正月早々、能登半島地震に驚いていたら、今度は羽田空港で航空機同士の衝突事故。何やら今年の予測不能な1年を予感させるような。
それにしても「危険な羽田空港」と言われてきたが、原因の究明が待たれる。亡くなった海上保安庁職員のご冥福を祈るばかり。地震の被害のあった能登へ支援物資を送る業務に携わっていたとか。
羽田空港はなぜ危険か? 着陸のコースが都心部の住宅密集地上空を通っていること、その着陸角度が急なこと、川崎コンビナート上空を飛行すること、都心に海外旅行客を呼び込むとして過密な離着陸ダイヤになっていること、など元大型旅客パイロットが指摘している。
昨日の夕景。水元公園の西のはずれから望む富士。