です。

新築の時はもちろんですが、その後のメンテナンス工事の時も同様に作成致します。

 

工事の状況を細かく写真に撮って『写真帳』として記録した報告書となります。

 

先日も、外装塗装工事のメンテナンス工事の完了後に 『工事完了報告書』を

お客様にご説明をさせて頂きました。

『とっても しっかり写真を撮ってくれてあるのね』と、お褒めのお言葉を頂いた うっきー監督。

工事中は、お客様の質問やご要望に対して

その都度 しっかりとお答えしていた事も 重ねてのお褒めのお言葉を頂きました。

 

でも、工事の際には お住まいの廻りの片付け等、

工事に支障が無い様にして頂いたお客様のご協力があってからこそ

工事がスムーズに進んだのですから、改めてお客様に感謝感謝でございました。

 

最後にお客様から『何かあったらすぐに電話するからね!』と声を掛けて頂き、

『承知いたしました!ありがとうございます!』

と 元気にお答えして 現場を後に致しました。

こちらこそ、今後も永いお付き合いをお願い致します。 

本当にありがとうございました。

 

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鉄骨造につなげて木造で増築し、リノベ-ションも始まります。静岡市。

2023年12月13日 12時00分20秒 | リフォーム・リノベーション

皆様こんにちは。シミズです

 

今日は現在工事中の増築工事の建築確認のお話です

木造物件に木造で増築、鉄骨造物件に鉄骨造で増築は過去にありましたが、

今回は鉄骨造に木造を増築する初めてのパターンでした

 

増築工事をするには増築規模や接続方法によりいくつかパターンがあります。

フローチャートでどのような方法で申請をするか確認をし、

構造の確認を行います✅

 

増築工事は既存部分も現行法に適合が原則ですが、

建築基準法はどんどん改正される為、建築時は適合だった物件も、

年月が経つことにより、今現在の新基準には不適合になってしまう物件があります。

これを既存不適格建築物と呼びます。

しかし一定の基準を守ることにより、既存不適格を継続したまま増築することができます

 

勝手に増築したり検査を受けていない違法建築物とは全くの別物なので、

既存不適格建築物はそのまま住んでいても問題はありません

 

 

今回は既存建築物の確認通知書、検査済証がしっかり残っていたので、

建築当時は適合した物件だった証明となる重要な資料となりました

 

 

また接続部分はエキスパンションジョイントという継手を利用します。

マンションや病院等の外観や通路途中で金属部品を見かけたことありませんか?

↑RIKEN様カタログより

 

地震時に違う揺れ方をする既存鉄骨造と新築木造の揺れを吸収したり分散し、建物の受けるダメージを最小限に抑えます。

 

構造だけではなく、様々な建築基準法の適合を確認し、

確認済証が交付されることで工事が着工できます

確認申請業務は何度やっても、問題はないかな‥と毎回ドキドキします

無事に確認済証が発行されたときは、すごくホッとする設計課一同です

 

 

静岡市でリフォーム・リノベーション・耐震・新築も

住まいの事なら何でも!ご相談ください

 

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重量鉄骨住宅、外壁の下地工事に注目して施工管理をしています。防水処理工法。

2023年12月13日 08時31分58秒 | 重量鉄骨の住まい

今回は重量鉄骨住宅の『外壁工事』について ご報告をさせて頂きます。

鉄骨工事が無事に終了して、『外壁工事』に入っている現場です。

今回の外壁は『ALCパネル』と『窯業系サイディング』の2種類。

そしてベランダ防水下地にも 別のサイディングも使われていて全部で 3種類となります。

外壁材と水切役物や 固定用のビス金物まで、

現場に搬入した際には 全て検収して確認作業を行います。

先程も申しましたが、今回の外壁は『ALCパネル』と『窯業系サイディング』の2種類。

軽量で断熱性能に優れている『ALCパネル』を全体に使用して

アクセントとして一部『窯業系サイディング』を採用しています。

1920年にスウェーデンで開発された『ALCパネル』は 世界20か国以上で流通されているんです。

『ALCパネル』のご紹介は 以前 『うっきー監督』がプログ掲載していますので

こちらをご覧くださいませ。

 

今回は その下地処理工事の状況をお知らせ致します、

本来は外壁仕上げ材が張られる前に 雨漏りがしない様に処理するべきの下地処理です。

サッシ廻りや 換気口ダクト廻りの防水処理を 徹底的にチェックして

外壁を貼る前の検査には 監督員も含めて 綿密な検査を実施しています。

ベランダ手摺廻りも その下地には防水シートがしっかりと施工されています。

現場監督が 一番 時間を掛けてチェックを行う工程となります。

そうして完成した外壁工事がこちら、

 

この次は 外壁材の目地や異種材間取り合い部の 防水シーリング工事となります。

外壁工事の業者さんと 防水工事の業者さんとの工程を

上手に連携取合って進めて行くことが 現場監督の大切な仕事です。

職人さん達とのコミュニケーションを心掛けて 現場管理を行っていきます!  

 

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『お住まい点検隊』お客様にお届けする情報誌もお楽しみにして頂いています!

2023年12月08日 08時44分51秒 | アフターメンテナンス

『お住まい点検隊』のハッシー&テラ和 でございます。

私たちがお伺いしますのは、

建てて頂いたオーナー様宅へのアフター点検が目的なのでありますが

その際、色々な情報誌をお届けしてお客様にご案内もさせて頂いています。

 

季節に ちなんだ情報や 雑学、

お料理や健康に関する豆知識もあるんですよ。

ちょっぴり私たちのお仕事の宣伝もさせて頂きますが

お客様のお得に繋がる情報ですので ちょっぴりでは無く たくさんアピールさせてもらっています。

 

12月の情報誌はこちら・・・

こんな雑学もありますよ

気が付くとあっと言う間に 年末を迎えようとしてます。

バタバタと慌ただしい師走だと思いますが

ちょっとのお時間、こちらの『読み物』に目を通して頂ければ、

・・・有難く思います。

 

肝心の定期点検の事を言わなきゃ、ですよね。

屋根上の点検を行いまして、

水廻りの点検も忘れずに行っています。

年末の大掃除の時期でもありますので

お住まいの不具合の点検チェックを お客様に報告して

無事に新年を迎えて頂ける様に させて頂きます!

 

今回も点検にご協力ありがとうございました。<m(__)m>

 

 

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