goo何気無い日々が心地よい安寧

何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

🚶…隠元橋…左岸47km碑↩️…Alp 240928

2024-09-28 21:51:00 | 🚶 歩く
🚶…右岸堤防道…隠元橋…左岸堤防道47km碑↩️…隠元橋…右岸堤防道/河川敷/堤防道…Alp📚🥮🥤…右岸堤防道…>
🚶10695歩2kg14F

⛅️:隠元橋29℃;曇天:風やや強く心地よく,陽射し無いと心地よい
とは言え暖かな日
 ベランダ夏日対策は維持

📚時空旅人11月:はにわの世界,Kotoba:世界は科学の言葉でできている,空海と密教解剖図鑑,触診術の基本。


隠元橋より

右岸河川敷より川の中洲





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実は地球温暖化を助長する?「バイオマス発電は全くエコではない」という“不都合すぎる真実” 202409

2024-09-28 01:54:00 | ¿ はて?さて?びっくり!

実は地球温暖化を助長する?「バイオマス発電は全くエコではない」という“不都合すぎる真実”
 ダイヤモンドOnline より 240928  スザンヌ・シマード


 いま世界中の森林で大規模伐採が行われ、急速なペースで自然が失われている。
私たちの暮らしに木材や用地は不可欠だが、森林の回復を上回るスピードで伐採が進んでいるため、このままでは地球の豊かな自然を未来に残せないおそれがある。
 そんな現状に警鐘を鳴らしているのが、米・タイム誌の「世界で最も影響力がある100人」に今年選ばれた、森林生態学者のスザンヌ・シマード氏の著書📗『マザーツリー 森に隠された「知性」をめぐる冒険』だ。
 樹木たちの「会話」を可能にする「地中の菌類ネットワーク」の存在を解明し、発売直後から大きな話題を読んだ本書は、アメリカではすでに映画化も決定しているという。

 今回は、一般財団法人「地球・人間環境フォーラム」主催のセミナーに合わせて来日したシマード氏に、バイオマス発電の問題点について伺った。(聞き手・構成/ダイヤモンド社コンテンツビジネス部)

🌲マザーツリーは、地球温暖化の抑止にも貢献している
――シマードさんが発見した、森林の地下に広がる「菌根菌(※)ネットワーク」では、特に樹齢の古い大木、いわゆる「マザーツリー」が全体を司っているんですよね。

※ 菌根菌…植物の根と共生する微生物で、植物から糖を受け取る代わりに、窒素などの栄養を植物に与える
スザンヌ・シマード(以下、シマード) そうです。マザーツリーは「菌根菌ネットワーク」の中心的存在であり、木々どうしをつなぐハブとして機能しています。

 また、長い年月の間に様々な気候の変化を経験しているので、その種子にも気候変動に対する耐性が備わっています。そうした種子は、やがて苗木となっても厳しい環境を生き抜くことができます。

 同時に、多様な動植物の生息地としても重要です。たとえば、着生植物や地衣類、小動物の中には、マザーツリーに頼って生きている種もあります。さらに、大きな木は光合成量が多いので、大気中にたくさんの酸素を供給し、土壌に大量の炭素を蓄えることができます。

 つまり、地球温暖化の抑止や森林の生態系の維持においても、マザーツリーは大変重要な役割を果たしているのです。

――しかし、この半世紀の間に、人間はそうした木々を大量に伐採してきました。

シマード その通りです。なぜなら、いま挙げたような様々な「価値」がきちんと認識されていないからです。むしろ、マザーツリーは大事にされるどころか、「大きな木ほど市場で高く売れる」という理由で優先的に切られてきました。

🌲インタビューに答えるシマード氏
 実際、私の地元であるカナダ・ブリティッシュコロンビア州では、老齢の大木はほとんど伐採しつくされています。カナダ全体でみても、ツーバイフォーなどの製材、製紙用パルプ、バイオマス発電の燃料に使う木質ペレットなどのために、樹齢数百年レベルの木が毎日のように切られています。

 森林が私たち人間にもたらしてくれている恩恵を考えれば、止めどない大規模伐採というのは「自分で自分の首を絞めている」のに等しい行為なのですが、これが現実です。

🌲樹木の過剰な伐採は、地球温暖化に直結する
――ちょうど「バイオマス発電」というワードが出ましたが、シマードさんはこの発電方法について「発電までのプロセス全体を見ると決してエコではない」というお考えだと聞きました。

