急迫不正の主権侵害に対して自衛隊も含めあらゆる手段を用いて国民の命を守る 日本共産党の立場

　ウクライナ危機に乗じて「憲法九条では日本は守れない」
「国連は無力」などの論調があちこちで。
日本共産党は、仮に日本が他国から侵略された時には、自衛隊を含め
あらゆる手段を用いて国民の命と国土を守るとの立場。
　こうした見解を志位委員長が述べたことで、他党が反応。
「自衛隊を違憲と言いながら、いざとなったら使うというのはご都合主義」とか
「今までの主張と１８０度考えを変えた」などの批判。
　しかし、こうした考えは、以前からの自衛問題についての日本共産党の考え。
今になって変えたのではない。
　そもそも、自衛隊を憲法違反と考えるのは憲法九条を正確に考えれば当然の理。
その上で、自衛隊は国民の合意の上で段階的に廃止するとの考え。
国民の合意を得るためには、日本を含む北東アジアの環境が自衛隊がなくても
平和な環境になることが前提。それはかなりの時間が必要。
日本共産党が仮に政権に加わったとしてもすぐに実現できるものではない。
　今は、歴代自民党政権が「自衛隊は軍隊ではない」自衛隊の任務は「専守防衛」
と主張してきた考えを捨て、米軍との集団的自衛権行使に舵を切った安保法制下の
危険な自衛隊をもとに戻すこと。
　際限のない軍事拡大の誤った方針をやめさせることが必要。

今日、マイクで宣伝しながら、市内を車で走る。途中で勇壮な鯉のぼりを見つけた。
所有者に了解を得てパチリ。「八潮ではあまり鯉のぼりを上げないんだよな」と所有者の言。
そういえばあまり見かけないか。先日、奥久慈男体山へ山登りに行った際には、鯉のぼりを見かけた。
この時期の風物詩。日本の美しい風景。私は大好き。