3/8(日) 日頃、部活や塾に忙しい中学生の孫二人も含めて5人、観光を兼ね
大阪市中央公会堂へ(関西ハーモニカ連盟主催)「スプリング ハーモニカ
コンサート2015」聴きに出かけた。
11時に着くと、当日券は完売、自由席の為、早くもかなりの人が12時の開場を待って
列をなしていて1時間待った挙句、席だけ確保する。
昼食のため隣のレストランに行くと、又、15分~20分待ち。
開演の13:00前に会場に戻ると1,100席はすでにほぼ満席状態だった。
2部構成で、ゲストは 岡 直弥さん(20歳 クロマチック奏者) と
2/22にウインクあいちで日芸協コンサートでもゲスト出演された高橋早都子さん
と彼女を加えたトリオのミネストローネ。
出演はゲストを入れて8組のみだが、すべてが3~5曲なので、10分の休憩を挟んで
終演は17:00少し前となった。
他の地域で演奏旅行の途中、立ち寄られた全日本ハーモニカj連盟 斎藤寿孝理事長の
サプライスゲスト演奏もあった。
ゲスト 岡 直弥さんは若さ溢れる切れのある演奏で、「夜桜お七」、大人のバラード
「For you」「リベルタンゴ」の3曲を演奏し、さすが~とため息が漏れる。
高橋早都子さんは、「ロングロングアゴー」「リパブリック賛歌」「チゴイネルワイゼン」など
テクニック満載の美しい音色を披露。
「ミネストローネ」のトリオは高橋早都子さんを中心に、息の合った演奏と軽やかなトークで
若い女性の華やかなステージで楽しませてくれた。
関西ハーモニカ連盟は昭和54年、関西2府4県、1,161名を有する大きなハーモニカ
愛好者の団体で年に一度の定期コンサートも2日間にわたって開催される大きな規模だ。
組織力もしっかりしていて、トップのリーダーシップとスタッフのまとまりを強く感じた。
終演後、日曜で人混み溢れる心斎橋、御堂筋、難波など商店街に立ち寄り、
大阪みやげと美味しい食べ物を求めて夜の街を歩いた。
新名神高速道路を走って、疲れきって帰宅したのは23:30。
孫二人は、今頃、授業中、居眠りをしているのでは(^-^)
今日から名古屋市高年大学・鯱城学園「平成26年度 文化祭」が3日間にわたって
開催されるので、午後から友人と見学に出かけた。
今年、卒業はしたものの新規クラブ立ち上げサポートに関わり、共にいろいろ
行動を共にしたので、「健康ウオーク」を最初に立ち寄る。
編集やレイアウトどのようにされているのか楽しみにして展示室を訪れたのだが、
工夫をこらし、秋らしい雰囲気に纏められていた。
雨の日も真夏の暑い日もあったが、リュックとスニーカーで都合のつく限り参加、
展示写真をみて廻っていると思いだされて懐かしくもあり、仲間に加わって良かったと
素直に思えた。次に所属していた「歩いて知ろう会」の展示室も廻ってみた。
顔見知りの後輩も迎えてくれて、私たちの在校時より、又、一段とレベルアップ
したまとめ方になっていて感心させられた。
その他、陶芸、書道、パソコンクラブ、ペーパークラフト、写真クラブ、歴史愛好会etc.
どの教室も趣向がこらしてあり、見事な作品ばかりで、楽しませてくれた。
会場では、一緒に過ごした仲間同士が久しぶりに顔を合わせ、あちこちで
会話や笑い声が溢れ、賑やかだった。
JR高島屋で開催中の「浅田真央 23年の軌跡展」へ。
11時頃到着したら、会場入り口はすでに長蛇の列で、30分待ちとなっていた。
真央ちゃんは、地元「名古屋」出身であるが、日本のみならす世界の真央ちゃんだ。
ソチ オリンピックの演技はテレビで何度観て涙したか、感動的だった。
会場は残念ながら、撮影禁止で、パネル約100点、衣装30点、ほとんど見おぼえがあるものばかり。
鮮やかな色、可愛いメリーポピンズのエキシビジョン着用のもの、黒の大人っぽい衣装etc.
