こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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短歌「三キロを 超えし我が子は ようやくに つかまりて立つ 三歳の春」

2020年07月16日 | 短歌 俳句 川柳
 コロナ感染が止まらない。昨日、東京は164人。
埼玉県も38人の感染者。累計で1568人。幸い八潮市は19人のまま。
毎日、また感染者が増えるのでは、とひやひやした暮らしが続く。
 気がめいってしまうのは私だけではないのでは。
どこか温泉にでも行きたい、と言う気持ちは私も同じだが、
今、この時期のGOTOキャンペーンはやはりだめでしょう。
 政府が前のめりのなるのは、来年予定されている東京オリンピック開催を念頭に、
「日本は安全」のメッセージを世界に発信したいのだろう。

昔、イタリアに旅行した時、ミラノの教会での朝のスケッチ。
日曜日の朝、多くの人々がミサに参加していた。
ふと、かつて作った短歌を思い出す。
「三キロを 超えし我が子は ようやくに つかまりて立つ 三歳の春」
次女はダウン症で重い心臓障害を併せ持っていた。
体重の増加に一喜一憂していたころ。


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