冷え込んだ朝 明日は学校給食のあり方を議論する１２月教育委員会会議

　冷え込んだ朝。近所の畑に霜が。
明日は、１２月定例の教育委員会が開催される。
　その会議に、学校給食審議会から答申された今後の学校給食のありかたに
ついての教育委員会としての案？を提示する？予定？
　東部給食センターに一括民間委託していた、やり方を改め
複数の公設公営の給食センターの建設、若しくは公設民営、
または条件があれば、自校方式や親子方式の給食に、と言う答申を
どのように教育委員会がまとめて提示するのか、注目が集まる。
　１万４０００名を超える「自校方式に」の願いを教育委員会が
しっかり受け止めてほしいのだが。
　日本共産党市議団は、１０１億円もの税金を使った新市庁舎建設を
一時凍結し、最優先課題である学校給食に予算を振り向けるべきでは、と提案している。
教育委員会の試算では市内小中学校全１５校に自校方式をやろうとすれば
４０億円余がかかるという。どちらを優先すべきか、市民の答えは明快では。

人の営みと自然の造形の妙。