スパンコールが輝く美しい衣装の前は、特に人だかりが凄くてなかなか人が前に進まない。
そして、努力の証であるメダルはいくつもガラスケースの中に飾られ、光を放っていた。
フィギアスケートは5歳から始めたという子どもの頃からのあどけない写真と共に美しい大人に
成長した今日まで、どの写真も笑顔に見惚れてしまった。
今後、スケートを続けるかハーフ・ハーフとか・・。ずっと続けて欲しいとも思うけど・・。
会場のメッセージには多くの言葉が寄せられていた.本当に「たくさんの感動をありがとう!」
日本語を勉強する外国人向けに名古屋国際センターから発行されている
「なごやひらがなしんぶん」3月号に「なごやの散歩道」という欄があり中村公園が掲載されていた。
名古屋の町を少しだけ、ゆっくり歩いてみませんか・・・。
5/11・12「太閤祭り」が開催されているのを知り、コロンビアから来日して日本人男性と結婚している
IRさんの「行ってみたい」との一言で雨の中、出掛けることにした。
地下鉄東山線「中村公園」駅③出口をでると左に高さ24mという赤い大鳥居があり、500m続く
参道の両側には屋台の店が100軒はあるかと思うほど、びっしりと立ち並び、たこ焼き、りんご飴
クレープ、串揚げなど美味しそうな匂いが漂っていた。
参道の突き当たりに豊国神社があり、太鼓橋を渡り、左手の文化プラザの2F「秀吉清正記念館」
を案内。
中村ゆかりの戦国武将にまつわる展示物を見ながら、説明を加えるも外国の人に伝えるのは
なかなか難しい。
太閤池の周りを散策、まだ、盛りではない藤の花の下で歩いていた小学生にシャッターを
押してもらい、二人で写真におさまり、豊国神社を参拝。
明日は良い天気になるらしいので、きっと多くの人で賑わうことだろう。
百聞は一見にしかず・・・彼女に喜んでもらえ、日本語学習の一助になれば嬉しい。
「くらし友の会」の名東・千種支部のメンバーで、JRセントラル・タワーズ加賀料理「浅田」に於いて
少し遅い新年会があり、20名が集まった。
この「中日くらし友の会」は中日新聞生活面の「くらしの作文」投稿者を中心に昭和32年に発足し
半世紀以上も文化活動を続けている会で、会員数は530人を擁し、遠くは金沢、浜松などからも
参加しているそうだ。
私は、2010年11月23日に拙い文章を初めて投稿、掲載されてから、この会に加えて頂き、
お互いの親睦を深めている。
今日はお仲間の方が、30年以上やっているという宝生流謡曲を披露して下さり、小学校の教師を
されていた各務原市から参加のGさんからは手作りの素敵な「箸袋」のプレゼントを頂いた。
歓談しながら、美味しい昼食を済ませた後、3台のタクシーに分乗して中日新聞社6Fホールで開催の
公開コンサート「山口晃司の津軽三味線とともに」を聴きに移動した。
演奏曲目は ・津軽じょんから節 ・民謡メドレー(ソーラン節 ドンパン節 東京音頭 花笠音頭)
・津軽よされ節 ・津軽あいや節 ・オクラホマミキサー ・川の流れのように
・北国の春 ・青い山脈 etc.
津軽三味線の生で聴く演奏は迫力があり、会場からは手拍子や盛んな拍手が起こり、
アンコール曲「燃えよドラゴンズ」で約90分の演奏は終了した。
仲間に加えて頂き、いろいろな方との出会いがあり交流の輪が広がる事は、嬉しい。
「浅田」で新年会 姉様人形をあしらった箸袋 迫力の津軽三味線コンサート