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何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

ダイヤモンドパワー半導体 佐賀大などが 実用化にメド  210422

2021-04-23 01:43:00 | 気になる モノ・コト

“究極”のダイヤモンド・パワー半導体 佐賀大などが作製に成功 実用化にメド
  テレ東:オリジナル  より  210422

 佐賀大学とアダマンド並木精密宝石の研究チームは、人工ダイヤモンドを用いた次世代パワー半導体の作製に成功したと発表しました。

 パワー半導体は、電車や電気自動車、スマートフォンの充電器などに搭載されている、
電力を制御するための半導体です。
 ダイヤモンド半導体は、現在主流のシリコン製に比べ、理論上、エネルギー損失が低く、高い電圧にも対応できるとして、「究極のパワー半導体」と呼ばれていますが、
理論値よりも電流の値が極めて低いなどの課題がありました。

 研究チームは、アダマンド並木が開発した、世界最大となる直径1インチのダイヤモンドウェハをベースに、佐賀大学が考案した、新たな原理で動作する半導体を作製。
 これによってこれまでの課題を克服し、世界最高となる、1平方cmあたり179MWの出力電力を達成した、ということです。

 これは、今回開発した直径1インチのダイヤモンド半導体1個半で、一般家庭30万世帯が使う電力を制御するレベルだとしています。

 研究チームは、電気自動車や6Gの携帯基地局などへの応用を視野に、5年以内の実用化を目指すとしています。

 佐賀大学 嘉数誠 教授「アメリカや中国が、すでにこの技術に非常に興味を持っていて、彼らもやろうとしている。研究スピードを加速して5年以内に実用化まで持っていかなければならない。」

※引用元●論文: Applied Physics Express
M. Kasu, et al. (2021) Fabrication of diamond modulation-doped FETs by NO2 delta doping in an Al2O3 gate layer
https://doi.org/10.35848/1882-0786/abf445

●プレスリリース:佐賀大学のHP新動作原理によるダイヤモンド半導体パワーデバイスの作製に成功
https://www.saga-u.ac.jp/koho/press/2021042021534
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🗾日本史を2万年も増やした男 相澤忠洋  210422

2021-04-23 00:43:00 | 気になる モノ・コト

日本史を2万年も増やした男「相澤忠洋」を君は知っているか?
   Japaaan   より   210422

⚫︎「納豆売り」は仮の姿、その正体は…
 日本史では、よく約1万3000年前ごろに始まった縄文時代が歴史の「原点」のように考えられがちです。

 実際、日本では戦後までの長い間、縄文時代よりも前の旧石器時代には、日本には人が住んでいなかったと考えられていました。

 旧石器時代は、理科でいう地質年代では「更新世」にあたりますが、この更新世の時代の日本は火山活動が盛んで、人類が生活できる環境ではなかったとされていたのです。

 その先入観があったためか、長い間、更新世の地層を発掘しようという人はいませんでした(皆無ではなかったけど、学会から批判されまくっていたようです)。

 この状況が一変したのは、太平洋戦争が終わった翌年の1946(昭和21)年のことでした。一人のアマチュア考古学者が、更新世の関東ローム層から石器を発見したのです。
このアマチュア考古学者の名は、「相澤忠洋(あいざわただひろ)」。

 子供の頃から土器片や石斧などに心をときめかせていた彼は、大人になってからも納豆などの行商をしながら独学で考古学を学び、空いた時間に発掘作業をしていました。
 そもそも、彼が納豆の行商をしていた理由というのが「朝晩行商に出て、日中は発掘ができる」からでした。彼は生前、「考古学がやりたいから、納豆の行商をしているのだ。サラリーマンでは、時間に拘束され遺跡の踏査が自由に出来ない。目的の手段として行商をしている」と言っていたそうです。

