おばさんの落書き部屋

日々の出来事など思いつくまま

クリスマスコンサートへ

2014-12-24 00:20:05 | コンサート

「チャリティ クリスマスコンサートがあるんだけど行きません?」知人の奥様から
お誘いを頂き、急遽ご一緒することになった。
彼女のご主人が熱を出され、行けなくなったとのこと。
作成途中の年賀状も中断して、夕食も早めに済ませ、伏見「しらかわホール」へ。
夜の部は18:00開演。
出演は「名古屋少年少女合唱団」小学校2年生から高校3年生までの90余名が在籍
しているそうだ。勉強との両立は歌詞を覚えるだけでも大変だと思う。
プロフィールによると、1966年創立と歴史も古く、スイスの国際合唱フェスティバル
児童合唱部門で第1位、他、数々の受賞や海外でも演奏活動を行っている
素晴らしい合唱団だと知った。

Ave Maria やハンガリーの歌などドイツ歌曲に加えて、北海盆歌、
ずいずいずっころばし など日本の歌を披露。
最後はアナと雪の女王より「ありのままで」「扉を開けて」「雪だるま作ろう」など。
圧倒的に女の子が多かったが、澄んだ美しい歌声は会場に響きわたり、
「亀のダンス」など独創的な振り付けのステージはユニークな衣装で、私たちを
楽しませてくれた。
        


シニアいきいきコンサート

2014-09-06 10:05:53 | コンサート

9/4(木)名古屋市中区栄にある宗次ホールへ「シニアいきいきコンサート」へ出かけ
た。第5回なごやマスターズデイ プレイベントでサブタイトルは「いつまでも音楽の
あるくらしを」。小雨模様の天候の中にもかかわらず、会場は 310席のホールは
2階に数席を残すのみ。

第1部 「ハーモニカの音色に魅かれて」では、イタリア料理からグループ名をつけた
「ミネストローネ」の実力女性ハーモニカトリオ。クイズやユーモア溢れる司会で
始まった演奏は名古屋での演奏もマイクなしの演奏も初めてとのことで、お料理を
イメージしたバジル(緑)・パスタ(白)・トマト(赤)の衣装で登場し、様々な種類の
ハーモニカを使い、美しい音色を会場いっぱいに響かせた。
演奏曲目は 「椰子の実」「七つの子」「ハイドンのセレナーデ」「トルコ行進曲」
「子犬のワルツ」「チャルダッシュ」「ヴァルセンチーノ」他。アンコール曲はイタリアに
ちなんで「フニクリ・フニクラ」

第2部はこの宗次ホールを創られたカレーハウスCoCo一番屋 創業者の宗次徳二
さんと同朋大学大学院 人間福祉研究学科教授の伊東眞理子さん の対談。
伊東眞理子さんのプロポーション、美しさは63歳とは信じられないアンチ
エイジングで、テーマも「若さの秘訣は音楽にあり」。宗次さんのクラシックの
大フアンは有名だ。伊東眞理子さんは唄う、発声で音楽が生活の一部として、
いきいきライフを楽しんでいるとか。

第3部では中部で活躍するハーモニカ演奏者の岩田 洋さん(中部ハーモニカ
連盟・会長)が「通りゃんせ」を 岩田雅子さん(準師範)が「旅愁の夢」を独奏され、
聴衆を魅了した。
エンディングでは会場にハーモニカを持参している人たちでステージに上がって
吹きたい人と出場者全員で「ふるさと」を大合奏してフィナーレとなった。


  


ゴスペルコンサートへ

2014-07-29 22:44:03 | コンサート

「名古屋ゴスペルシンガーズ コンサートツアー」が7/26刈谷市総合文化センターを皮切りに
名古屋では、7/27日本特殊陶業市民会館 7/29の今日は名古屋市音楽プラザで開催された。
音楽プラザでは1Fロビーなので音響効果が悪く、マイク音声も今一つだったが、たくさんの人が
夏の夕べの音楽を楽しんだ。

オープニングはお馴染みの「Oh Happy Day」 名古屋ゴスペルシンガーズで第1部が始まり
あとは、私の知らない曲が殆どだったが、響く歌声に客席からはリズムにのった手拍子に包まれた。
第2部ではテネシーからのメッセージと題して、黒人女性2人、男性1名が本物の歌声を披露してくれた。
中でも日本の歌「荒城の月」「花」をアレンジしたゴスペルは素晴らしかった。
ピアノを弾きながらの日本語と英語の歌詞で、男性の重厚な歌声に魅了された。

   


クロマチックハーモニカ スペシャルライブ

2014-02-06 23:29:26 | コンサート

千種文化小劇場に“南 里沙クロマチックハーモニカ スペシャルライブ”を
聴きに出かけた。
クロマチックハーモニカは他の楽器にはない、独特の音色でいつ聴いても魅力的だ。
彼女の演奏は表現が豊かで、その上、容姿も美しく、ハーモニカ界のプリンセスと
言われるのも納得である。
伴奏のギター、ベース奏者も若く、二人とも格好良く息もぴったりで楽しむことができた。
  演奏曲目は
     情熱大陸 スパルタカス 夜の女王のアリア いい日旅立ち 津軽海峡冬景色
     マリー橋をおりて
     Cafe1930 Spain ムーンライトセレナーデ チャルダッシュ さくら
     Mint Tea
     見上げてごらん夜の星を(アンコール曲)
 中でもチャルダッシュは 私の大好きな曲で、やっぱり、寒さに負けず聴きに来て良かった。
今日は新年会があり、気心の知れた仲間たち15人と美味しい料理で昼食、夜は素敵な
音楽を楽しみ、贅沢な一日だった。
   


「篠崎ゆかりを聴く会」vol.3

2013-04-14 23:37:11 | コンサート

「篠崎ゆかりを聴く会」コンサート(19:00~)があり、HITOMIホールへ出かけた。
110席ある会場は、ほぼ満席。
このホールに来たのは初めてだが、地下鉄・千種駅から5分程の場所にあり、
まだ、新しく音響設備も整っていてホワイエには大きな画面のモニターがあった。
開演前に時間があり、1Fギャラリーに展示されていた常設展の竹細工・木彫りの
仏像・油絵など見てまわったが、他に類を見ない発想で創られた作品は十分に楽しめた。 

出演者は篠崎ゆかりさん、名東区出身、武蔵野音大声楽科卒業のソプラノ歌手と
島根県出身の阿食金太郎さん、テノール歌手。
ピアノ伴奏は豊田中日文化センター講師の吉井あかねさん。
篠崎ゆかりさんのコンサートは昨年、2012/11/4にも愛知県芸術文化センターで
聴く機会があったので、2度目となる。

プログラムは
アベマリア・乾杯の歌・初恋・帰れソレントへ・オペラ座の怪人・千の風になって etc.
アンコールを入れると14曲。
中程で「奇跡の出会い」と題した実体験の朗読もあり、お話の内容と共に
美しい歌声に酔いしれた。