こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

筑波嶺の 嶺より落つる 男女川・・・の筑波山 

2020年01月11日 | 日記
 晴れた冬の朝、東に青い山波の筑波山が良く見える。
標高は低いながら、関東平野の真ん中にポツンとそびえる山容は
どこからでも見える。しかし、最近はマンションなどがあちこちに建ち、
そうもいかなくなった。
車で走っている時や電車に乗っている時、
「筑波山はどこだ?」と目を凝らして探す。
ビルの陰から男体山、女体山の二つの峰を持つ筑波山を見つけては
一人、安どしている。
筑波山は万葉の昔、
 「筑波嶺の 嶺より落つる 男女川 恋ぞつもりて 淵となりぬる」
 と陽成院が詠んだ恋の歌の舞台でもある。

潮止橋の車中から臨む筑波山。  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