こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

6・25大宮 志位委員長の訴え「戦争させない平和外交を」 

2022年06月25日 | 選挙
 今日、大宮駅で日本共産党街頭演説会。
猛暑の中、最近知り合ったJCPサポーターの男性と参加。
いっぱいの聴衆を前に梅村さえ子埼玉選挙区候補、
いわぶち友比例候補が訴え。
志位和夫日本共産党委員長が平和、くらしについて
党首討論の様子も交えて演説。
軍備増強、九条変えろの大合唱の中、日本共産党のみが
東アジアの平和の構想、平和外交の取り組みを語っていると
マスコミも注目。
「党をつくって100年」「一貫して戦争に反対してきた党」
「戦争させない日本共産党を必ず伸ばしてください」との訴えに
大きな拍手と声援。
汗びっしょりの演説会だったが「生で志位さんの演説が聞けて良かった」
と参加したJCPサポーターの弁。

志位委員長の訴え。

1階も2階デッキいっぱいの聴衆。

 

魂魄(こんぱく)の塔 沖縄戦の苛烈さを語る

2022年06月25日 | スケッチ
沖縄戦の悲劇。住民を巻き込んだ地上戦。
皇国教育の徹底が、悲劇をさらに拡大。
「捕虜になってはいけない」「最後の一人まで闘う」
「天皇陛下のため」の思想教育の下、住民は日本軍とともに行動。
米軍に追い詰められ、集団自殺。壕に逃げ込んで、子どもの泣き声が敵に聞かれると
自らの子どもを殺す、あるいは、砲弾飛び交う壕の外へ追い出される、
地獄のような悲惨な戦場に。
 戦後、南部の摩文仁の丘には放置された遺骨が多数あり、
畑を耕すたびに、遺骨が見つかり、その慰霊のために、いち早く
遺骨を集めて弔ったのが魂魄の塔。高校の校長をしていた翁長前県知事の父親が
生徒を引率して遺骨の収集にあたった。その数3万5千。
入口の碑に刻まれた短歌は彼が歌ったもの。後に地元村長に。

和魂(にぎたま)となりてしずもる おくつきの み床の上を わたる潮風
翁長長静