goo何気無い日々が心地よい安寧

何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

🚶…清水西🚌~向島前…観月橋〜🚉…Alp 📚240929

2024-09-29 20:27:00 | 🚶 歩く
🚶…右岸堤防道…隠元橋…左岸堤防道…向島:渡シ場農地…同:清水西🚏🚌〜向島駅前…向島:東定講…同:上林…左岸堤防道43.6km付近…同:堤防道…観月橋…観月橋〜🚉…Alp📚:🥮…右岸堤防道…>
🚶12603歩2kg

☁️:隠元橋&観月橋=26℃ 風穏やか曇天:陽射し無く散歩楽。

左岸堤防道は草刈済で登り易く,しかし雑草がある意味綱がわり⁈…


📚Newton11月,鳥ぐらし,細胞生物学の基本。




遠望に比叡山

隠元橋側左岸堤防道より遠望に愛宕山

遠望に伏見桃山城





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西塔釈迦堂秘仏本尊釈迦如来像特別ご開帳・内陣特別公開  2024/9/14〜12/8

2024-09-29 00:46:00 | 〽️ 行事・新案内等 控え

西塔釈迦堂秘仏本尊釈迦如来像特別ご開帳・内陣特別公開
 EventBank Press より 240929 


⚫︎秘仏・釈迦堂ご本尊釈迦如来像を特別公開
 比叡山延暦寺に現存する最古の建築物である釈迦堂。世界文化遺産登録30周年を記念し、秘仏である釈迦堂ご本尊釈迦如来像を特別にご開帳。
 さらに、釈迦堂内陣には世界を平和の祈りでつなぐ、世界的な参加型アート「DANDELION PROJECT」を特別展示。
 体験者の平和の祈りを乗せたタンポポの綿毛が世界へ広がる。

▶︎開催日時
2024年9月14日(土)~12月8日(日)
  9:30~15:30
▶︎備考
▶︎会場
奥比叡ドライブウェイ   滋賀県大津市坂本本町4220番地
▶︎料金 有料
内陣特別拝観料800円 ※別途延暦寺諸堂巡拝料が必要
▶︎アクセス
公共交通:JR東海道本線「京都」駅下車、バス70分 延暦寺バスセンター
車:名神高速道路京都東ICから湖西道路・仰木ゲート経由、延暦寺総本堂根本中堂まで約35分
駐車場あり 345台
普通車270台 大型車70台 障害者用5台
▶︎お問い合わせ
077-578-2139(奥比叡参詣自動車道(株))
ホームページ
https://www.biwako-visitors.jp/event/detail/30781/
イベント備考
-
※掲載の情報は天候や主催者側の都合などにより変更になる場合があります
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📗 「人生つまらない、退屈だ」今すぐあなたがすべきこと 202409

2024-09-29 00:23:00 | 📗 この本

「人生つまらない、退屈だ」今すぐあなたがすべきこと【20世紀最大の哲学者の答え】
  ダイヤモンドOnline より 240929  飲茶


⚫︎「人生つまらない、退屈だ」今すぐあなたがすべきこと
 世界的名著『存在と時間』を著したマルティン・ハイデガーの哲学をストーリー仕立てで解説した📗『あした死ぬ幸福の王子』が発売されます。
 ハイデガーが唱える「死の先駆的覚悟(死を自覚したとき、はじめて人は自分の人生を生きることができる)」に焦点をあて、私たちに「人生とは何か?」を問いかけます。
 なぜ幸せを実感できないのか、なぜ不安に襲われるのか、なぜ生きる意味を見いだせないのか。本連載は、同書から抜粋する形で、ハイデガー哲学のエッセンスを紹介するものです。

⚫︎もし、あした死ぬとしたら、今までの人生に後悔はありませんか?
【あらすじ】
本書の舞台は中世ヨーロッパ。傲慢な王子は、ある日サソリに刺され、余命幾ばくかの身に。絶望した王子は死の恐怖に耐えられず、自ら命を絶とうとします。そこに謎の老人が現れ、こう告げます。
「自分の死期を知らされるなんて、おまえはとてつもなく幸福なやつだ」
ハイデガー哲学を学んだ王子は、「残された時間」をどう過ごすのでしょうか?

