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検査の流れ

2011-07-14 10:09:58 | 子宮筋腫治療~不妊治療
稚拙な文で読みにくいと思いますが、検査の流れを書いておきたいと思います

子宮卵管造影検査は13時からの予約

“ヒスキャス”という卵管疎通検査用カテーテルを病院内にある薬局で購入し、
検査1時間前に産婦人科の窓口で受付をしてくださいとの指示がありました
(なぜカテーテルを患者自身が購入しないといけないのだろうか??)
ちなみに3,000円でした

“ヒスキャス”を購入し、窓口で受付をすると、まもなく診察室に呼ばれました
研修医(?)が、問診(いつ生理が始まったかなど)と基礎体温表の確認をして、
「検査15分前に内蔵の動きを止める注射をして検査室に行きますので、それまでお待ちください」と言われました

本当に検査15分前に呼ばれ、もう一度診察室に入ると、今度は若い女医さんが既に注射器を用意していて、左上腕に注射
筋肉内注射はやっぱり液を入れられる時が痛いです
すぐにその女医さんと検査室に向かいました
女医さんは「かなり痛いと思います」と私に言いました
痛い事は覚悟をしていたのですが、医師から言われると相当痛いことを覚悟せねば…

検査室入口に到着すると検査着に着替え、造影室に入室

膣からカテーテルを入れるので、お股を広げて寝ます
脚にはカバーをかけられ固定されます
もし検査が痛くても身動きとれない状態…(ちょっと不安になりました)

検査は丁寧に陰部を消毒された後、器具を入れられました
グリグリされこれが結構痛かったです(子宮口を探していたのかと思います)
医師が「これから子宮の出口を挟みますね~」と…
その後のカテーテル挿入、造影剤注入時もそれほど痛みはありませんでした
陰部周辺を丁寧に消毒され検査終了です

検査後、医師が「今までカテーテルがこんなにすんなり入ったことはない」と言うくらい検査はスムースに行われました
「卵管が両方とも詰まっていたことはショックかもしれませんが、次のことを考えていきましょう」
と医師は慰めてくれました
ショックではないと言えば嘘になりますが、今の自分の身体の状態が分かっただけでも嬉しいです

抗生物質と痛み止めが処方されましたが、痛み止めを使う事なく、検査直後からスタスタ歩く事ができました
ただ、検査前の注射の影響でしばらくは目の焦点が合いませんでしたが…


卵管閉塞の原因として
・クラミジア感染
・子宮内膜症による癒着
・子宮筋腫による子宮内腔の変形
・腹腔内の炎症
・過去の開腹手術
などがあります

私は過去に子宮筋腫の変性を2回起こしています
これも関係があるのかしら??