 「バイオマス発電=環境にやさしい」というイメージを持っている人が多いと思うのですが、シマードさんのご見解を改めて教えてください。

シマード 的確なご質問をありがとうございます。

 まず、森林は世界の陸地面積の3割ほどしか占めていませんが、陸上で蓄えられている炭素の6〜8割を貯留している場所です。ですので、森林は地球の炭素循環において、非常に大きな役割を果たしています。

 しかし、いま世界中で行われているような大規模伐採を続けると、森林で貯留している炭素のうち最大7割が大気中に放出されるということが研究でわかってきています。つまり、木を切るだけで、地球温暖化を急激に進展させるほどの事態を生み出してしまうわけです。

 したがって、バイオマス発電用の木質燃料を得るために大規模伐採をするのは、森林の使い道としては極めて非効率的ですし、発電までのプロセス全体としては、全くもって「カーボンニュートラル」ではありません。

 にもかかわらず、バイオマス発電のマーケットは、近年大きく伸びています。
これは、「バイオマスの燃焼は、化石燃料を使うよりも二酸化炭素の発生量が少ないからエコだ」という単純で間違った考えが流布しているからです。

――なるほど。「木々を伐採するだけで炭素が大気に放出される」というのは、現代人は知識として持っておかないといけないですね。

シマード まさに、全員がそのことを理解しないといけません。

 森林は本来「炭素を貯めてくれる場所」なのに、その森林を伐採して炭素を大気に放出しながら、エネルギーをつくろうとしているわけですからね。しかも、伐採した木を燃やせば、木の中に蓄えられていた炭素もさらに放出されます。

 私がこうして話している間にも、世界のどこかで、何百年もかけて育ってきた木が短時間で大量に伐採され続けているわけです。

 森林を伐採し続けるか、それとも保護していくか。私たちは現在、大きな岐路に立たされていると思います。いまこそ人々がバイオマス発電の真の姿をきちんと理解して、より賢い意思決定をしなければいけないのです。

(本稿は、『マザーツリー』の著者スザンヌ・シマード氏へのインタビューから構成しました)

🌲スザンヌ・シマード Dr. Suzanne Simard
カナダの森林生態学者。ブリティッシュコロンビア大学 森林学部 教授
カナダ・ブリティッシュコロンビア州生まれ。森林の伐採に代々従事してきた家庭で育ち、幼いころから木々や自然に親しむ。大学卒業後、森林局の造林研究員として勤務、従来の森林管理の手法に疑問を持ち、研究の道へ。
 木々が地中の菌類ネットワークを介してつながり合い、互いを認識し、栄養を送り合っていることを科学的に証明してみせた彼女の先駆的研究は、世界中の森林生態学に多大な影響を与え、その論文は数千回以上も引用されている。研究成果を一般向けに語ったTEDトーク「森で交わされる木々の会話(How trees talk to each other)」も大きな話題を呼んだ。『マザーツリー』が初の著書。

シマード氏が登壇した、一般財団法人「地球・人間環境フォーラム」主催のセミナー概要はこちら
◎世界で大反響!!『マザーツリー』著者スザンヌ・シマードによるTEDトークはこちら!
森で交わされる木々の会話 - How trees talk to each other
スザンヌ・シマード - Suzanne Simard


【新聞書評も続々!】◎毎日新聞(2023/2/4)「深い森が広がっている。そこに秘められたネットワークを指し示すかのように、有機的に配された点とそれを繋ぐ線が、煌めく銀の箔押しでカバーを包む。とても美しい」(評者:鈴木成一/装幀家)
◎日経新聞(2023/2/18)「森の『常識』を変えた研究の道のりという縦糸と、ひとりの女性の試練に満ちた半生という横糸。これらが複雑に絡み合った、読み応えのある一冊」(評者:今井明子/サイエンスライター)
◎朝日新聞(2023/3/4)「競合と助け合い、そして回復。森と著者の人生が重なり合う」(評者:石原安野/千葉大学ハドロン宇宙国際研究センター教授)
◎京都新聞(2023/3/4)「好奇心に満ちた子供の無邪気さと、事象を捉える学者の精緻な観察。森の調和を鮮やかに写生する。科学と肉体、記憶と歴史。多様な要素が混ざり合う、豊かな読書体験だった」(評者:鎌田裕樹/かまたき文庫)
◎共同通信(2023/3/12下野新聞、2023/3/19産経新聞ほか)「著者は乳がんサバイバーであると同時に、2人の娘の母でもある。『死が生きることを可能にし、年老いたものが若い世代に力を与える』との言葉からは、自身もそうありたいとの祈るような気持ちが伝わってくる」(評者:川口敦子/サイエンスライター)
【大反響! 重版続々!!】
「映画のような面白さ!」
「世界の見え方が根っこから変わる!」
★ ★ ★ 養老孟司、隈研吾、斎藤幸平 各氏大絶賛!! ★ ★ ★

