こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

障害者雇用率を中央省庁がごまかし

2018年08月20日 | 日記
 もう開いた口が塞がらない。
中央省庁が障害者の法定雇用率を水増ししてごまかしていた。
民間企業に法定雇用率を守り、障害者を雇用するよう指導していたはずなのに。
 私は特別支援学校の現職時代、ずっと小学部だったので、直接、卒業生の進路に
関わったことはなかったが、高等部の同僚たちの職場開拓の奮闘ぶりを見ていた。
 また、保護者も必死で、自分の子どもの進路先、働く場を見つけるのに
大変な思いをしていた。
そんな、当事者たちの思いを感じることができない中央省庁。
 そしたら、中央だけでなく愛媛、山形、高知県でも。
この不正、まだまだ広がりそう。
差別解消、共生社会の実現はまだ道半ば。

何度か入院、お世話になっている病院にて。
病室の窓から眺める風景をスケッチ。
若さに任せてめちゃくちゃに働いていたころ。

市庁舎建設基本計画策定審議会

2018年08月20日 | 日記
 午前中、議員団会議。
午後から庁舎建設基本計画策定審議会の傍聴。
市役所の建て替え計画が進行中。
 この審議会で、基本方向を検討し案を決定、市に答申する。
今回が2回目。委員は15人。公募で4人、学識経験者3人、市長が指名8人。
 今回の審議会で現市役所敷地に新庁舎を建てる方向でまとまった。
今の市庁舎の南側駐車場に新庁舎を建て、引っ越しをした後、
現庁舎の取り壊し。これによって仮設庁舎を建てる手間暇が亡くなり、
市役所業務を現庁舎で継続してできる利点が。
 今後、さらに、審議会では基本構想をまとめるために会議を開く。
次回は10月26日の予定。11月、12月で答申作成予定。
 新庁舎建設の考え方として私は次のように考える。
①市の職員が仕事をする場所であり、職員が仕事をしやすいことが第一。
 「市民第一に」と銘打っての庁舎建設があるとのことだが、そうだろうか?
②大規模災害があっても災害本部としての機能を維持できること。
③市民の負担をできるだけ少なくすること。そのために、余分な物はいらない。
 シンプルで機能的に。
さて、今後、どのように基本構想が検討されていくのか。
市民の注視が必要。

江戸川のほとりにある病院。
何回か入院したことがある。
痛いことがなければ、入院生活もいいもの。
本が詠める。スケッチができる。ボーッとできる。