ここ最近、大きな雨や強風が続いていますよね。
せっかく満開になった桜も 早くも散り始めてしまっています。
まさに「春の嵐」が続いています。
現在進行中の現場では、工事の遅れが出始めていますので
業者の皆さんと連絡を密にして お客様にご迷惑をお掛けしない様にして行きます!
今回は『防水のアフターメンテナンス』のお話し。
大きな風雨が続きますと、気になるのは お住まいの雨漏りです。
「住まいの点検隊」が、 建てて頂いてから10年まで オーナー様宅の点検を続けて
お住まいのアフターメンテナンスの必要性をお話しさせて頂いていますが、
普段 あまり見る事の少ない外回りの事ですから、
そのメンテナンスに付きましても 見落としがちになってしまいます。
築25年以上経過したオーナー様宅にお伺いしています。
ベランダの排水部分廻りが かなり劣化してしまっています。
防水層が堅くなってひび割れも生じ始めています。
ベランダ全体の防水の改修もお勧めしながら、まずは大切な排水口部分を
防水シーリングにて補強しています。
ベランダへの出入りの掃出しサッシの下には、
この様な「水切」と呼ばれるアルミ部材がありますが
写真の〇印部分の防水シーリングが劣化している事が多くあります。
ここなら雨水が浸入しない様に、防水シーリングの打替えが必要になります。
築30年のお客様宅の防水廻りの防水シーリングを修繕中です。
まだ この先 「梅雨」を迎えますので、今の降雨を 「雨漏り」の事前調査と考えて
工事中の現場はもちろん、
アフター対応のお客様対応につきましても 万全を尽くす様に していきます!
「住まいの点検隊」ハッシー&テラ和が、今後もお客様のところにお伺いいたしますので
その際は よろしくお願い致します。 <m(__)m>
『お住まい点検隊』ハッシー&テラ和 です。
私たちはお住まいをお引渡ししてから10年間の間、
無償アフター点検としてお客様のお住まいの点検をさせて頂いております。
点検の際、特に屋根や外壁廻りを念入りに調査致します。
外壁に付けられた 雨樋の取付が緩んでいないか?
ベランダの防水の端末(壁の立上り部)が劣化して切れていないか?
特に、ベランダへの出入口サッシの下部分は要注意なのです。
しゃがみこんで サッシの下部をチェック中の テラ和。
排水口のルーフドレン周辺にごみが溜まっていますと
雨水が流れにくくなって、万が一集中豪雨があると雨水が溢れかねません。
普段から 注意をして頂く様に、お客様にもお声掛け致します。
そして 10年以降のお客様にも、お声掛けは続けております。
現在、私たちの防水標準はFRP防水を採用しておりますが、
先日、23年前にお引渡しをさせて頂いたオーナー様からご連絡を頂き
当時の防水はシート防水工法で施工しておりまして
23年経過したそのシート防水のチェックに伺いました。
雨漏り等はしていなかったのですが、気になる事が・・・、
シート防水の継ぎ目が剥がれ始めていたのです。
そして、排水口のルーフドレン周辺も 防水シーリングが劣化し始めています。
いつの間にか、チリやホコリが溜まってしまうんですよね。
早速、防水の改修工事のご用命を頂き 修理工事を行った次第です。
古いシート防水を全部剥がして、下地を研磨しています。
排水口のルーフドレン廻りは特に丁寧に処理するのです。
そして防水の前に全体へとプライマーを塗っていきます。
新しい防水材をしっかりと密着させる為です。
通気工法と呼ばれるシートを張り詰めてのウレタン塗布防水の施工状況です。
改修工事ですから、
下地コンクリートの水分が後から出て来て新しい防水層を膨らませてしまう事を防ぐんです。
そして、防水改修工事の完了です。
重量鉄骨の構造体は まだまだ永い期間 お客様を安全安心にお守り致しますので
そのお住まいの外回りのメンテナンスをして頂ければ ご安心なのです。
日々の点検を通じて、お客様のお住まいを守っていきたい!
『お住まい点検隊』の 想い なのでありました。
ハッシー&テラ和 がお知らせ致しました。
『お住まい点検隊』ハッシー&テラ和です。
今年も多くのお客様の所にお伺いして 『アフター点検』をさせて頂きました。
建てて頂いて1年、3年、5年、7年、10年までの定期点検にあわせて
10年~15年経ったお客様宅も含めまして、今年は115軒のお宅に行かせて頂きました。
普段、お客様が目にする事が無い 屋根上の点検から、
毎日使われて 消耗の激しい水廻り設備のチェック。
10年以上経過すると その後のアフターメンテナンスが必要となってくる部位等、
お客様へのご説明と、その後の対応につきましての報告をさせて頂きました。
時には、お客様とのおしゃべりに夢中になって時間を掛け過ぎてしまった事もありました。
その節は スミマセンでした。<m(__)m>
ご家族のワンちゃん、ネコちゃん、カメレオン君にはちょっとビックリしましたが
カワイイお仲間様と会えた事も良い思い出です。
・・・なんて もうこれでお別れ、みたいな感じになっちゃいましたけど
まだまだ これからも お客様の所へお伺いして参りますよ!
