goo何気無い日々が心地よい安寧

何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

🚶…隠元橋…観月橋…山科川沿…桃山南口〜> 240923

2024-09-23 18:35:00 | 🚶 歩く
🚶…宇治川右岸堤防道…隠元橋…左岸堤防道/河川敷/堤防張出道/堤防道…観月橋…宇治川右岸堤防道…山科川堤防道…丹後橋…桃山南口〜🚉…>
🚶11093歩11F

🌤️隠元橋28℃,観月橋30℃:風強く心地よく
 快適な散歩日和 宇治川沿山科川沿を🚶遠望眺望👀楽しむ

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伏見桃山丘陵と醍醐山系

月見館

合流点付近

山科川口



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メガエルニーニョが2億5000万年前の世界最悪の大量絶滅を引き起こした 2024/09

2024-09-23 00:15:43 | なるほど  ふぅ〜ん

メガエルニーニョが2億5000万年前の世界最悪の大量絶滅を引き起こした
 ナゾロジー より 240923  大倉康弘


⚫︎世界最悪の大量絶滅を引き起こしたのは「メガエルニーニョ」だった!? 
 2億5200万年前に生じた大量絶滅では、すべての生物種の90%以上が死滅しました。
科学者たちはこれまで、この大量絶滅の原因が、「現在のシベリアで何百万年も続いた巨大な火山噴火による地球温暖化」にあると考えてきました。

 ところが最近、イギリスのブリストル大学(University of Bristol)に所属するアレクサンダー・ファーンズワース氏ら研究チームは、最新データを用いた気候モデルから、大量絶滅の原因に関して新たな視点を見出しました。

 彼らによると、2億5200万年前の大量絶滅は、単に火山噴火で生じたのではなく、その火山噴火をきっかけとして生じた大規模なエルニーニョ現象「メガエルニーニョ」が原因だというのです。
 このメガエルニーニョは、長い時には10年間も続き、世界各地で壊滅的な干ばつと洪水を生じさせたと考えられています。

研究の詳細は、2024年9月12日付の学術誌『Science』に掲載されました。

◆目次
ー2億5200万年前の大量絶滅の原因はエルニーニョだった!?
ー世界最悪の大量絶滅を引き起こした「メガエルニーニョ」とは

⚫︎2億5200万年前の大量絶滅の原因はエルニーニョだった!?
 古生代後期のペルム紀末(2億5200万年前)に、地球史上最大の大量絶滅が起こり、生物種の90%以上が死滅しました。
 この大量絶滅自体は、化石生物の変化から実証されていますが、その原因にはいくつかの仮説があります。
 例えば、世界的な海岸線の後退による食物連鎖の崩壊、隕石の衝突などが挙げられます。

▶︎火山活動だけで90%以上の種が絶滅するのは難しい!? 
 そして科学者たちが最も有力だと考えているのは、「シベリアの火山活動」です。
当時、現在のシベリア高原(ロシア)にあたる場所で、大規模な火山活動が200万年以上続き、この活動で放出された二酸化炭素が地球の急激な温暖化を引き起こしたというのです。

 しかし、ファーンズワース氏は、この「火山活動による温暖化」説だけでは不十分であることを次のように述べています。
「気候温暖化だけでは、このような壊滅的な絶滅を引き起こすことはでません。
なぜなら、現在見られるように、熱帯地方が暑くなりすぎると、種はより涼しい高緯度に移動するからです」

 そこで今回、ファーンズワース氏ら研究チームは、当時の生物の化石から得られるデータと、地球の大気と海洋の循環パターンに関するコンピュータシミュレーションを組み合わせ、大量絶滅期の気候モデルを作成・分析しました。

 その結果、大量絶滅が生じたペルム紀末にて、最初に大気中の二酸化炭素が増加(410ppm→ 860ppm)し、地球の気温が上昇した際、当時の海では、現代のエルニーニョをはるかに超えるような現象が生じていたと分かりました。
(ちなみに、現在の空気中の二酸化炭素濃度は、422 ppm 前後を推移しています)

