いよいよ、3賞になりました。先ずは、銅賞の作品です。
「どんどん焼き」の準備も終わった頃、気がつくと陽は落ちて西の空はやや赤味を帯びて、どんどん焼きの本体はシルエットになりました。
と、その時まだ火がついていない「どんどん焼き」の頭の部分を飛行機が雲を引きながら横切ります・・・まるで真っ白な髪飾りを差したように。
こんなに美しいどんどん焼きの写真を私は見たことがありません。
多分、このどんどん焼きの会場には沢山の人や色々なものがごちゃごちゃとあったと思うのですが、主役と脇役と背景の空とのシンプルなエッセンスだけを取り出したギリギリの選択(トリミング)の見事さが光ります。
頭部の竹を切り取って本体を少し左に寄せた構図(フレーミング)もスキがありません。
課題 「正月の絵になるショット」 銅賞
タイトル 「どんどん焼きの髪飾り」 福田 義康(笠間)
「どんどん焼き」の準備も終わった頃、気がつくと陽は落ちて西の空はやや赤味を帯びて、どんどん焼きの本体はシルエットになりました。
と、その時まだ火がついていない「どんどん焼き」の頭の部分を飛行機が雲を引きながら横切ります・・・まるで真っ白な髪飾りを差したように。
こんなに美しいどんどん焼きの写真を私は見たことがありません。
多分、このどんどん焼きの会場には沢山の人や色々なものがごちゃごちゃとあったと思うのですが、主役と脇役と背景の空とのシンプルなエッセンスだけを取り出したギリギリの選択(トリミング)の見事さが光ります。
頭部の竹を切り取って本体を少し左に寄せた構図(フレーミング)もスキがありません。
課題 「正月の絵になるショット」 銅賞
タイトル 「どんどん焼きの髪飾り」 福田 義康(笠間)