2024年も『お住まい点検隊』をよろしくお願い致します。<m(__)m>
ハッシー&テラ和 でした。
『お住まい点検隊』のハッシー&テラ和 でございます。
私たちがお伺いしますのは、
建てて頂いたオーナー様宅へのアフター点検が目的なのでありますが
その際、色々な情報誌をお届けしてお客様にご案内もさせて頂いています。
季節に ちなんだ情報や 雑学、
お料理や健康に関する豆知識もあるんですよ。
ちょっぴり私たちのお仕事の宣伝もさせて頂きますが
お客様のお得に繋がる情報ですので ちょっぴりでは無く たくさんアピールさせてもらっています。
12月の情報誌はこちら・・・
こんな雑学もありますよ
気が付くとあっと言う間に 年末を迎えようとしてます。
バタバタと慌ただしい師走だと思いますが
ちょっとのお時間、こちらの『読み物』に目を通して頂ければ、
・・・有難く思います。
肝心の定期点検の事を言わなきゃ、ですよね。
屋根上の点検を行いまして、
水廻りの点検も忘れずに行っています。
年末の大掃除の時期でもありますので
お住まいの不具合の点検チェックを お客様に報告して
無事に新年を迎えて頂ける様に させて頂きます!
今回も点検にご協力ありがとうございました。<m(__)m>
『お住まい点検隊』ハッシー&テラ和でございます。
とっても涼しくなってきました!
お住まいの点検の際に 屋根の上に登らせていただくのですが、
今年の夏は暑くて 結構 辛かったのです・・・。
でも、これからは大丈夫です。
安全に十分注意をしながら 屋根の点検を続けて参りますです。
お部屋の中から屋根ハッチを開けて 屋根上に上がれます。
屋根の状態をチェックするのは当然ですが、
屋根上の設備もチェックしなければ ですよね。
アンテナや、空調機の屋外機等々。
その取付け方に緩みが無いか、チェックです。
以前も書きましたが、このアンテナがちょっと傾いたり動いただけで
BS放送やCS放送たちの受信が出来なくなったりしちゃいますから
少しのグラグラも見逃せませんです
そして、太陽光発電システム。
取付状況の緩みを確認しながら、周囲を見て行きます。
最近、太陽光発電によって発電された『余剰電力の金額(売電価格)』が安くなってしまった事で
太陽光発電システム自体のメリットが無い、と言われる事が有りますが、
逆に 電気代が物凄く上がってしまっている今だから、
太陽光発電で発電した電力を有効活用して、
『省エネ』と『家庭のお財布に優しい』貢献が出来ますよ
・・・なんて事をお客様と一緒にお話しをしながら、
点検をさせていただきました『お住まい点検隊』でした。
おっと、屋根の樋の中だって しっかり点検しましたよ。
ゴミも無くて、キレイな樋の中でした。
『お住まい点検隊』ハッシー&テラ和です。
今週も 建てて頂いたオーナー様宅へと アフター点検を続けております。
今回は お客様宅で出会った『小さなご家族』さん達との触れ合いをご報告致します。
今回お伺いしましたのは、まず『ネコちゃんのいる住まい』。
早速 お出迎えしてくれました。・・・ちょっと ご機嫌斜め?
ゴメンね。変なおじさん達じゃあないからね。
お仕事の机の上に陣取っているネコちゃん。
邪魔しない様に そっ~と、通らせてね。
今度は 別のお客様宅にやって参りましたですが
・・・こちらの『小さな家族さん』達は
トカゲさん ( ゚Д゚) とカメさん。
そして・・・、
こちらも トカゲさん
ちょっとビックリ・・・・
とっても大人しくて 良い子の皆さんでございました。
実は とっても腰が引けてしまいました『ハッシー&テラ和』なのでした。
お客様のお住まいにお伺いしますと色々な出会いが待っております。
トカゲさんとは ちょっと コミュニケーションが取れませんでしたが
ネコちゃんには しっかり挨拶しましたよ!
・・・そして最後に必ずチェックしますのは
水廻りの給排水配管でした。
くどくてすみませんが、時々 流し台や洗面化粧台の下は 覗いてみてくださいね。<m(__)m>
漏水が酷くなる前に 私たちも必ずお声掛け致します!
