今日も日々是好日

思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

抜け毛に悩む…

2013-11-12 18:16:42 | 日記(~2023年)
秋だからか?
最近抜け毛が激しい…
床や畳の上に髪の毛を見つける頻度が増えた。
風呂排水溝の掃除の頻度も増えた。
髪の毛を触る度に2本ほどスルリと抜ける。

今年の2月にベリーショートとショートヘアの間くらいに短くし、今ではボブ
髪の毛が伸びたから余計に抜け毛が目立つのかもしれない。

髪の毛が長くなり、シャンプーやドライヤーにも時間がかかるようになったし…
髪の毛が伸びると、生え際の癖で分かれてほしくないところで分け目ができる。
そうならないようにパーマもかけてみたが、思うほどの効果がない。

昔はロングでも面倒臭いなんて思ったことなかったのに…

来月友人の結婚式にアップにしたいため、頑張ってきましたが、
ショートヘアにしたくなってきた






2013年11月読書(1)

2013-11-11 10:44:56 | 感想
①「無印人間でも社長になれた―体験的“学歴不問”の人材づくり 」中井 正嗣(著)
②「できるやんか!―「人間って欠けているから伸びるんや」」中井 正嗣(著)
③「それでええやんか!」中井 正嗣(著)
④「伝説の灘校教師が教える 一生役立つ学ぶ力」橋本 武(著)


ある方の葬儀に参列した時に読まれた弔電の中で、とても印象に残るものがありました。
弔電にありふれた文章(定型文)ではなく、弔電を差し出された方の心がこもった文章だったのです。
亡くなられた方への感謝の言葉が述べられて、とても信頼し感謝されていたことが伝わりました。
大阪の有名なお好み焼き店の社長さんでした。
非行少年の更生に力を入れておられることでテレビで何度か拝見したこともありました。
どのような方なのか知りたく、著書を3冊一気に読みました。

先月読んだ「今やる人になる40の習慣」の著者 林修さん、①~③の著者 中井社長さん、④の著者 伝説教師の橋本先生、「教育」において欠かせないと私が思っている、元プロテニスプレーヤーの松岡修造さんを加え、この方達は「教育のプロ」だと思いました。

ただ教えることが「教育」ではない
生徒(従業員)が自らやる気になるよう、自ら気づくように指導されています。
そこには、生徒の性格なども関与しますので、各人について理解がないといけません。
単に教えるより難しいし、忍耐も必要で、時にはその真意が理解されず恨まれることもあるでしょう…


「炎の体育会TV」という番組で、ジュニアを教える松岡修造さんを見てスゴイいと思いました。

自分(ジュニア)の課題を自分自身で考え認識させ、
挫折直前の絶妙な辛苦を味わわせ、
性格も考えながら適切な声を掛け、
叱咤激励しながら指導をしていき、
自分の課題を自分自身で乗り越えさせ自信をつけさせています。


教育においていつも思い出すのが次のお話

「お腹を空かせている人に、魚を与えるのか、魚の釣り方を教えるのか」

魚を与えることは簡単ですが、魚を与えてくれる人に依存しなければ生きていけません。
魚の釣り方を教えることは与えることより難しく根気のいることですが、一旦、釣り方を習得すればその人は自立して生きていくことができます。

親や教育者は、ただ教えるだけでなく、最終的に相手が自立できるように指導しなければならないと思いました。

苦手を一つ解決

2013-11-09 11:12:04 | 日記(~2023年)
とても相手のことを思っている人なのに、なぜか苦手な人がいた。
そんな良い人を苦手に思う自分が嫌で冷たい人間に思え、何年も悩みました。

「ひとを〈嫌う〉ということ(中島 義道 著)」という本で、ひとを〈嫌う〉ことは仕方のない事だと書かれていました。( 2013年10月31日ブログ 2012年11月30日ブログ
これで、少し自責の念が軽くなっていました。


そして、なぜ苦手なのか一つの答えを見つけ、心が楽になりました。

「相手に対する自分の思い」は強くあるのだけど、
「相手に対する配慮や心遣い」が感じられないのだ。


相手のことを思う自分の思いを押し付けているように思えました。

その自分の強い思いが、相手にどう受け取られるのか、相手に負担になっていないかなど、相手の立場に立った配慮が感じられない。
また、自分の強い思いからくる言動が、相手を傷つけているかもしれない、周囲に迷惑をかけているなんて思ってもいない。