 彼が、日本史の常識を覆すことになる石片を見つけたのは、群馬県新田郡笠懸村(現・みどり市)の小さな丘陵地帯の赤土の中からでした。
ただしこれは旧石器と断定はできず、相澤は発掘を独自に続けていきます。
 そして1949(昭和24)年の夏、彼は槍の先につけて使われていたと思われる「槍先形石器」をついに発見しました。これは黒曜石でできた、完全な形をしたものでした。
 相澤のこの発見が、かの有名な「岩宿遺跡」の始まりでした。のちに本格的な調査が始まると、いわゆる「打製石器」がいくつも出土しました。古いものでは約3万5000年前のものも含まれており、日本には縄文時代より古い「旧石器時代」が存在することが分かったのです。

アマチュア考古学者の情熱が、日本の古代を縄文時代よりもさらに2万年以上も「増やした」のでした。

⚫︎「旧石器時代」とはどんな時代か
さて、改めて「旧石器時代」とはどんな時代だったのでしょうか。
 それは「日本列島」がまだ存在せず、ユーラシア大陸とひと続きになっていた頃のことです。北からはマンモスが、南からはナウマンゾウやオオツノジカなどが、大陸から日本(のちに「日本列島」となる地域)に渡ってきました。日本人の遠いご先祖様たちも、こうした大型獣を追ってやってきたと考えられています。
 ただ、そうした人たちの骨は、ほとんど発掘されていません。かろうじて沖縄県の港川人や静岡県の浜北人などがある程度で、それらも猿人・原人・旧人・新人の順に出現した人類の中では最後の「新人」段階のもので、それより古い化石人骨は未発見です。

 日本は酸性の土壌が多いため、人骨は土の中で消滅しやすいのです。

 こうした「旧石器時代」の人々は、石を打って作る、石斧やナイフのような打製石器を使っていました。時代が進むと、槍のように使う「尖頭器」や、小型の細石器も使われるようになりました。多くは狩猟用で、主な材料は天然のガラスである黒曜石などだったと考えられています。
 黒曜石は切れ味が鋭く、現在でも手術用のメスとして使われるなどしています。

黒曜石の石槍



 遺跡からは、肉を調理した痕跡や集落の痕なども見つかっています。縄文時代と比べて生活の痕跡を示すものが少なく、旧石器時代の人々は一か所に定住せずに頻繁に移動していたとみられています。

⚫︎考古学者・相澤の艱難辛苦

 相澤忠洋の功績について簡単に記してきましたが、実際には、彼が「旧石器時代」を発見した考古学者として認められるまでは長い年月が必要でした。
 当初は、相澤の発見をまともに取り合う学者はいなかったのです。
 なんとか考古学者たちを説得しようと、彼は自転車で何度も群馬と東京を往復したそうです。
 また、岩宿遺跡が発掘されても、彼はただの情報提供者としてしか扱われませんでした。しかも、地元の人や郷土史界からは売名だの詐欺師だのと誹謗中傷を受けました。

 相澤はそれでも情熱を失うことなく、発掘に人生を捧げたのです。
 彼が優秀な、れっきとした一人の考古学者として世間に認められるまでは、最初の石器の発掘から約20年もの歳月がかかりました。

 今では、旧石器時代の概要は教科書でも当たり前のよう書かれています。これを現代の私たちが学ぶことができるのも、全ては相澤が考古学にかけた情熱のおかげなのです。
 彼の発掘調査は岩宿遺跡を発見した後も続き、晩年までに発見した遺跡の数は21カ所にのぼります。
また、最後に発見された夏井戸遺跡には、現在「相澤忠洋記念館」があります。
この夏井戸遺跡は、約6万年以上前の前期旧石器時代のものとされています。
 生前、相澤はなんとここに廃バスをもちこみ、「赤城人類文化研究所旧石器研究室」を開設して仲間と発掘を行っていたそうです。
 最後まで情熱を失わず、大好きな発掘調査に人生を捧げた相澤忠洋氏。彼の熱意が、日本史の何万年ぶんもの歴史を「増やした」と考えると凄いですね。こうした情熱をもって私たちも生きていたいものです。
(相澤忠洋の姓の表記については、書籍やサイトによって「相沢」「相澤」と二種類ありますが、本稿では「相澤」で統一しました)

参考資料
相澤忠洋について – 相澤忠洋記念館公式ホームページ


💋これに限らずxxx大閥系 権威主義、文献主義、排他的頑迷
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🌏 2050年,世界人口の66〜75%が都市に 人類の大移動予測

2021-04-22 19:19:00 | ¿ はて?さて?びっくり!

