おばさんの落書き部屋

日々の出来事など思いつくまま

産業技術記念館へ

2013-05-26 00:05:27 | ボランティア

今日も快晴。
日本語教室の学習者2名と友人を誘って、西区にある「産業技術記念館(トヨタテクノミュージアム)」へ車で
出かけた。

入場料は、地下鉄・バスの一日乗車券を提示すると¥100-割引され¥400-、65歳以上は年齢を
証明出来る免許証、保険証などの提示で無料だ。
到着と同時にタイミングよく自動車館の最終ガイドツアーに間に合い、入口で申し込みをした。
ここは、トヨタグループの共同事業として、グループ発祥の地である旧豊田紡織㈱本社工場跡に設立
されたそうで、当時の建物の赤レンガが一部に壁として使用されていて、当時を偲ぶことが出来た。
自動車生産技術の変遷や、自動車1台に使われているパーツとその組み立ての様子を実際に
説明と共にロボットで動かして見せてくれた。

次に「繊維機械館」をみて廻り、綿から糸へ 糸から繊維へと「紡ぐ・織る」を説明、実演してもらった。
100年以上前、トヨタグループの創始者「豊田佐吉」の工夫から生まれた織機の発明の素晴らしさは
何度見ても驚くばかりだ。

タイから来日し、西尾市の会社で金型の設計・成形の仕事をしているSさん、
コロンビアから来日、日本人男性と結婚しているKさんはスペイン語で通訳の仕事をしている。
休日を利用して出来るだけいろいろな所を見て、日本の良さを知ってもらいたい。

  


鶴舞公園周辺の散策

2013-05-23 23:19:20 | 歩いて知る

今日は晴天。
高年大学、クラブ「歩いて知ろう会」の仲間で、鶴舞公園周辺を「昭和区案内人クラブ」のガイドで
約1時間30分史跡を見て回った。

この付近は、公会堂、噴水塔、鶴舞図書館、名大病院辺りしか行ったことがなかった。
彫刻が設置されている「みどりと彫刻の道」、名工大正門には歴史上、有名な科学者4名の生没年を
しるしたメモリーがあり、構内には前方後円墳の一部が残存しているという「一本松古墳」あり。
少し歩くと「菖蒲池」があり、一面美しい花を咲かせていた。
ガイドさんはあやめ、かきつばた,菖蒲の見分け方を説明されたが、よく解らず帰宅してから
調べてみた。
     水辺で咲いているのはかきつばたか、花菖蒲であやめではない。
     乾いた畑でさいているのは花菖蒲で、かきつばたではない。
     花菖蒲はどちらでも咲いているようである。
     あやめ・・排水の良い草原に咲き、網目状の模様がある。
     かきつばた・・湿地に生え、はなびらに白い目型模様。
     菖蒲・・湿地に生え、花は株元近くに咲き、ほとんど目立たないとか。
 読んでいてもよく、理解できず・・・(;一_一)

「あじさいの道」 → 「なぞの石」 → と巡り 最後はグループメンバー10名で名古屋大学病院内
病棟14Fにあるレストラン「ソレイユ」で食事をした。
名古屋観光グループレストランとのことで、病院のイメージはなく、ここから公園や名古屋市内を
望む景色は抜群にすばらしかった。
バラ、桜、季節によって楽しめる場所なので、次回は、一度一人でゆっくりまたここを訪れてみたい。
 


名東区文化協会「第18回総合芸術・芸能祭」

2013-05-12 21:15:45 | 芸術・芸能

5/10(金)から5/12(日)まで名東区文化協会・名東区役所・名東区区政協力委員協議会主催
「名東の日・区民まつり」事業参加で「第18回総合芸術・芸能祭」が名東文化小劇場で開催され
最終日、1日スタッフとして参加した。

演目はウクレレ・歌謡舞踊・カラオケ・小唄・ギター・バレー・コーラス・詩吟・日本舞踊・端唄・
和楽器演奏・甚句・三味線他、今回も盛り沢山の内容だ。
今日は、日本舞踊が大半で控室は着付け、お化粧、出番待ちの間におさらいする人などで
熱気に溢れていた。
お世話していると、「今年もよろしく」など声をかけて下さり、顔馴染みも出来てこちらも
「がんばって下さいね」と応援したくなる。
日頃、一生懸命練習されている成果を客席でゆっくり観れないのは何とも残念だ。
   


中村公園「太閤祭り」へ

2013-05-11 22:39:19 | イベント

日本語を勉強する外国人向けに名古屋国際センターから発行されている
「なごやひらがなしんぶん」3月号に「なごやの散歩道」という欄があり中村公園が掲載されていた。
名古屋の町を少しだけ、ゆっくり歩いてみませんか・・・。
5/11・12「太閤祭り」が開催されているのを知り、コロンビアから来日して日本人男性と結婚している
IRさんの「行ってみたい」との一言で雨の中、出掛けることにした。

地下鉄東山線「中村公園」駅③出口をでると左に高さ24mという赤い大鳥居があり、500m続く
参道の両側には屋台の店が100軒はあるかと思うほど、びっしりと立ち並び、たこ焼き、りんご飴
クレープ、串揚げなど美味しそうな匂いが漂っていた。
参道の突き当たりに豊国神社があり、太鼓橋を渡り、左手の文化プラザの2F「秀吉清正記念館」
を案内。
中村ゆかりの戦国武将にまつわる展示物を見ながら、説明を加えるも外国の人に伝えるのは
なかなか難しい。

太閤池の周りを散策、まだ、盛りではない藤の花の下で歩いていた小学生にシャッターを
押してもらい、二人で写真におさまり、豊国神社を参拝。
明日は良い天気になるらしいので、きっと多くの人で賑わうことだろう。
百聞は一見にしかず・・・彼女に喜んでもらえ、日本語学習の一助になれば嬉しい。
  

   


リニア・鉄道館へ

2013-05-09 20:58:14 | 歩いて知る

クラブから「リニア・鉄道館」を訪れた。
ここはJR名古屋駅よりあおなみ線「金城ふ頭駅」下車・徒歩約2分の場所にあり、
東海道新幹線を中心に、在来線から超電導リニアまで39両の実物車両が展示されている。

私は前回、仲間二人で下見にきているので、2度目なのだが、今日は入場の際に
もらったシミュレータに何気なく応募したところ運よく(?)10名のうちの中に当選し、
1回¥500-で新幹線「N700」を運転することになった。
こう言うことが、超苦手な私はまさか当るとは思ってもいなかったのし、心の準備も出来ていないのに
トップに運転席に座った途端、応募したことを一瞬、後悔した。

車と異なり、ハンドル操作をする訳ではないのだが、グングンあがる最高270Kmの速度と
登り、下りのスピードのギヤー操作、計器を眺めながら、時間までにきっちり駅のホームにつける
ブレーキのタイミング、約15分足らずの時間なのだが、最近こんなに緊張したことはなかった。
シミュレーションとは言え、運転席前方の景色がドンドン後ろへ過ぎ去り、トンネルを何度かくぐり
右横には富士山も見えた。
実際には、多くの人命を預かって時間きっちりと運行しなければならない。
責任もあり、大変なお仕事だな~と思うと同時に、日本の高速鉄道技術の進歩は凄いと感じた。

車両0系36形・100系168形・300系323形・キハ82・モハ52など、何のことやら・・。

他に、歴史展示室や鉄道ジオラマ、キッズコーナーもあり、鉄道好きの子どもや鉄道マニアには
たまらない楽しい場所だろう。
終わってみれば、貴重な体験が出来たことに感謝したい。