こんにちは! 静岡支店の mitsuです。
すっかり秋ですね~。
検査に向かう途中で、駿府公園の紅葉を見ながら、すっかりお出かけ気分になりました。
住宅を建てていただいた場合、建築基準法と 住宅瑕疵担保保険の検査を受ける必要があります。
検査は、
①配筋検査 (基礎のコンクリートを打つ前に、図面通りの配筋がされているかを チェック)
②中間検査 (内装工事に入る前に、骨組みの 鉄骨の材料等をチェック)
③完了検査 (仕上げ材料や、非常用進入口、煙感知器等の基準設置物をチェック)
の 3回行われます。
検査は、特定行政庁、又は、指定確認検査機関から、検査員の方が来て、
現場で、確認申請通りの建物が きちんと建てられているかどうかを検査します。
今回は、②の中間検査を受けました。
最初に、書類のチェック。
外壁材、屋根材、仕上げ方法等の確認。
鉄骨の部材リストと 鋼材の出荷証明書を照らしあわせながら、
図面通りの材料が使われているかの確認や、コンリートの配合報告書、
その他の資料、写真を提示して、施工管理状況を、報告していきます。
次に、現場の確認。
実際の鉄骨の柱、梁を 写真に撮りながら、使われている材料、寸法を確認していきます。
検査員さんが、スケールで、梁の寸法を測り、図面と照合。
中間検査は、無事 合格!
こちらの『スマートウエルネス 健康住宅』は、
サッシや 断熱材もこだわり、
家全体の隙間を 専用の機械で測定する [気密試験] も行って、
夏涼しく・冬暖かいという、高気密・高断熱性能を, 数値でお客様に わかるようにしています。
すでに、完成したお施主様からは、
夏にエアコンを つけるとよく効いて、すぐ消すようになったとか、
冬の夜に暖房を消した後でも 朝まで部屋の温度が下がらず、朝 起きた時も寒くないとか、
驚きの感想をいただいています。
冷暖房が良く効くということは、それだけ 省エネ! 光熱費も 節約できますね。
もちろん、重量鉄骨造ですから、頑固な構造体で 耐震性も安心です。
11月14日(土)、15(日)には、構造見学会を行います。
建物にとって とっても重要な構造部分を じっくり見ていただけますので、ぜひいらしてくださいね!
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