こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

 全国地方議員・候補者活動交流集会

2022年11月05日 | スケッチ
 気持ちのいい天気が続く。
早朝、「しんぶん赤旗」の配達。
その後、午前中、地元の仲間の会議。この間の活動の報告。
「給食を考える会」が行った映画会に175名の参加者があったとのこと。
その日は草加の市議選の投票日だったので、残念ながら私は参加できなかった。
 10月の「森カフェ」には16名が参加。焼き芋を焼き、食べながら、
統一教会と自民党との関係など、語り合う。初参加の人も。
「特別期間」の取り組みについて熱心に話し合う。
どうしたら仲間を増やせるのか。「JCP八潮」の立ち上げなど。
午後、「全国地方議員・候補者活動交流集会」のオンラインで参加。
東部南地区委員会事務所で視聴。
 全国各地で奮闘する地方議員の発言に「すごい」と
ただただ感心感服。
全国に2500人いる日本共産党の地方議員。
党にとっても住民にとっても宝のような存在。
その通りだと思うが、それに見合った議員になっているかどうか自問。

古新田稲荷神社のイチョウも色づいてきた。

中村哲さん 彼こそ国葬にふさわしい

2022年11月05日 | 日記
 今朝の東京新聞28面に「再読・あの言葉」に医師でアフガンの復興に
生涯を傾けた中村哲さんの言葉が掲載されていた。
「郷土の自然こそ生命線」と題する文。
・・・「戦と外国人の干渉はもうたくさんだ。故郷で家族と三度の食事が
とれさえすれば、それ以上のものはいらない」
「この無欲な人々の願いこそ、「緑の大地計画」の基礎であり、活力の源泉であった」
「剣で立つものは剣で倒される。真理である。」・・・
 ・・・「天与の恵みをおろそかにせず、いのちを大切にする。
それが国を守ることだ。あれから60年余、山林が荒れ、農漁村はおろそかにされ、
産業廃棄物や放射能におびえる世相は、とうてい次世代に引き継ぐべきものではない。
郷土とは領土ではない。寸土の問題を煽る前に、もっと果たすべき道があるような
気がしてならない」
 「悠々たる大河は、黙して人間の愚行を見守ってきた。われわれの努力が天意に
忠実であることを祈りたい」(2012年11月11日)
 傾聴に値する言葉。志半ばで銃弾に倒れた中村哲さん。
国葬にふさわしい人とは中村哲さんのような人では。

 日の出前の朝焼け。