森林は「インターネット」であり、菌類がつくる「巨大な脳」だった──。
30年以上にわたり樹木たちのコミュニケーションを可能にする
「地中の菌根ネットワーク」を研究してきた森林生態学者が明かす!
木々をつなぐハブとなる「マザーツリー」の驚くべき機能とは?

気候変動が注目されるいま、
自然のなかに秘められた「知性」に耳を傾けよう。

誰かとの「つながり」を大切にしたくなる、樹木と菌類の感動ストーリー!!
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1年で約1億人の外国人が訪れた! 世界一観光客が多い国はどこ?  202409

2024-09-28 01:39:00 | 🔟 番付色々🆚

1年で約1億人の外国人が訪れた! 世界一観光客が多い国はどこ?
【9月27日は世界観光の日】
 AllAboutニュース より 240928  石川 カズキ


 9月27日は世界観光の日! 1970年9月27日に世界観光機関憲章が採択されたことにちなんで制定されました。
 今回は、世界一観光客が多い国はどこか、来日観光客で最も多いのはどこの国の人かなど、世界観光の豆知識をご紹介します。

⚫︎世界一観光客が多い国は、フランス
 世界観光機関が発表した2023年のデータによると、国際観光客到着数が最も多い国は、フランス。1年で約1億人の観光客を迎えた世界一の観光立国です。
 エッフェル塔や凱旋門などの歴史的建造物、名画の数々を鑑賞できるルーヴル美術館など、首都のパリだけでも多くの観光スポットを持っていることが人気の要因とされています。

 2位はスペインで約8520万人、
  3位はアメリカで約6650万人と続いてます。

 なお、日本は約2506万人で上位ではありませんが、コロナ禍以前である2019年の8割程度まで回復しています。

⚫︎訪日外国人で最も多いのは、韓国からで約695万人
 コロナ禍が落ち着いて日本へのインバウンド需要が高まっていますが、訪日外国人で最も多いのはどこの国・地域から来た人なのか?
2023年のデータによると、
 1位は韓国からで約695万人。コロナ禍以前である2019年の約558万人を超えています。
 円安の影響に加えて、Z世代の若者を中心にJ-POPやアニメなどの日本文化が流行していることも要因の1つとされています。

 2位は台湾からで約420万人、3位は中国からで約242万人となっています。

⚫︎世界遺産が1番多い国は、イタリアで60件
 世界の人気観光スポットといえば、世界遺産。1972年に採択された、世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約(世界遺産条約)に基づき、リストに登録された遺産のことを指します。

 世界遺産を最も多く有する国は、イタリアで60件。「レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院」や、ルネサンスの華やかさを残した、フィレンツェにある「フィレンツェ歴史地区」など、自然や街そのものが芸術として世界中の観光客を魅了しています。

 2位は中国で59件、3位は54件でドイツ、日本は11位で26件です。

 北半球ではハイシーズンの終わり、南半球ではシーズンの始まりである世界観光の日。
この機会に、海外旅行の計画を立ててみてはいかがでしょうか。


▶︎この記事の筆者:石川 カズキ 1984年沖縄県生まれ。
筑波大学人間学類卒業後、会社員を経て芸人・作家・コピーライターに。
エレキコミック・ラーメンズを輩出した芸能事務所トゥインクル・コーポレーション所属。
第60回宣伝会議賞コピーゴールド受賞、LOFT公式YouTubeチャンネル『コントするイシカワくん』シリーズのコント台本・出演、KNBラジオCMコンテスト2020・2023協賛社賞受賞など。お仕事あればお気軽にご連絡ください。AIから仕事を奪うのが目標です。
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