こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

穏やかな日曜日 水元公園を歩く

2021年12月12日 | 日記
 12月12日、日曜日の朝。
曇り空でパッとしない天気だったが、久し振りに朝の散歩。
都立水元公園を歩く。薄日も差しはじめ無風、穏やかな天気。
多くのランナーや散歩する人、バードウオッチングする人も。
木々にはまだ紅葉も残り、サイカチの実、スズカケの実なども。
1時間ほどの歩き。少し汗ばんで、全身が目覚めた気分。
これから12月議会の一般質問の準備など議会の準備。ねじり鉢巻きで。



赤紙・招集令状 配布 9の日宣伝

2021年12月10日 | 日記
 昨夕、八潮駅前で9の日宣伝。
母親連絡会と憲法共同センターが合同宣伝。
赤紙、かつての招集令状を模したチラシを配布。
仕事帰りの人々が次々と改札から出てくる中、
ハンドマイクとプラスターで宣伝。
「憲法九条守ろう」
「これが赤紙、招集令状です」
「戦争はある日突然やってくる」
「平和は守る努力なしには守れません」
などと訴える。14人の参加。
私も連れ合いと一緒に初めて参加。私はだめだったが、女性陣の配り手は、
ティッシュ付きのチラシは次々と受け取ってもらっていた。
 憲法改悪の動きが急。日本維新の会に国民民主党も加わって
改憲論議に前のめりの国会情勢に危機感を覚える。
新しい憲法署名を始めることに。

赤紙、招集令状。この紙一枚で数日以内に
指定された軍隊駐屯地に出征しなけらばならなかった。80数年前の話。
「戦争はある日突然やってくる」「微笑みながら」

12月8日 真珠湾攻撃から80年

2021年12月08日 | 日記
 今日12月8日は真珠湾攻撃から80年目の日。
1941年無謀な米英蘭などとの開戦に。
 すでに1931年から中国東北部への侵略戦争を開始していた日本。
泥沼化する中国戦線での戦争を打開するために一か八かの賭けに。
 補給戦略なしの戦争、食料は現地調達などの戦争に勝ち目があるわけがない。
真珠湾攻撃に前後して東南アジアへの侵略。石油資源の確保が狙い。
緒戦の勢いはいつまでも続かず、翌1947年6月にはミッドウェイ海戦で大敗北し、
一路破滅の道へ。その後は1945年8月15日の無条件降伏まで、
国土を焦土と化し、多大の犠牲者が。
「自存自衛のため」がその開戦の理由。
戦争はいつでも「祖国防衛」などの理由で始められる。
今も同じ。今日も国会で「堂々と」自民党による代表質問が。
「敵基地攻撃能力保有」「自国を守るためには攻撃される前に敵基地を攻撃」の必要性が。
憲法九条の精神を生かして「国を守る」「他国を攻撃しない」政治の実現こそが求められる。

「日本百名山」の著者、深田久弥終焉の地、茅ヶ岳。

寒い一日 晩秋の水元公園

2021年12月06日 | 日記
 気温が上がらず寒い一日。
午前中は議員団会議。市役所議員控室で12月定例議会提案議案について検討。
今議会の議案の大部分は補正予算関係。
午後、自宅へ戻る。
明日も議員団会議。議案、意見書についての議論。
一般質問についての担当課との意見交換など。

 今年の秋、水元公園にまだ行っていない。


米軍機の燃料タンク投下事故 屈辱的な日米地位協定  

2021年12月05日 | スケッチ
 米軍三沢基地の米軍機がエンジン不調で急遽燃料タンクを投下。
民家の近くに落下。幸い人身事故にはならなかったが。
事故を起こした米軍機の調査も落下した燃料タンクも日本の警察の手が及ばない。
日米安保条約に基づく日米地位協定による米軍の特権。
 対米従属と言われる所以。
今回の事故だけでなく、日本列島各地で行われている米軍の低空飛行訓練などは
その典型。我が物顔で勝手自由に日本上空を飛び回っている。
 羽田空港に離発着する旅客機の羽田新ルートは、我が家の上空1500mを
頻繁に通過する。この新ルートも米軍横田基地が占有する横田エリアによって
窮屈な飛行ルートにならざるを得なくなっている。
 日本の空、首都圏の空も米軍によって占領されたまま。屈辱的な事態が続いている。
コロナ対策でも、米軍人はアメリカ本土から在日米軍基地へ直行便で来日。
スカスカのコロナ対策。これで独立国家といえるのか。日本の主権が踏みにじられている。
 日本共産党綱領はこうした日本とアメリカの関係を従属的関係と分析し、
日米安保条約を廃棄し、対等平等な日米友好条約の締結を求めている。
 マスコミ始め政府はこうした問題に触れないようにしているが、時として
こうした事故によって国民の前に明るみになることが。
もっと怒らなければ。