明けましておめでとうございます。
今年も健康第一で、一日一日を大切に過ごすよう心がけ、多くの方との
出会いを大切にしたいです。
この新しい年が皆さまにとりまして、さらによい年でありますように
心からお祈り申し上げます。
明けましておめでとうございます。
今年も健康第一で、一日一日を大切に過ごすよう心がけ、多くの方との
出会いを大切にしたいです。
この新しい年が皆さまにとりまして、さらによい年でありますように
心からお祈り申し上げます。
明けましておめでとうございます。
去年は高年大学へ入学したことで、多くの人との出会いがあり、いろいろな
場所へ出かけ、新たな発見もあり、密度の濃い一年であった。
国内に目を向ければ、原発、二度目の冬を迎えた東日本大震災の被災地、沖縄、経済など、
いろいろな問題をかかえながら、安倍自民党政権がスタートし、今年はどんな一年に
なるだろう。
2013年、昨日の続きの今日なのだが、個人的には、やはり気持ち新たにして
毎年のことながら、いろいろ今年こそは・・・。の思いばかりで年齢を重ねてきた。
そこで、今年は体重10Kgの減量を目標に。
CMではないが、太っているから膝が痛くなるのか、膝が痛くなるから太るのか、
地下鉄の階段を上がるのも苦痛になってきたので、今日はお雑煮のお餅も一つだけにした。
今年から野菜中心のおかずに切りかえダイエットに専念したいが、12月の忘年会が終わり、
1月は新年会、懇親会、打ち上げ会がすでにスケジュール帳を埋めていて
どうなることか自信はないが、とりあえず、ワンサイズだけでも小さくしたい。
日差しも穏やかな元旦、今年も元気である事を願って家族で、近くの神社に初詣へ。
今月は見たいと思っていた映画のタイミングを逃してしまった。
上映場所、時間が合えばOKで出先のついでに寄り道、映画館に飛び込んで観たものばかり。
「わが母の記」ミッドランドシネマ
昭和の文豪・井上靖の自伝的小説の映画化。
5歳から13歳という多感な頃に親と離れて育ったことから 「母に捨てられた」という思いを抱き続け、
次第に老いていく母をみつめ、かつての大家族の様子や昭和の日本の美しい原風景が画面を通して
描かれていた。
「アンネの追憶」センチュリーシネマ
全世界で読まれ続けているベストセラー「アンネの日記」
アウシュヴィッツ強制収容所などナチスに関する映画は過去、多い。
実際は描ききれないほどもっと壮絶な世界であろうが、映画をみるたびに戦争は絶対あっては
ならないといつも強く思う。
「別離」名演小劇場
米アカデミー外国語映画賞を受賞したイラン映画。
西洋化した中流夫婦と敬虔なイスラム教徒夫婦との相克を描いた映画で、
最後まで緊迫感があってもう一度観てもいい。
「幸せの教室」ミッドランドシネマ
大卒ではないという理由でリストラに遭い、失業中年男ラリーにトム・ハンクスが主演。
無愛想な女教師メルセデスにジュリア・ロバーツ。
年齢・境遇など異なる人たちが触れ合う中で、人生の楽しみに気づいていく様子を
コミカルに描いていて肩の凝らない映画だった。
他に、「しあわせのパン」三越映画劇場
「ルートアイリッシュ」名演小劇場の6本。
4月上旬4本の映画を鑑賞した。
中でも「アーティスト」はフランス映画として初めて作品賞をとり、5部門を制しただけあって
もう一度観たい魅力ある映画だった。
あらすじは サイレントからトーキーへの過渡期のハリウッドで落ちぶれていくスター男優と
自分を慕う女優の卵が、人気上昇中の新進女優となり、複雑な思いと好意を寄せあうラブストーリー。
劇中のダンス・ステップは素晴らしい。
3DやCGなど刺激の多い映画ばやりの昨今、白黒でサイレント映画というのも斬新で
却って新鮮味を覚えた。
主演の男優ジャン・デュジャルダンは甘いマスクで魅力的であり、女優のベレニス・ベジョもチャーミングで
キャスティングもぴったりだった。
もう一本はアカデミー主演女優賞に輝いたメリル・ストリープ主演の「マーガレット・サッチャー」
(鉄の女の涙)を伏見ミリオン座で観た。
現在は認知症を患っているとのことだが、元イギリス首相の半生を描いた映画だ。
マーガレット・サッチャーは1979年に54歳で英国史上初の女性首相になり、ストリープは
その40代半ばから80代を演じているが、同一人物が演じているとは信じがたい程、老いを見事に
表現している。
栄光の陰には大きな代償もあり、実在の人物を描いた作品は見終わった後、心に格別な思いが
残る。
名演小劇場「アリラン」
映画祭で世界的に名声を得るも沈黙が続いた韓国の監督の隠棲生活を自ら撮影したドキュメンタリー映画。
残念ながらこの映画は私の好みではなく、上映中、不覚にも所々、居眠りをしてしまいストーリーがよく
つながらず・・。
ただ、劇中で彼が唄うアリランの歌は哀愁というより苦しみに似た感情がこもっていて日本語訳しか
聴いたことが なかったので印象に残った。
星ヶ丘三越映画劇場「RAILWAYS」
三浦友和主演
鉄道一筋に生きてきた定年間近の運転士の第2の人生の分岐点で夫婦の絆を描いた映画。
今朝の中日新聞1面に満開に咲き誇る五条川沿いの美しい桜並木の航空写真が掲載
された。
1,400本の桜の帯は、市街地全域の7.6キロにも及ぶと報じている。スゴ~イ!
私の住む町でも藤が丘、明徳公園、香流川沿いと桜の美しい場所はたくさんあるが、
この写真をみて、ライトアップされた夜桜を今日は見物に出かけることにした。
名鉄岩倉駅周辺の川沿いがメイン会場になっているらしい。
明日から、少しお天気が崩れるらしいが、日曜日からこちらは、暖かい日が続き絶好の
お花見日和となっている。
臨時駐車場も作られていて、川の両岸にはタコ焼き、鯛焼き、みたらし、綿菓子、焼き鳥、
アメリカンドッグ、おにぎり、など美味しそうな匂いも立ち込め、小学生の孫2人はすぐに
風情より「花より団子」モードに。
夜の川岸は、つり下げられた雪洞と地面に設置された照明に「ソメイヨシノ」の淡いピンクが
浮かびあがり、本当に日本人の心情にマッチする美しい花だと実感。
ここは全国の「さくら名所百選」にも数えられているとか・・。
いつもは名古屋城の桜を見に行くことが多いが、ここも素敵な場所だった。