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シニアいきいきコンサート

2014-09-06 10:05:53 | コンサート

9/4(木)名古屋市中区栄にある宗次ホールへ「シニアいきいきコンサート」へ出かけ
た。第5回なごやマスターズデイ プレイベントでサブタイトルは「いつまでも音楽の
あるくらしを」。小雨模様の天候の中にもかかわらず、会場は 310席のホールは
2階に数席を残すのみ。

第1部 「ハーモニカの音色に魅かれて」では、イタリア料理からグループ名をつけた
「ミネストローネ」の実力女性ハーモニカトリオ。クイズやユーモア溢れる司会で
始まった演奏は名古屋での演奏もマイクなしの演奏も初めてとのことで、お料理を
イメージしたバジル(緑)・パスタ(白)・トマト(赤)の衣装で登場し、様々な種類の
ハーモニカを使い、美しい音色を会場いっぱいに響かせた。
演奏曲目は 「椰子の実」「七つの子」「ハイドンのセレナーデ」「トルコ行進曲」
「子犬のワルツ」「チャルダッシュ」「ヴァルセンチーノ」他。アンコール曲はイタリアに
ちなんで「フニクリ・フニクラ」

第2部はこの宗次ホールを創られたカレーハウスCoCo一番屋 創業者の宗次徳二
さんと同朋大学大学院 人間福祉研究学科教授の伊東眞理子さん の対談。
伊東眞理子さんのプロポーション、美しさは63歳とは信じられないアンチ
エイジングで、テーマも「若さの秘訣は音楽にあり」。宗次さんのクラシックの
大フアンは有名だ。伊東眞理子さんは唄う、発声で音楽が生活の一部として、
いきいきライフを楽しんでいるとか。

第3部では中部で活躍するハーモニカ演奏者の岩田 洋さん(中部ハーモニカ
連盟・会長)が「通りゃんせ」を 岩田雅子さん(準師範)が「旅愁の夢」を独奏され、
聴衆を魅了した。
エンディングでは会場にハーモニカを持参している人たちでステージに上がって
吹きたい人と出場者全員で「ふるさと」を大合奏してフィナーレとなった。


  



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