本日も ありがとうございました。
『お住まい点検隊』ハッシー&テラ和です。
お彼岸を迎えると言うのに、まだ暑い毎日でありますが
お天気は良いので、屋根上の点検が出来て 私たちは嬉しい限りなのです。
でも 熱中症には十分気を付けて 2人で声を掛け合い、点検させて頂きます。
今回のお住まいは築13年~12年のお客様を3件 お伺いしまして
屋根の上のアンテナの状況も確認出来ました。
問題無くて ヨカッタです。
明かり窓を兼用した屋根上に上がる為のハッチがあるので、
安全に屋根上の点検が出来ています。
今回 お伝えしたかったのは
『排水桝』の『最終桝』の点検です。
流し台、お風呂、洗面化粧台 等の排水を併せて『雑排水』と言います。
ちなみにトイレの排水は『汚水』と言いまして
雑排水と汚水は別経路での配管として、
公共下水が整備されている地域では、その最終合流の前で お互いを繫げて
公共下水に放流するのです。
『雑排水』をまとめる『最終桝』の点検が とっても大切になります。
雑排水の中には、キッチンやお風呂で使われる洗剤、油等が流れてきますので
最終的には この『最終桝』の中に溜まります。
上の写真の中に記載しましたが、『最終桝』の中には
最終桝のその先(汚水管との接続部や排水本管)からの臭い匂いが家の中の排水管から
あがって来ない様にするために『防臭弁』が付けられています。
ですから、『雑排水』の中に混ざった洗剤や油が この『最終桝』の中に溜まる様に出来ているのです。
今回のお客様宅は、非常にきれいな状態でしたので全く問題ありませんでした。
一年に何度か、桝の中を気に掛けて頂き 掃除をしてくれていました。
普段、殆ど 見る事の無いところですので
中には、『何年も 全く蓋を開けていなかったので 排水が詰まってしまった!』
お宅もございましたです。
洗剤や油が固まりますと、もうカチッカチッに固くなってしまい、
ハンマーでかち割る位になってしまうんですよ。ホントです。
アフター点検の際には 必ず見させてもらいますので
その際は よろしくお願い致します。
…最後に 『洗面化粧台の水漏れ』の確認を忘れずに
本日も 『アフター点検』させて頂き ありがとうございました。
『お住まい点検隊』でした。
『お住まい点検隊』ハッシー&テラ和 がやってまいりましたのは
重量鉄骨3階建てのオーナー様宅です。
建てて頂いてから12年目のお客様です。
このお住まいには『太陽光発電システム』が搭載されていますので
屋根上に設置されている状況を確認です!
『太陽光発電システムの架台が緩んでいないか』
『パネルの表面が汚れていないか』
『配線の状態に問題がないか』
そして、『発電状態』、つまり日中の発電量をお客様にお聞きしながら
問題が生じていないかを 確認していきます。
先日、弊社で実施いたしました『電気代高騰対策イベント』でもご説明致しましたが
電気料が高騰し続けている現在、そして 防災対策が叫ばれている
『今だから』こその『太陽光発電システム』が とても有効な設備となっているんです。
今回のお客様でも、太陽光で発電した電気を売ったおかげで
『電気料の負担が少なく済んだよ』と喜んで頂きました。
建物の外回りを点検する時、雨樋のチェックは欠かせません。
最近は強風が吹く事が多いので
しっかり固定してある雨樋も再確認です。
そして・・・、
築後10年を経過してきますと
多いのが『洗面化粧台』の水漏れです。
今や シャワー水栓が当たり前の洗面化粧台なのですが、
毎日家族全員が必ずと言って良いほど使うそのシャワーホースの
根本付近からの漏水が起きる事です。
この水漏れ対策としまして、
上の写真の様に、洗面化粧台の下を見ますと
シャワーホースを包み込む様にプラスチックの受け容器がぶる下がっているんです。
万が一 漏水するとその容器の中に水が溜まるので 水漏れが発見できるのですが
・・・実際は 普段あまりのぞき込むところではありませんので
床に水が流れて来て始めて『水漏れ』が発見できる事が多いのです。
・・・『洗面化粧台の水漏れ修理』の様子はこちらのブログをご覧ください。
検査の時には必ずチェックさせて頂きますので、
皆様も時々のチェックをお願い致します。<m(__)m>
最後の『エコキュート』をチェックして 本日の点検は 終了です。
お付き合い頂きまして ありがとうございました。
・・・実は『お住まい点検隊』では、点検の合間に
『重量鉄骨』の黄色い看板の整備も行っています。
この様な『黄色い重量鉄骨』の看板、どこかでご覧になったと思いますが
やはり年月が経ちますと 色が薄くなってしまいます。
ですから、新しい看板に貼り替えさせて頂いています。
『アイディースリー・池田建設』のご連絡先です。
お住まいのお困り事、なんでも結構ですので
お気軽にお問合せください。<m(__)m>
『住まいの点検隊』でした。