ハワイ島でM6.9の地震が起きた。4月から群発が発生し、M5クラスの地震が数回発生し、噴火、そしてM6.9の地震になった。本震が後から起きるパターンである。熊本でも同様の展開であったが、阿蘇山は大噴火にはならなかった。ハワイ島は、割目噴火になっている。危険性の高い状態である。昨日の大きな上昇は、この地震をとらえた変化と判断している。噴火と地震の関係は、地震から噴火のパターンが通常であるが、今回は本震がM6.9であるなら噴火後の地震になる。地下水に変化、条件の一致がない。そのためM7クラスはないが、変化して噴火のパータンが今回かも知れない。しかし、異常なほど今年は、活発化している。条件さえ合えば噴火、地震になる。イースター島M6.0がトリガーになったのかも知れない。日本に変化するかはニュージーランド付近に地震が起きるかにある。太平洋を横断して変化して来るのか?まだわからない。何度も記載しているが、減災害に努力して欲しい。その観点からみれば、事務所の移転は早急の課題かも知れない。次は倒壊の危険から逃れられない。地球の時間で言えば、今年は駆け足が猛スピードの変化になっている。国内は、震度3前後の状態であるが、明日以降はまた違う。そして関東は、32度越えの地震に注意、警戒である。震度5は想定になる。