こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

教員の増員要請 弁護士会の安保法廃止のデモ

2018年08月08日 | 日記
 今日、台風が近づく中、県庁に出かけた。
党の市町議員と県市議予定候補の17名が参加。
①本採用教員を抜本的に増員し、定数内はすべて正規教員を配置する
②一刻も早く少人数学級を実現する
③教職員の増員、業務・部活動の改善、勤務時間の把握等により長時間労働を解決する
 の3項目を要請。
信じられないことだが、埼玉県では、定められた定数の教員が全員正規雇用ではなく
10%を超える教員が臨時教員で賄っている。
今後の少子化の流れの中で、学校もクラスも減少し、今、正規で教員を雇ったら
人員の余りが生じることを見越しての処置。
 しかし、「教育に臨時はない」一生に一度の子どもたちの学校生活。
それを財政的な、効率的な発想で処してよいのか。
 「教育は国家百年の計」などと言いながら、このありさまでは情けない。
 県教委との交渉の前に、県庁を出発場所にして
弁護士会が「安保法廃止」を掲げてデモを計画していた。
それに参加するために12時前に県庁前に行ったが、荒天のため延期とのこと。
弁護士会は、弁護士全員が加盟する団体。その弁護士会が
違憲の「安保法廃止」の一点での行動に大いに勇気づけられる。
今回は中止になったが、秋に再度計画するとのこと。
 思わぬ時間ができて県庁前の店で一時間、のんびりと過ごすことができた。
私の連れ合いの作品。私と違ってダイナミックな筆運び。

73年目のヒロシマ   夕凪の街 桜の国

2018年08月08日 | 日記
 8月6日は73年目のヒロシマ原爆投下の日。
TVで平和式典を観た。広島松井市長の平和宣言。
国連が採択した核兵器禁止条約に日本政府が署名、批准するよう訴えた。
子ども代表は、「私たちは無力ではない。平和をつくる」と表明。

 この日の夜、NHK が「夕凪の街 桜の国」のドラマを放映。
こうの史代さんの漫画をドラマ化。静かに原爆の恐ろしさを告発。
 「私はこの世におっていいんかね」「原爆を落とした人は
やったー、また一人殺すことができたと喜んでるんかね」
 主人公の言葉に胸が詰まる。