本日、午前10時から臨時市議会。新庁舎の4階、新しくなった議場での初めての議会。執行部が提案した一般会計補正予算(第9号)は質疑、討論、採決の結果、賛成多数で可決。日本共産党3名の議員は賛成。反対したのは大泉芳行、大島愛音議員の2人。賛成18名、反対2名。
この結果、1億5202万円余の予算でプレミアム商品券の発行準備に入ることに。市内全ての商店での利用をができるよう参加加盟店の募集、市民への宣伝、周知などを経て4月に購入募集開始、使用は7月から1月まで。
1万3千円の商品券セットを1万円で販売。一人3セットまで購入可。3万セットを用意。希望数が3万を超えた場合は抽選で。物価高騰対策として市民と市内業者双方に恩恵が及ぶように、と市の説明。
新しい議場は、傍聴席も議員との距離が近く、今日も何人か傍聴に来ていた。多くの市民のみなさんの傍聴を。ボタン式による賛成、反対の採決も初体験。従来の起立採決が無くなったが、わざわざ、金をかけてボタン式にしなくてもよかったのでは、と私の感想。100人もいるわけでなく、たかだか20人の採決。起立でも挙手でもすぐわかる。
新庁舎4階の議場の表示。
傍聴席から議員席、執行部席を臨む。