これは以前に紹介した『「良かれと思って」の罪深さ』に通ずる。

結局、相手のことを思っているようで本当のところは自分の思いを押し付けているだけではないかと…

これまで漠然と苦手だった人の、どういうところが苦手なのかが分かりスッキリしました。

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」から、苦手な原因以外のところは許せるようになりました。



この前、昔の私と同じように悩んでいた人のブログを見つけコメントしたら拒否されちゃいました。
お節介だったのかな…

私も偉そうことを言えませんが、「相手に対する自分の思い」と「相手に対する配慮や心遣い」を忘れないようにしたいと思います。

生前整理(母の整理から)

2013-11-08 09:21:00 | 整理(~2023年)
実父母が亡くなった後の様々な整理・手続きを子供である私達姉妹だけでしてきました。
(両親は私が社会人になった時に離婚)
私が中心になって整理をしていきました。
妹達は私のことを信頼してくれて、また、私も全てオープンにして、妹達とのトラブルはありませんでした。

母はスキルス胃癌で自分の余命を知っておりました。
覚悟をしていた母は私のことを信頼してくれて大事なことを生前にある程度話してくれていました。
また、母は告知されてから入院するまでにかなり整理をしており、死後の手続きについてメモを残していました。
それを頼りに姉妹3人で手分けして手続きを済ませました。
といっても、当時、まだ20代の世間知らずの姉妹…

忌引きで1週間仕事を休むことができましたが、それで手続きは全て終わりません。
遺産は多くありませんので、銀行や弁護士などにお願いするほどではありません。
姉妹それぞれで半休を取ったりして、手分けして手続きをしていきました。
二度手間三度手間ではすみませんでした…
通帳とハンコが合わない、原戸籍が足りないなど、手続きに必要な書類を探したり申請したりするのに時間がかかりました。

訳あって父や親族には相談できませんでしたが、それでも数か月でほぼ9割方の手続きが完了。
一番大変な不動産の名義変更だけは知人に行政書士さんを紹介していただき、手続きを終えました。
全ての手続きが終わったのが、母の死後1年以上経過してからでした。


亡くなった直後から、遺族はいろんなことを決めていかなければなりません。
遺族が多ければ、それぞれの意見がぶつかり、判断に困ることも多々あろうかと思います。
それを、母が迷わないように、ある程度道筋をつけてくれていました。
母が何も言わずに亡くなっていたら、もっと大変だっただろうな~と思います。

ふと、思ったのですが…
例えば家族の誰もが知らない遺産(例えばインターネットバンクの預金など)があったらどうなるのだろう??

遺産なんて「棚から牡丹餅」的なものなので、マイナスにならなければそれでいいんですけどね
でも、10人ほどの家族葬をするにしても、セレモニーホールを借りたり、お寺さんへのお布施(49日法要、百か日法要、初盆、1周忌法要など)を合わせれば100万円以上かかります。
もしお仏壇やお墓を買うならもっと必要です。
お墓を買わないにしても、永代供養をするにはそれなりのお金がかかります。

遺族に迷惑をかけないためにも、せめて自分の死後の手続きに係る費用や葬儀代は残しておきたいと思いました。

生前整理

2013-11-07 16:34:57 | 整理(~2023年)
これから、自分の生前整理について考えたことを少しずつ書いていきたいと思います。

人間の致死率は100%です。
いつか必ず死にます。
自分は健康だから、若いからといっても、将来必ず死に直面します。
心の準備がなく死に直面した時、私の性格上、絶対後悔するでしょう…

29歳で母、38歳で父を亡くしたことも大きな影響を及ぼしています。
そして今年は身近で亡くなった方が多く、自分が死んだ時のことを考えてしまいました。
通夜・葬儀に参列して思ったこと、これまでの出来事ことから思ったことを「生前整理」のカテゴリに書いていきたいと思います。

理解できなくて当たり前

2013-11-06 10:46:45 | 日記(~2023年)
何回も書いていることですが…

私は自分の気持ちを誰かに理解してほしくて、でも理解されなくて悩んだことがありました。

実母や妹とは不思議と言葉に出さなくても気持ちが伝わり、それが普通だと思っていました。
母が亡くなり、結婚してからは妹ともそれぞれの家庭が優先となり、話す機会はどうしても近くに住んでいる義母さんの方が多くなります。

