遅延した状態が続くが、現象も弱くＭ５前後の状態に変化した。その点では、注意報のレベルである。しかし、太陽の変化は危険な時間帯になっている。このため暫定のまま推移を見ているが、震度３前後の状態に変化はない。大きな地震にはならない。結果がなかなかでない状態であるが、いつも同じように見れいるのは、条件の一致待ちである。重なったり、離れたりを繰り返し、徐々に歯車が一致していく。このように見ていると大地の鼓動を感じる。今はこのような状態。再び変化が起きて危険性を持っていく。今はそこまで到達していない。不安になるような震源は確認できていない。震災前の様にＭ７が頻繁に起きるような状態でもない。今は静穏の時間帯である。今後の大きな地震の可能性の片りんを見せながら静穏になっている。大地は、危険性を必ず教えてくれる。そのためには、恣意的な見方ができない。素直に見つめれば大地は語ってくれる。