⚫︎世界最悪の大量絶滅を引き起こした「メガエルニーニョ」とは

(左上)エルニーニョ現象における海水温、(左下)ラニーニャ現象おける海水温、(右)エルニーニョ・ラニーニャに伴う太平洋熱帯域の大気と海洋の変動 / Credit: 気象庁

 そもそもエルニーニョとは、現代において、中部・東部太平洋の赤道付近において海水温が平年より高くなり、その状態が1年ほど続く現象を指します。
 逆に低い状態が続くことをラニーニャと呼び、この2つの現象はそれぞれ数年おきに発生します。
 また研究が進むにつれ、エルニーニョやラニーニャは、海洋と大気の相互作用によって起きると分かっており、現在は一連の変動現象を「エルニーニョ・南方振動」と呼びます。

(具体的なメカニズムは完全には解明されていません)

 そして、この周期的な変化によって、海水温だけでなく、世界中の気象が大きな影響を受けます。
 近年でも、このエルニーニョ・南方振動により、降雨パターンと気温に大きな変化が生じています。
 例えば、2023年から2024年は、強力なエルニーニョ現象の影響で、世界的に「最も暑い年」の1つとなりました。

 またエルニーニョの影響は地域ごとで異なっており、南アメリカでは豪雨・洪水が引き起こされる一方で、インドやインドネシアでは干ばつが引き起こされました。
 研究チームは現在のエルニーニョについて、「幸いなことに、このような出来事は1度に1~2年しか続かない」と述べています。

 しかし新しい研究は、2億5200万年前には、火山噴火をきっかけに、もっと大規模なエルニーニョ現象が生じたかもしれないと報告しています。
 メガエルニーニョは、10年間も続く干ばつと、その後数年間の洪水を繰り返しもたらしたかもしれない / Credit: Canva
 研究チームはこれを「メガエルニーニョ」と呼んでおり、これがペルム紀から三畳紀にかけて繰り返され、時には1度のメガエルニーニョが10年間も続くことさえあったという。

 現在のエルニーニョ・南方振動は、いわばシーソーのように1.2年ごとに傾きが変わるため、生物たちは何とか耐えることができています。
 しかし遠い過去には、そのシーソーのバランスが極端、また崩壊しており、片方に傾いたままの状態が長期間続き、ほとんどの生物を絶滅に追い込んでいたというのです。

この影響について研究者たちは、次のように述べています。
「ペルム紀・三畳紀の危機の間、メガエルニーニョが長く続き、10年間にわたる干ばつと、その後数年間の洪水を生じさせました。
 気候はあらゆる場所で変化しており、どの種にとっても適応するのが困難でした。
また干ばつが発生しやすい気候では、山火事も頻発します」

⚫︎メガエルニーニョによる「気候のジェットコースター」は、当時の大陸に住む生物から逃げ場を奪い去った。 / Credit: Canva
 火山活動により大量の二酸化炭素が排出される中、メガエルニーニョによる干ばつや火災で森林が減少。温暖化はさらに進んだことでしょう。
 この変化は、森林破壊だけでなく、海の中のサンゴ礁の消滅、プランクトンの危機へと繋がっていき、結果としてすべての生物に壊滅的な影響を及ぼしました。

 ファーンズワース氏も、「温暖化が進み、植物が死滅。そしてエルニーニョが強くなり、世界の気温がさらに上昇。そうすると再び異常気象が発生。生物はますます死滅していきます」と、負の連鎖・サイクルが生じた可能性を指摘しています。

 地球規模の温暖化、干ばつ、火災、そこからの大規模な洪水。あらゆる場所で問題が生じたため、多くの種はこの「気候のジェットコースター」から逃れる場所を見いだせず、絶滅してしまったと考えられます。
 この新しい仮説は、単なる「火山噴火による温暖化」説よりも、大量絶滅の理由として納得のいくものかもしれません。