結婚する時に「実母のように思ってね」と姑さんに言われたことが嬉しくて、自分の気持ちを話すのですが、実母のように言わなくても分かる関係に今でもなれません。
その上、言っても理解してもらえないことに悩みました。

今、私は高度不妊治療をしており、なかなか結果も出ず、年齢的にも身体的にも焦り始めていることを話すと、「40歳超えても妊娠している人がいるから大丈夫」と、その呑気な励ましが、私の持病による妊娠の難しさや卵子の老化などの生殖医療について全く理解できていないことを物語っており、腹が立ったことがありました。(何度も話したのですが…)

でも、最近ようやく“理解できなくて当たり前”ということに気づいたのです。

私が何年もの間、悩み辛かったことを少し話しただけで理解してもらうのは無理なことだと…
これまで一緒に生きてきたのではないのだからなおさら
これは義母さんも同じだと思います。
義母さんのこれまでの辛い経験を私は想像はするけど、本当にその辛さを理解できているだろうか…

実際に経験しないとその辛さは本当に分からないと思う。
実際に経験した人でもその辛さの程度には個人差がかなりある。

例えば、不妊治療といってもいろんな段階があり、不妊治療をしているからその辛さを皆が同じように分かっているとは限らない。そして、治療をしてすぐに授かった人と何度も採卵移植を繰り返す人とでは、不妊治療の辛さは分かり合えないと思う。そして、結果授かった人と授からなかった人とでも、不妊治療に対する印象や思いは全然違ってくると思うのです。

自分のことを本当に(100%)理解してくれる人はいないのか…と寂しく思ったこともありましたが、ふと自分が自分自身のことを本当に理解できているのだろうかと疑問に思いました。
これまで自分のことは自分がよく分かっていると思っていたのですが、ただ悲しい、ただ辛い…という表面的な感情だけだったことに気づきました。なぜ悲しいのか、なぜ辛いのか、どう悲しいのか、どう辛いのか、自分はどういう性格なのか深く考えていませんでした。
辛い現実に正面から向き合うのが怖かったのです。
楽しい時も嬉しい時も悲しい時も辛い時も、正面から向き合うことで、自分がこれまで気づかなかった自分自身に気づくことが多くなりました。

私が自分自身のことを分かっていないのに他人が私を理解することは不可能。

そのことが分かると、誰かに理解してもらえないことに悩むより、まず自分自身をしっかり見つめてみようと思うようになりました。


ブログを始めもうすぐ5年になります。
今振り返ってみると、ブログのおかげで自分の気持ちが整理でき自分を見つめることができたのではないかと思います。
当時辛かったことも今となってはよい人生経験だったかも…と少しずつ思えるようになってきました。

判定日(11月5日)3回目採卵 4回目移植

2013-11-05 15:00:31 | 子宮筋腫治療~不妊治療
BT13の診察
病院で受付を済まし、外来のトイレへ
トイレ内にある、紙コップに自分の名前を書き、尿を摂り提出

ほどなくして、診察室から呼ばれ、

「薄いけど反応があるんだわ…今4w4dになる。
 ほんまやと、もっとバッチリ反応が欲しいんやけどな…」」と医師が言いました。

尿検査の結果を見せていただくと、言われなければ気づかないような反応が微かに見えました。

出血があり、その量が通常の月経の3~4日目くらいの多さが3日ほど続いていると伝えると、先生の顔がさらに厳しくなりました。
とにかく、薄いながらも反応があったので、本日、黄体ホルモンの注射を打ち、来週また判定することに…

撃沈覚悟で診察室に向かったので、ちょっとびっくりでした。

来週まで卵を感じ、信じて待ちたいと思います。



今回の出血などの様子について
表現が露骨なところがあるので苦手な人はスルーしてくださいね

◇まずは出血以外の体の変化(高温期)ついて

基礎体温は、自身の高温期としては低め(36.6~36.8の間がほとんど)
胸の張りはほとんどなし
お腹の張りもほとんどなし(いつもなら高温期には筋腫が触れることができる)
尿の出がよい(いつもなら尿の出が悪くなる)
体重増加なし(いつもなら体重が1kg以上増える)
頬に大きな吹き出物(BT13日目 こんな大きな吹き出物は数年ぶりです)


◇出血について(胚盤胞を移植した日をBT0とします)

BT8  ショーツに茶おりものがつく(ほんの少し)

