こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

障害者雇用ごまかし 各大臣の弁明がひどい

2018年08月28日 | 日記
 中央省庁の障害者雇用の水増し問題。
あまりにひどい。自ら法律を作り、その法を平気で破る。
菅官房長官の弁明では
「第三者委員会を設置して徹底的に調査する」とのこと。
まるで他人事。内閣の監督責任が問われる。
水増し人数は3460人とのこと。
法務大臣は「意図的ではない」と言うが法律の専門省庁が
障害者雇用促進法の肝心かなめの条文を読み解けなかったのいうのか。
お粗末の極み。麻生財務大臣の会見はいつものことだが、開き直りの典型。
 障害があってもその人の得手、能力を生かして
力を発揮してもらうには、職場環境の改善が必要。
 今のような成果主義、極度の競争主義、長時間過密労働が
蔓延している職場では障がい者の皆さんの居場所は狭められる。
障害者の雇用を進めるためには、労働者全体の働き方も
根本的に変えていかなければ。
 それにしてもこの内閣にしてこの省庁。嘘もごまかしも
居直りも平気の平左、と言うことか。

 田んぼの中の六日町温泉「金城の里」で汗を流す。
入浴料320円。夏雲が沸き立つ。湯上りは広い畳の休憩室で大の字に。
巻機山で拾ってきた山栗をスケッチ。





八海山と巻機山へ 山頂を目指さない山登り。

2018年08月28日 | スケッチ
 お盆休みに、懸案事項だった義父母の墓参りに新潟へ。
予定が定まらず、宿を六日町観光協会で紹介してもらい確保。
久しぶりに車で出かけることになった。
 越後湯沢も暑かった。義父の実家の裏に代々の墓。
静かに手を合わせる。六日町の温泉宿に連泊。
車で八海山、巻機山の麓へ。連れ合いとの山登りなので、
ロープウェイを使い、のんびり行けるところまでの山頂を目指さない山登り。
八海山は酒好きだった義父を思う時に浮かんでくる山名。銘酒「八海山」と重なる。
ロープウェイで上まで上がり、登山道をのんびり歩く。「もうだめ」と
言ういうところの山道の脇に腰を下ろし昼食。緑が濃い。空が青い。
 巻機山には、山道を車で清水の集落まで走る。
その車窓に広がる田園風景に心が洗われる。
 登り口には車がいっぱい。有料駐車場で料金を払い、
沢筋のコースを行くことに。吹上の滝まで。
道はなかなかの難所。滝の直下の岩の上で昼食。コーヒーがうまい。
滝を落ちる水しぶきとと沢風が気持ちいい。
下山途中、あまりの暑さに沢に入って水浴び。気持ちいい。
渋滞につかまったが、ゆっくり楽しむことができた墓参りであった。

登り口の山荘の方に聞くと「道は荒れているが滝までは大丈夫」とのこと。
沢に出るまで、」しばらく樹林の中の暑い登りが続く。