▶︎参考文献
Mega El Niño Events Caused End-Permian Mass Extinction, Researchers Suggest
https://www.sci.news/paleontology/end-permian-mega-el-nino-events-13262.html
▶︎元論文
Mega El Niño instigated the end-Permian mass extinction
https://doi.org/10.1126/science.ado2030

▶︎ライター 大倉康弘: 得意なジャンルはテクノロジー系。
機械構造・生物構造・社会構造など構造を把握するのが好き。科学的で不思議なおもちゃにも目がない。趣味は読書で、読み始めたら朝になってるタイプ。
▶︎編集者 ナゾロジー 編集部
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🎭【京都「くろ谷 金戒光明寺」日中&夜間拝観】通常非公開! 2024/11/15〜12/08

2024-09-23 00:05:00 | 〽️ 行事・新案内等 控え

【京都「くろ谷 金戒光明寺」日中&夜間拝観】通常非公開!紅葉が美しい回廊式庭園「紫雲の庭」は必見
  TABIZAIN より 240922  下村祥子


 京都市左京区に位置し、“くろ谷さん”の愛称で知られる「金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)」では、秋の特別拝観を「日中拝観」「夜間拝観」ともに2024年11月15日(金)~12月8日(日)に開催。
 通常は非公開の、ライトアップされた「紫雲の庭」の水面に映る美しい逆さ紅葉や、大阪・あべのハルカスまで見渡せる楼上からの眺望は必見です! 
また、法然上人が初めて草庵を結んだ地として“念仏発祥の地”といわれる「金戒光明寺」にとって、実は2024年は、浄土宗開宗・金戒光明寺開創850年という記念すべき年。
 記念展示も予定されているので、ぜひお見逃しなく!

浄土宗大本山で、新選組誕生の地

 法然上人が初めて草庵を結んだ地で、念仏発祥の地といわれている「金戒光明寺」は浄土宗の大本山。幕末には、京都守護職を務めた会津藩主・松平容保(まつだいらかたもり)公が本陣を構え、新選組誕生の地としても知られている寺院です。

 今回の特別拝観では、大方丈(おおほうじょう)にて「謁見の間」「虎の間」「松の間」の拝観と、紅葉が美しい回廊式庭園「紫雲の庭」を散策できます。御影堂(みえいどう)にて、伝運慶作の文殊菩薩像や吉備観音像(重文)が拝観可能。また、御影堂の内陣では、新調された日本一の大きさを誇る人天蓋(にんてんがい)を見ることができます。

 2024年は浄土宗開宗・金戒光明寺開創850年の記念すべき年として、記念展示も予定されています。
また、3年ぶりの公開となる伊藤若冲筆「群鶏図押絵貼屏風(ぐんけいずおしえばりびょうぶ)」も公開予定です。

 ▶︎特別日中拝観
 通常では非公開となっている、大方丈と紅葉に彩られた回遊式庭園「紫雲の庭」、山門を公開。大方丈では、襖を開閉すると虎の頭数が変わる「虎の間」などを見ることができます。山門では、天気のよい日には大阪のあべのハルカスまで見渡せるという楼上からの絶景を楽しんでみてください。


⚫︎特別日中拝観
 特設ページ: https://www.kurodani.jp/sp_daytime/
 拝観期間:2024(令和6)年11月15日(金)~12月8日(日)
 拝観時間:10:00~16:30(最終入場 16:00)
      ※共通拝観券での拝観は15:30受付終了
     予約不要 受付は境内の御影堂前にて行います
 拝観箇所:御影堂・大方丈・庭園、及び山門の2カ所
  拝観所要時間目安:御影堂・大方丈・庭園(約60分)
          /御影堂・大方丈・庭園と山門(約90分)
納経所・売店:9:00~16:00(予定) ※帳面・書置きともにあります

日中拝観料:【2カ所共通券(個人・団体(15名以上)共)】大人 1,600円/小学生 800円
【御影堂・大方丈・庭園】個人:大人 1,000円、小学生 500円/団体:大人 900円、小学生 450円
【山門】個人:大人 1,000円、小学生 500円/団体:大人 900円、小学生 450円

