こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

初冬の日光白根山へ 東日本最高峰

2022年11月08日 | ハイキング・登山
昨日、会議の合間の時間を利用して
久しぶりに日光白根山へ登山。
6日の日曜日の夜、軽く夕食を取って7時前に自宅を出発。
車で東北自動車道を使って日光へ。
 10時前に戦場ヶ原に到着。
月が煌々と輝いている。車中泊。寝袋にセーターを着こんでもぐりこむが寒い。
 翌朝、金精峠を超え、菅沼登山口へ。
車が7~8台。7時に歩き出す。
体力の衰え、膝の具合など足腰の不安を抱えながら。
 途中、同年代の登山者と一緒になる。
紅葉はすでに終わっているが、静かな初冬の山に迎えられ
久しぶりの山の冷気に浸る。登山道は雪道。
 弥陀ケ池に9時過ぎ到着。湖面の一部が凍っている。
一面の雪の世界。ここからさらに急な登り。
アイゼンを忘れてきた。場合によっては引き返すことも考えながら山頂へ。
 喘ぎ喘ぎ山頂へ11時10分前に到着。標高2578m。東日本以北では最高峰。
360度の展望。尾瀬の燧ケ岳の双耳峰が北に。尾瀬ヶ原を挟んで至仏山も。
眼前には男体山、太郎山、大真名子山の日光連山が連なる。
風が強い。山頂から少し下って風を避けながら昼食。
 12時過ぎ、下山。雪のない南面を下り、避難小屋を経由して五色沼に。
登り返して弥陀ケ池に2時20分。菅沼登山口の駐車場へ4時10分着。
膝を気にしながらなんとか踏破。
 途中、日光温泉につかり、夕食と仮眠をとりながら帰宅。
疲れたが満足感、達成感。

弥陀ケ池から見る日光白根山。

山頂にて。寒さに震えながら。

五色沼。

日光連山。