BT9  ショーツに滲みるくらいの出血あり(軽い日用ナプキン1枚分)
     妊娠検査薬(チェックワンファーストで微かな薄い反応)

BT10 昼(普通の日用ナプキン2枚分)腹痛少しあり
     夜(夜用ナプキン1枚分)   腹痛あり

BT11 昼(普通の日用ナプキン2枚分)腹痛あり
     夜(夜用ナプキン1枚分)   腹痛あり

BT12 昼(普通の日用ナプキン2枚分)腹痛少しあり
     夜(普通の日用ナプキン1枚分)

BT13 昼(普通の日用ナプキン1枚分)

今の気持ち

2013-11-04 10:12:11 | 子宮筋腫治療~不妊治療
連休なのに主人は仕事、飲み会などで家にいる時間は少ない。
これまでの経験から、2人で家にいる時間が長いと喧嘩になりやすいので、気持ちが不安定な今、主人が留守なのが丁度いいのかもしれない。

不思議なことに、辛くて泣いている自分をもう一人の自分が冷静に見ていて、こういう辛い思いを体験するためにこの状況を選んで生まれてきたような気がするのです。

これまでの事も、この世に生まれる前に自分で選択した人生なのかもしれない…いんやくりお君の影響かな?

ただ、まだまだ人間ができていないので、私の今の状況を作った(少なくとも責任のある)人達にはは解ったような偉そうなことは言われたくないです…

私のことを思ってくれ、その人の考えを(ほぼ脅迫的に)強制したのにも関わらず、それが結果間違っていたとしても、その人自身は何ら肉体的苦痛は味わわない。

実際に手術を2回もして、高度不妊治療でしか子供を授からない体になり、治療による肉体的・精神的に一番辛い思いをしているのは、その人ではありません。

自分の人生に責任を持てるのは自分しかいないのだ!!
そういうことを気付かせてくれたことに対してその人に感謝しますが…まだまだ消化途中です。

出血があり可能性はないとは云え、明日の判定が下されるまでは子宮に移植された卵を感じていようと思います

癒しのピヨ

2013-11-03 10:40:03 | 日記(~2023年)
今年2月我が家に来た雄のベタ(2013年2月21日ブログ)
主人が “ピヨ太郎” と命名
魚とは思えないほど愛嬌がある

私や主人が水槽を覗くと、こちらに寄ってくる
エサの袋を見せると、エサをくれ ダンスを披露してくれる

寝ている時は、死んでいるのか…と思うほど、じっとしていて動かないのに、ピヨ太郎がこちらに気づくと、寝ぼけながら水槽にコンコンぶつかりながら、こちらに寄ってきてくれる。

本当に愛いやつなのです


そろそろ冬本番を迎えるにあたり、半年ぶりに水を換えました。
半年前、水を換える時はストレスのせいか、体表面の色が抜け落ちたようになっていましたが、今回は大丈夫でした。

水槽を洗うために空き瓶に退避中



今年は少しでも快適な冬を過ごしてもらおうとパネルヒーターを設置し、綺麗になった水槽に無事に移動

ピヨ太郎のおかげで、落ち込んだ心も少しずつ癒されていく感じがします。
これがアクアセラピーなのですね

向き合って

2013-11-02 09:39:36 | 子宮筋腫治療~不妊治療
昨夜は現実逃避するため早く寝ましたが、夜はお腹が痛く眠りが浅い。
朝起きると涙が出てきた。

不妊治療の中でも自然周期以外の体外受精や顕微授精および移植の治療は女性の肉体的負担はかなり大きい。
実際に治療するまで、これほど大変だとは思わなかった。
出血とフライングの結果、昨日は主人に辛くあたってしまいました。
朝は主人との会話はほとんどなく、涙を流しながら朝の支度をしてました。
そして主人が仕事に出かける時、いつもあまり感情を出さない主人が「俺もショックや…」とポツリ…

その言葉を聞いて、昨日の自分を反省

今朝も出血があり、昨日より多いけど、本格的な生理にはまだなりそうにない
注射がまだ効いているからかな??


年齢的にも身体的にも金銭的にもリミットが見え始めている。
筋腫がいくつかあるので着床しにくい?。
左の卵巣は採卵できない位置にあるので、右側の卵巣に賭けるしかない。
その右側にはチョコレート嚢胞があるようだ。
採卵数がだんだん減っている


こういう現実にもしっかり向き合って悔いのない治療をしたいと思います。