⚫︎ガイド付き「幕末・会津藩・新選組ウォーキングツアー」開催
 2023年に引き続き、金戒光明寺の中でも「幕末・会津藩・新選組」に所縁あるスポットを巡ることができる、ガイド付きのウォーキングツアーが開催されます。近藤勇・土方歳三が松平容保公に謁見した「謁見の間」に入場できるのは貴重な体験になりますね。ガイドによる詳しい説明とともに楽しんでください。
 秋の特別日中拝観「らくたび プレミアムガイドツアー」(幕末・会津藩・新選組ウォーキングツアー)

 ツアールート:御影堂~大方丈~謁見の間(特別入場)~紫雲の庭~山門~会津墓地参道~会津墓地
 日程:金土日祝に開催
 受付: ホームページにて受付中(事前予約優先)   
 時間:午前の部 10:30~12:00(90分) 午後の部 13:30~15:00(90分)
参加費:2,600円 ※別途共通拝観券1,600円(セット券)を購入する必要があります
参加人数:1回あたり20名

⚫︎特別夜間拝観
「秋は夕暮れ」の名所としても知られる金戒光明寺は、京都を一望できる高台に位置しているため、特に秋の日没直前には、京都の町や山々が赤く染まった幻想的な光景を見ることができます。夕刻からは、御影堂や山門・鐘楼や参道など境内をライトアップ。ライトアップされた「紫雲の庭」の水面に映る逆さ紅葉の美しさは必見です。 
「特別夜間拝観」
特設ページ: https://www.kurodani.jp/lightup/
拝観期間:2024(令和6)年11月15日(金)~12月8日(日)
拝観時間:17:30~20:30(最終入場 20:00)
     予約不要 受付は御影堂内にて行います
拝観箇所:御影堂・大方丈・庭園
御朱印:書置きのみ御影堂内受付にて授与します
夜間拝観料:【御影堂・大方丈・紫雲の庭】個人:大人 1,000円、小学生 500円/団体:大人 900円、小学生 450円


⚫︎【要事前予約】個人向けプレミアム拝観プラン
 例年好評の、通常より30分早く入場できる「プレミアム拝観プラン」を2024年も金土日に開催予定。御用達職人もしくは庭園コンシェルジュ(植彌加藤造園)のイヤホンガイド付きで拝観できる特別プランです。
 御影堂から庭園まで、ゆったり贅沢に夜の金戒光明寺を楽しむことができ、案内終了後は境内を自由に拝観してOK。写真撮影や邦楽演奏などを楽しんでください。
 プレミアム拝観
▶︎秋の特別夜間拝観「30分早め入場 プレミアム拝観プラン」(個人向け)
開催日:金土日開催予定
拝観時間:17:00~(受付開始16:30~) ※30分ご案内後は自由拝観となります
定員:30名
受付: ホームページにて事前予約
プレミアム拝観料:大人 2,000円、小学生 1,500円
※拝観料は当日受付にてお支払いください。


⚫︎【イベント情報】邦楽コンサートを毎夜開催
重要文化財「吉備観音」像や「文殊菩薩」像が安置されている御影堂で、1日3回の邦楽の生演奏が開催されます。
 お箏や篠笛など、日本古来の邦楽の音色を夜のお寺でお楽しみください。通常拝観料のみでご覧いただけます。

 邦楽コンサート
演奏時間:17:45~、18:30~、19:30~(各20分)


⚫︎浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺
 所在地:京都府京都市左京区黒谷町121
アクセス:【JR京都駅から市バス】5系統「東天王町」下車 徒歩10分、32・203・204系統「岡崎道」下車 徒歩10分
     【地下鉄】東西線「蹴上」駅から徒歩30分
     【自家用車】山門下コインパーキング(73台分・有料)
※タクシーは境内まで上がることができます。
※大型バスの駐車場はありません。丸太町通りにて乗車・下車してください。
公式サイト: https://www.kurodani.jp/
[ Instagram]
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