日本軍による従軍慰安婦問題の映画「雪道」 生き残った元慰安婦の記録に基づく映画

　今日、草加勤労福祉会館で映画「雪道」を観る。
日本軍による従軍慰安婦問題の映画。
元慰安婦の記録に基づく映画。
　１０代の少女たちが経験した過酷な経験。
日本統治下にあった朝鮮で行われていた暴力的な支配。
　少女たちを騙して、あるいは暴力的に強制連行して日本、あるいは
日本支配下の各地の日本軍の慰安所に連行。
「つらいことは言葉にならない」と主人公がポツリと話す。
現在、名乗り出た元慰安婦で存命の方たちは７０数名という。
　何とひどいことをしたのかと、改めて日本の戦前の蛮行を思い知らされる。
何度謝っても謝り切れない。なのに、
日本政府は満足に謝罪をしていない。
過去は変えられない。なのに、歴史を修正して当然と考える人々が
この国の政治の実権を握っている。この国の不幸。

韓国では実力派の若手女優二人が主演。

日本軍の従軍慰安婦所。

日本支配地域に無数に置かれている。
日本人こそ知っておくべき事実。