久しぶりに文鳥たちの登場。 飼い始めて3年目、すっかり我が家に慣れた文鳥たち。
放鳥も初めは居間だけに限られていたが 、今や台所と居間を我が物顔で行き来するようになりました。
夕方からまず雄の方の籠を開けるのですが、用心深く臆病な雄はなかなか籠から出ようとしません。 やっと出て、遊ぼうとしてもなかなか遊んでくれず、高いところから様子を見ています。
雌は雄と交代で雄が籠に入ってから放鳥します。
最後に両方とも放鳥しますが、 雄は一羽の時はぽつねんとしているのに、雌と一緒になった途端元気百倍 ブンブンと2部屋を飛び回って遊んでいます。
雌は勇敢で何にでも興味のあるものは触ってみる。
雄はその点まったくダメ、用心深いというより臆病丸出し、 最近は何でも雌の後につきしたがうようになりました。
雌が行くところへ必ずついて行きます。
白いほうが雄で黒いほうが雌です。
最近雌へのイジメは影を潜めたようで、
文鳥の気性も年月を経ると変わるものなんですね。
夕食を食べていると、雌は食卓にあるものに興味津々、味見をしようとやってきます。 食べられもしないものを瞬間的に持ち去ろうとします。 全く油断もスキもない。
雄はテーブルには雌がやってくると後をついてきますが、見ているだけ。
雌の巣を覗くと9個も卵を産んでいて、大概は糞をする時間もないくらい 忙しく、一生懸命卵を温めていますが、 放鳥した途端、卵のことはすっかり忘れて、いつまでも遊んでいるのがおもしろい。
「あんた、卵は?」
「遊びたいからどうでもいいです。」
こんな小さな命でも家族です。
もう文鳥のいない生活は考えられないです。
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