【本編】
「人間にしかできない行為」とは?
「まずは『人間は本来、周囲のモノを道具として見る存在である』という本質から始めてみよう」
「ええ、それが人間の本質だと言われれば納得できます」
 もちろん初めて聞けば納得も理解もできなかったと思うが、道具体系(道具連関)の話をさんざん聞かされた今となっては特に異論はない。
「さて、ここで注意しなくてはいけないのが、ハンマーがハンマーとして世の中にあるわけではないということ。つまり『用途が最初から固定化されたモノが世界に転がっているわけでない』ということだ」
 そう言って先生は足元にある小石を拾い上げ、それを私に差し出しながら話を続けた。
「この石は、おまえにとって何の役にも立たないかもしれないし、人にぶつける武器にできるかもしれないし、磨いて弓矢の矢尻にできるかもしれない。この石には様々な道具としての可能性がある、そういう存在だ」
 なるほど、最初から矢尻として落ちている石なんかない、という話か。
「そうですね。その石の使い道には様々な可能性があって、その中のひとつを人間があとから決めているだけですよね」
「うむ、そうすると人間がモノを『道具として見る』ということは、言い換えれば『モノの可能性を問いかける行為』だと言ってよいだろう。
 ゆえに、人間の本質はこう言い換えることができる。『人間は周囲のモノの可能性を問いかける存在である』と」

⚫︎人間と動物の「決定的な違い」とは?
 ただ言い換えただけなのだから、たしかにそうなるだろう。でも、少し引っかかるところがある。

「あの……今の話は理解できましたが、でもそれは本当に人間だけの本質なのでしょうか? 人間以外の動物にも同じことが言えるような気がします。たとえば、猿がアリの巣に棒を差し込んでアリを捕まえて食べる、という話を聞いたことがあります」

「おお、良い反論だな。たしかにその通りだ。実際、虫のような単純な動物でさえ、周囲のモノを道具として利用する例もある。だからおまえの言う通り、『モノを道具として見る』というだけでは決して『人間に限った特徴』とは言えないだろう。
 だが、それでもだ。『道具として見る』という人間の行為には、他の動物にはない、人間固有だと言える特徴が含まれている。それは―『モノを道具として見る』というその視線を『自分自身にも向けてしまう』というところだ」

⚫︎視線を自分自身に向けてみよう
「視線を自分自身に向ける、ですか」
「さっきも述べたように『道具として見る』とは、対象の可能性を問いかけ、『それが何であるか?』を選択する行為だと言える。それを人間は自分自身に対しても行うことができる。つまり、人間は自分自身の可能性を問いかけ、『自分が何であるか?』を選択できる生き物なのだ」
「それが他の動物にはない、人間だけの特徴……」
「はっはっは、まだピンときていない顔のようだな。もちろん、人によっては、犬や猫なども『自分とは何か』を考えているんじゃないかと思う人もいるだろう。特に犬の場合は、群れを前提とした動物であるため、自分が群れの中でどんな存在、役割であるかを把握している可能性は十分にある。
 だが、自分が今まで生きてきた時間、そして、これから生きるであろう時間、それらすべてを丸ごと人生だと捉えて、自分にはどんな人生の可能性があるのか、自分とは何なのか―それを問いかけるのは、やはり人間だけではないだろうか? まあ、あまり人間と他の動物をはっきりわけるのが納得いかないなら、ある一定の知能を持つ生物の特徴だと考えてもよいだろう」

 私は空を見上げながら、今の話を落ち着いて考えてみることにした。そもそも生物とは、外界にあるモノを認識し、それを利用して生きている―つまり、「目の前にあるモノは何であるか?」を常に問いかけ選択して生きているわけだが、ではその生物が高度に進化し、複雑な思考を身につけたとしたらどうなるか? 

 きっと最終的には、その問いかけを「自分自身」そして「人生全体」にも向けてしまうだろう。つまり、それまで生存本能や欲求に従い、「目の前のモノは何であるか?」を問いかけてきた生物が、あるとき、私(自我)の存在に気づき、ついには「私とは何であるか? 私が過ごしてきた時間、人生とは何であるか?」を問いかけるようになるということ。なるほど、成り行きとして十分に想像ができる。

(本原稿は『あした死ぬ幸福の王子ーーストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」』の第4章を一部抜粋・編集したものです)



📘新刊書籍のご案内
『あした死ぬ幸福の王子』(ダイヤモンド社刊)飲茶著、定価1650円(本体1500円+税10%)
20世紀最大の哲学者に学ぶ「限りある時間の使い方」
哲学者・ハイデガーの教えを小説で学べる超・入門書
本書は、「存在とは何か」を探究したマルティン・ハイデガーの哲学を小説仕立てで解説した入門書です。
ハイデガーが唱える「死の先駆的覚悟(死を自覚したときに、はじめて人間は本来の人生を生きることができる)」に焦点をあて、私たちに本来的な生き方とは何かを問います。死を意識してはじめて、後悔しない生き方が見えてくるーハイデガーの教えは、ただなんとなく浪費してしまっている日々に気付きを与えてくれます。

【本書のもくじ】
序章 宣告
第1章 死の哲学者
第2章 現存在
第3章 道具体系
第4章 本来的生き方
第5章 死の先駆的覚悟
第6章 良心の呼び声
第7章 時間(被投性と企投性)
第8章 世界内存在
終章 幸福の王子
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