葛西用水沿いに桜並木が連なるお隣り草加市の「桜まつり」が開会？
並木に沿って提灯が飾られ、露天のお店が並んでいるが、氷雨に打たれた桜の枝にはまだ花は無く、つぼみのまま。
昨年はこの時期、満開を通り過ぎ、すでに散り始めていた頃。主催者も開花を想定して「まつり」期間を設定し、準備したのだが、あいにくの予想外れ。
お気の毒と言うしかない。気温の激しい乱降下。地球温暖化は「桜まつり」を直撃。
屋久島近海に墜落した米軍のオスプレイ。事故原因も明らかにならないのに米軍は飛行を再開。米軍の方針に従って日本の自衛隊に配備されているオスプレイも飛行を再開ということに。
沖縄ではすでに市街地上空を我が物顔で飛行。県民の怒りをかっている。「事故原因が明らかにならないうちは飛行は再開できない」と言うべきなのは日本の政府。それもしないでアメリカ言いなり。
情けない限り。対米従属の姿勢を何とも思わない自民党政権。「さよなら 自民党」政権を変えよう
明日は「戦争法廃止！ 戦争する国づくりNO！ スタンディングアクションIN八潮」１０５回目の行動。八潮駅フレスポ駐車場入り口北側歩道にて。
戦争NOの声を上げ続けること。あきらめないこと。民主主義を実践すること。大人の責任。
3月２１日は国連が定めた「世界ダウン症の日」とか。
染色体の突然変異で起こるダウン症候群。８００人から１０００人に一人の割合で発症するとのこと。私の次女もダウン症だった。
２１番目の染色体が通常は２本なのに、突然変異で３本になることで起こる共通の症状。そこから３月２１日をダウン症の日に。筋肉の低緊張、心臓疾患、知的発達障害などを伴うことが多い。
ダウン症への社会的偏見をなくし理解をすすめ、権利の擁護を進めるための世界的取り組みをすすめる日。
次女は心臓疾患が重篤で何度も入退院を繰り返し、根治手術を行ったが、帰らぬ人となった。４歳の誕生日を迎える前の５月。言葉も遅れていたが、やんちゃで茶目っ気たっぷり、明るく笑顔の素敵な娘だった。心臓疾患さえなければ、と思うことしきり。
当時、詠った拙首。
「３キロを 超えし我が子は ようやくに つかまりて立つ ３歳の春」
我が家の庭に咲いた椿。
昨日、３月定例市議会が閉会。どっと疲れが。議会の結果報告の各種のニュース原稿がこれから。取り合えずは一息。
世間は、アメリカ大リーグの開幕戦が韓国で今日、開催で大盛り上がり。大谷、山本のいるドジャースとダルビッシュ、松井祐樹のいるパドレスの試合。
大相撲も荒れる春場所、新入幕の尊富士が初日から１０連勝。大関、横綱はどうした？ 番付の格がないような昨今の相撲界。
サッカーは２６年ワールドカップに向けて北朝鮮との試合が明日。これも見逃せない。
仕事をやりながら、スポーツ観戦に追われることに。これも楽しみの一つ。
市役所４階議員控室から西の空を臨む。春の夕暮れ。いと美しかな。
今日開かれた令和6年第一回八潮市議会定例会本会議で、「政治資金パーティー券不記載問題の解明を求める意見書」が全会一致で可決。
日本共産党八潮市議団が提出し、各会派の意見なども調整し、文言の一部削除、修正を行い、全会一致で可決。
全国民が怒り心頭、裏金作りで脱税も行っていたことに政治不信は頂点に。市議会として意見を表明することが次要と、自民、公明、保守系会派も含め一致点をすり合わせ、本日の可決となった。
以下、可決された意見書全文。
政治資金パーティー券不記載問題の解明を求める意見書
今、国会では長年にわたり、政治資金パーティーの名で、パーティー券を売り捌き、政治資金報告書に記載せず、多額の資金を作っていたことが次々と明らかになり、大問題になっています。
政治資金規正法は、政治活動が国民の不断の監視のもとに行われるようにするため、政治資金の収支を公開し、公明公正な政治活動の確保、民主政治の健全な発展に寄与することを目的とし、国民に対し、政治活動の実態を明らかにすることを本旨としています。
今回の事態は、同法に抵触するものであり、政治に対する国民の信頼を著しく損ねるものと言わざるを得ません。国民は物価高騰の中、暮らしを守るために必死の努力をしているのに、国権の最高機関を構成する国会議員がこのようなことを行っていたことに国民の怒りが頂点に達しています。
誰がこのシステムを作り活用してきたのか、資金は何に使われてきたのか、全容解明なくして国民の政治と金にかかわる不信を解消することはできません。
よって、国におかれては、高まる国民の政治不信を払拭するために、現行の政治資金規正法の改正、及び、不記載問題に関与した政治家全員の証人喚問を含め国民への説明責任を果たさせることを強く求めます。
以上、地方自治法第９９条の規定により、意見書を提出します。
令和６年３月１９日
埼玉県八潮市議会
提出先 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 総務大臣
我が家の玄関のボケの花が満開。