ワクチン接種券が届きました

　八潮市は昨日、６５歳以上の市民２万１７３９人全員に
新型コロナウイルスワクチン接種券を郵送しました。
　我が家にも連れ合いと私あてに２通届きました。
来週２６日から予約受付、ワクチン接種は５月連休明けの５月１０日から。
２回の接種が必要で２回の予約を行ったうえで接種会場へ、となっています。
持病がある方など心配な方は、かかりつけのお医者さんに相談したほうが良いでしょう。
　市内１７か所の医療機関は以下の通りです。
後谷診療所　　えばと脳神経外科・内科クリニック　　おぐら小児科医院　　軽部クリニック
埼玉回生病院　　佐藤医院　　渋谷皮フ科・内科クリニック　　清水内科クリニック　
にしかわ脳神経外科クリニック　　広瀬病院　　藤井クリニック　　緑町こどもクリニック
八潮駅つばめクリニック　　八潮駅前内科こどもクリニック　　八潮耳鼻咽喉科クリニック
八潮整形外科内科　　八潮中央病院
予約コールセンターは　０５７０－２００－８１４

新緑の美しい季節になりました。

八潮のワクチン接種 5月10日から開始予定

　市の情報によれば、新型コロナワクチンの接種は5月10日から開始予定とのこと。
65歳以上の八潮市民およそ2万2000人にワクチン接種券を郵送。来週26日から予約受付。
ワクチンそのものがどれくらい八潮市に割り当てられるのか、それ次第で
予約人数に制約も。
　接種場所は集団接種会場として、保健センター、駅前アネックス、エイトアリーナ。
平日は市内Ⅰ7ヶ所の医療機関で個別接種。
いずれも予約が必要で市が設置したコールセンターで受けつけ。
接種は2回必要で2回目の接種日時も同時に予約することに。
コールセンター　電話　０５７０－２００－８１４
月曜日～金曜日　午前10時から午後7時まで。
日曜日　　　　　午前10時から午後6時まで。
土曜日、祝日は休み。
　希望する市民全員にワクチン接種が行き渡るのは大分、時間がかかることに。
何としても感染しないこと。
しかし、個人でどんなに注意していてもどうにもならないことも。
　いつでもどこでも、誰でも希望すればＰＣＲ検査を受けられるようにすること。
日本共産党は一貫してこのことを訴え、再三、政府に申し入れている。
政府の動きは鈍い。

近所の家の藤棚。満開の藤の花。薄紫の花の美しいこと。

誰に聞いても「オリンピックなんかやっている場合ではない」

　いい天気の一日。
終日、地域の訪問活動と街頭宣伝。
「こんにちは　地元の日本共産党後援会です」と地域を回り、
コロナや市政や国政への要望などを聞いて歩く。
８月には市議選、その後、９月後半あたりで解散総選挙があるのでは、と話し、
日本共産党への支持を訴える。
「コロナが心配」「オリンピックはできるのか？」
「オリンピックどころではない」などと厳しい意見が。
誰に聞いても「オリンピックが楽しみ」などと言う人はいない。
午後は２時間ほど市内を車で流し宣伝と２ヶ所で街頭宣伝。
通りがかりの人にチラシを渡し、挨拶。ワクチン接種の予定などを伝えて
立ち話になる。「ワクチンはいつ来るのか」とみんなが関心。

中川の川岸に沢グルミの花。

菅総理のワシントンでの記者会見発言で「あれっ？」

　今朝のＮＨＫラジオニュースはアメリカ、ワシントンでの日米首脳会談の会見。
菅総理は、オリンピック開催に触れ、バイデン大統領の開催支持を得たとして
「世界の団結の証として」東京オリンピックを開催すると表明。
聞いていて「あれっ？」と思う。
　いつの間にか「人類がウイルスに打ち勝った証」としての東京オリンピックは、
「世界の団結の証」にすり替えられた。
散々、国内でも国会でも「人類がウイルスに打ち勝った証」としての東京オリンピック開催を
声高に叫んでいた菅総理。
バイデン大統領との二人きりの会談で「ヨッシー、打ち勝つことは無理だから変えたほうがいい」
と助言を頂いたのか。
　帰国してそのあたりの説明を聞きたいところ。
ウイルスに打ち勝つことは当面できない、との認識に至ったことはそれなりに評価できるが。
一国の総理の言葉は重い。

４月初旬の千鳥ヶ淵。桜はすっかり散り、新緑がまぶしい。

橋本聖子オリンピック組織委員会会長の「必ず開催」発言

　昨日の二階自民党幹事長の東京オリンピック開催に関する発言。
「感染の状況によってはすっぱり中止も」との発言に、
橋本聖子オリンピック組織委員会会長は「中止はあり得ない」
「安全対策を徹底し、必ず開催する」との見解表明。
本当にそれでいいの？と思ってしまう。
これだけ感染が広がり、感染爆発も不安視されている中、
そうした事態になれば、当然中止に、という二階さんの発言は至極当然。
橋本会長の発言は雨が降ろうが、感染爆発が起ころうが、安全対策を取って必ず開催、
という神がかり的な考え。
　普通の考え、「感染爆発が起こり、選手、関係者の安全確保ができない状況になれば
当然中止せざるを得ない」などの常識的な見解をこそ発信してほしい。

大場川マリーナの春。