負けても素晴らしい

３８歳プロテニスプレーヤー　伊達公子さん

私がテニスを始めたのは社会人になってからでしたが、
それ以前から興味があり、試合中継をテレビで見たりしていました
当時、技術的なことはよく分からなかったけど、彼女の現役時代の
プレーをで何度か見て「凄いな～」と思っていました

自分が実際にテニスをするようになり（今は観戦するのみですが）、
テニス好きの主人と結婚し、家で見るスポーツはテニスか野球（阪神戦）が多く、
テニスのことに少しずつ詳しくなりました
そうするとますますテニスが面白くなり、観戦も一層楽しめるようになりました
今年１３年ぶりにウィンブルドンに出場した伊達さん

２０歳の年下の世界ランキング９位の選手に対し、
１３年のブランクを感じさせない素晴らしいプレーでした
最終セット、両脚けいれんが生じ試合は負けてしまいましたが、
彼女の頭脳プレーとガッツは試合を見ている人を感動させたと思います

世界トップレベルの選手は前後左右にコートの中を走り、アッと驚くようなプレーを見せてくれます
日本の選手はベースラインでの打ち合いが多いです…

勝つ事はもちろん大事ですが、負けてもファンを納得・感動させるプレーをするのがプロだと思います

昨夜撮ったビデオを今夜は主人の解説付きで見たいと思います