条件が重なりだした。暫定の状態だが、実質地震警報に変化していくだろう。今は起きても震度4前後の地震と思うが、現象はM6前後の展開になっている。西日本の現象がきつくなっているが、天候の回復まで注意のレベルと判断している。梅雨入り前に、起きるか否か微妙な状態になっていく。現象事態は、降雨の展開で弱くなり、変化が認めにくい状態になるだろう。微妙なバランスが働いている。今はM7以下の地震のこわさである。イタリア北部の地震も大きな被害になっている。地震のない地域での地震が起きると連動で、旧の震源が動き出す。この傾向は今後も続く。さて、原発も再稼働に動き出しているが、断層との関係に関しては、きちんと回避しないとリスクは高いままになる。断層付近は、この様な施設は不向きである。断層のない場所は限られている。見えない議論が続く。