静岡市清水区で新築工事をさせていただいたK様邸
本日、お引渡しをしました。
お引渡しの前に、取扱説明です。
今日は設備機器を中心に取り扱いのご説明をしました。
たくさんの機器と、機能がいろいろついていますので、説明がたくさんになってしまいました。
取扱説明書とお引渡し書類。
右端は、解体の片づけの時に出てきて、お預かりをしていたおじい様のアルバム。
業者と監督からの一通りのご説明の後、
工事用の鍵から、お客様への鍵への交換。
これで、工事中の鍵は使えなくなりました。
8月から始まった解体工事を含めると、約7か月。
工事期間が長く、仮住まいで不便をされていたかと思いますが、
規格住宅ではないため、一つ一つ、お客様と共に作り上げていきました。
少しご紹介。
敷地を最大限利用した、重量鉄骨の基礎
砂地なので、重機で掘るとサラサラ土が崩れていくため、土止めもきちんと施工しました。
こんな風に鉄骨の柱を建てていきました。
鉄骨建て方完了。少し前のことなのに、懐かしいです。
昨年の台風19号が過ぎ去った後の鉄骨建て方で、
興津川が氾濫危険水を超えて、この興津にも『避難指示』がでた地域もあり、
洪水や津波などが起きても、ながされにくい重量鉄骨。
改めて重量鉄骨の建物の良さを感じることができました。
構造は、消防署と同じ 耐震等級3。
一棟ずつ、地盤調査から構造計算まですべて実施しています。
そして、インテリアのデザインは、もともと落ち着いた雰囲気を好まれたK様と、
昔のお宅の仏壇の横に置かれていたウシとゾウの置物が似合うコーディネートを
提案させていただきました。
このブログにも何回か登場してきましたね。
アプローチを長くして、雨の日も実用的な玄関。
外壁と玄関のデザインと、即決した黒い床タイル。
こちらは、ガレージ。
玄関とは対照的に天井を黒でコーディネートして落ち着いた雰囲気に。
玄関収納は床から浮かし、照明を入れることでとてもよい雰囲気になりました。
重量鉄骨らしい、大空間のLDK
無駄を省き、シンプルにコーディネート。
生活感の出てしまう冷蔵庫置き場もひと工夫しました
こちらはキッチン側から。
キッチンに立った時に、外が見える。
この雰囲気が私はとても好きで、毎日慌ただしい朝も、朝日や外の季節を
感じることができます。
重量鉄骨のデメリット。室内に鉄骨の柱が出てしまうところも、デザインとして提案。
家具もご提案させていただきました。
LDKの一角に、スタディコーナー。ピクチャーウインドウと、東京のショールームで決めていただいた照明器具。
家事や読書やパソコンなど、多目的に活用できます。
洗濯物を室内干しするためのインナーバルコニー
洗濯機もインナーバルコニーに設置し、洗濯を干すのが楽になります。
生活感の出る洗濯バサミや、ハンガーなども一緒に収納してしまいます。
グレーを基調にしたコーディネート
リズミカルで、落ち着いた雰囲気のアカシアの床板と壁のアクセントウォール。
照明も間接照明で、大人な雰囲気の洋室。
最後にみなさんで、記念写真。
これからもよろしくお願いいたします。
1か月点検に伺うのを楽しみにしています。
duck
アイ・ディー・スリー 池田建設株式会社
本 社 : 静岡市清水区興津本町192 tel 0120-844-384
静岡支店 : 静岡市駿河区曲金2丁目3-8 tel 0120-333-271
沼津営業所 : 沼津市大手町5-9-21 マルトモビル4F tel 0120-333-271
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