昨年の12月議会の一般質問で6人の議員が取り上げた給食問題。
学校給食審議会の答申が出され、「今までの全面民間委託を見直し」
「公設の給食センターを複数設置」あるいは「自校方式、親子方式も」というもの。
12月定例市議会では、その答申を受けて市はどうするのか、との質問が。
日本共産党市議団も郡司伶子議員が、市長の考えを質したが、
大山市長は「答申を受けた教育委員会の検討を待って」との答弁。
教育委員会は「現在、答申の8項目を精査検討中」で「今後の日程は未定」
結局、年を越して、この3月に開かれる3月定例市議会に、市長が
どのような方針を打ち出し、4月からの新年度予算に反映させるか、が焦点に。
通常、それなりの工事となれば、1年目に調査費用を計上し、
その後、基本設計、実施設計、工事業者選定の入札、工事着工、という流れ。
早くても3年はかかる話。
「学校給食を考える会」が集めた「自校方式を求める」署名は14000名余。
この数は、八潮市の人口9万2000人余のうち7人に一人という大変大きな数。
「自校方式に」との市民の思いは極めて強い。
大山市長はこの声に真摯に応えなければならないのでは。
教育委員会の大まかな試算では小学校10校、中学校5校
計15校に給食調理室を設置する自校方式の場合は約40億円の建設費用とのこと。
私たち、日本共産党市議団は「最優先すべきは学校給食の自校方式の実現」と
考え、「100億円余もかけた新庁舎建設を一時凍結すべき」と市長に求めている。
さて、どうなるか。黙っていては事態は動かない。
ここは、さらに、声を上げ、声を集め、保護者、関係者の力を一つにし
教育委員会、市長を市民の願い実現に応える立場に立ってもらうことに全力を。
そのためには、市民の世論をどれだけ広げられるかが鍵。
宝篋山は筑波山の南側にある低山。筑波山の展望台。
学校給食審議会の答申が出され、「今までの全面民間委託を見直し」
「公設の給食センターを複数設置」あるいは「自校方式、親子方式も」というもの。
12月定例市議会では、その答申を受けて市はどうするのか、との質問が。
日本共産党市議団も郡司伶子議員が、市長の考えを質したが、
大山市長は「答申を受けた教育委員会の検討を待って」との答弁。
教育委員会は「現在、答申の8項目を精査検討中」で「今後の日程は未定」
結局、年を越して、この3月に開かれる3月定例市議会に、市長が
どのような方針を打ち出し、4月からの新年度予算に反映させるか、が焦点に。
通常、それなりの工事となれば、1年目に調査費用を計上し、
その後、基本設計、実施設計、工事業者選定の入札、工事着工、という流れ。
早くても3年はかかる話。
「学校給食を考える会」が集めた「自校方式を求める」署名は14000名余。
この数は、八潮市の人口9万2000人余のうち7人に一人という大変大きな数。
「自校方式に」との市民の思いは極めて強い。
大山市長はこの声に真摯に応えなければならないのでは。
教育委員会の大まかな試算では小学校10校、中学校5校
計15校に給食調理室を設置する自校方式の場合は約40億円の建設費用とのこと。
私たち、日本共産党市議団は「最優先すべきは学校給食の自校方式の実現」と
考え、「100億円余もかけた新庁舎建設を一時凍結すべき」と市長に求めている。
さて、どうなるか。黙っていては事態は動かない。
ここは、さらに、声を上げ、声を集め、保護者、関係者の力を一つにし
教育委員会、市長を市民の願い実現に応える立場に立ってもらうことに全力を。
そのためには、市民の世論をどれだけ広げられるかが鍵。
宝篋山は筑波山の南側にある低山。筑波山の展望台。