こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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「資本主義の限界」「資本主義の見直し」求める声 ローマ教皇も

2021年01月05日 | 日記
 今日、地元の仲間と会議。
日本共産党第2回中央委員会総会の志位和夫委員長の報告を学習。
2中総の報告で志位委員長は、コロナ感染拡大の下、菅政権の無為無策を批判。
その上で、世界では「資本主義の限界」「新しい社会システム」を求める声の
広がりを紹介。その中のローマ教皇の発言。
 「パンデミックによってあらわになった世界システムの脆弱性は、
市場の自由によってすべてが解決出来るわけではないことを示している」
「人間の尊厳を中心に据え直し、その柱の上に我々が必要とする代替えの社会構造を
構築しなければならない」と。
 新聞4ページに及ぶ志位委員長の報告と討論の結語は読みごたえがある。
1.4月末までに比例代表で党躍進の確かな土台を築く
2.新型コロナ対応・・・無為無策の菅政権と日本共産党の取り組みについて
3.菅政権の特徴と「新しい日本をつくる五つの提案」
4.改定綱領・・・1年間で発揮された生命力に確信をもって
5.「1千万対話」と党勢拡大をやりぬく「総選挙躍進特別期間」を呼びかける
の5章からなる文書。
 今日は半分まで。次回の集まりで後半部分の学習を予定。
 この報告の内容を身に着けて、総選挙勝利、野党連合政権樹立へ。