こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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今日の短歌「コロナ禍の 地球を悲し気に見つつ 三日月冴えて 西に傾く」

2020年09月22日 | 短歌 俳句 川柳
 昨夜の空に三日月。
白い光が冴えて西の空に傾いていくさまが美しい。
 夜気もすっかり秋の気配。虫の音も。
そこで今日の短歌
「コロナ禍の 地球を悲し気に見つつ 三日月冴えて 西に傾く」
「死にたいと メール届けし 友のあり 返事を探して 二十日が過ぎぬ」

月の世界から地球を見ると、「あんなに美しい地球で、人間たちは一体何をしているのか」と
月のウサギもかぐや姫も悲しんでいるに違いない。 


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