2050年、世界人口の66〜75%が都市に住む未来へ 人類の大移動予測
『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ』より一部抜粋
  Wealth Road  より 210422

(本記事は、ピーター・ディアマンディス氏、スティーブン・コトラー氏の著書『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ』=NewsPicksパブリッシング、2020年12月24日刊=の中から一部を抜粋・編集しています)

■気候変動による7億人の移住

 前章では、テクノロジーによって気候変動を緩和するための方法を見てきた。しかし、私たちにはそうした解決策を大規模に遂行する能力が圧倒的に不足している。そして一つ確実に言えるのは、気候が変化すれば人間も変わらざるを得ないということだ。

 予想される影響は驚くほど深刻で、しかも広がり続けている。1990年に気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が発行した最初のレポートは、わずかな海面上昇でも「数千万人の環境難民が生まれる可能性がある」と警告していた(※13)。1993年にはオクスフォード大学の科学者、ノーマン・マイヤーズがIPCCの予測を見直し、気候変動によって2050年までに2億人が強制的移住を迫られると主張して物議をかもした(※14)。

 90年代が終わるころには、マーク・レビンが《アウトサイド》誌でこう述べるまでになった(※15)。「気候問題は人類共通の不安となり、テクノロジー、自然、自然からの報復、避けられない運命に関する不吉な予感をかきたてている。(中略)やりすぎた、気候を変えてしまった、今度は気候が私たちを変える番だ、と」気候変動によって、どれほどの変化が生じるのか。

 主要な科学者やジャーナリストによる独立系団体であるクライメート・セントラルは2015年、入手可能なすべてのデータを使ったメタ分析の結果、たとえ気温上昇を2度に抑えられたとしても、異常気象によって1億3000万人が移住を強いられると報告した(※16)。では2度に抑えられなかったら?

 クライメート・セントラルの見立ては厳しい。「現在の状況が続けば、二酸化炭素の排出によって気温は4度上昇する。そうなれば現在4億7000万~7億6000万人が住んでいる地域の水没は避けられない」これがどれほどの移住を引き起こすかをイメージするために、クライメート・セントラルは温暖化が地球上の沿岸部にあるすべての国家や大都市に及ぼす影響をマッピングした(※17)。喜ぶのは魚ぐらいだろう。

 地球の気温が4度上昇すると、ロンドン、香港、リオ、ムンバイ、上海、ジャカルタ、コルカタなど世界の巨大都市の多くでは、最も手っ取り早い移動手段は徒歩ではなく泳ぎになる。

 島国ではまるごと消滅するところも出てくる。アメリカでは2000万人の住みかが水没する。ワシントンDCでは海面が国防総省の高さに達する。今のニューヨークの不動産価格は高すぎると思っているかもしれないが、ウォール街以南が水没したら状況は一変するだろう(※18)。

 地球温暖化は洪水だけでなく、昔から人類を悩ませてきた干ばつの危険性も高める。人類が7万年ほど前にアフリカを離れる理由となった干ばつは、いまだに多くの人に移住を強いている。

 世界で最も難民が多いのはシリアだが、その一因に干ばつもある。ヨーロッパでは温暖化を2度に抑えられたとしても、地中海沿岸部の乾燥は進み、特にイタリア、スペイン、ギリシャへの打撃は大きくなる。ジャーナリストのエリー・メイ・オヘーガンは《ガーディアン》紙にこう書いている(※19)。

「要するに、今は他の地域からの難民への対応に苦労している地中海沿岸諸国は、いずれ自国民の難民化に悩まされるかもしれないということだ。こうした国々の気温上昇と乾燥化が進めば、フランス・カレーの難民キャンプにイタリア人やギリシャ人があふれるようになるかもしれない」歴史をふりかえると、1947年のインドとパキスタンの分離は史上最大の強制移住を引き起こしたとされる(※20)。

 このときは1800万人が住み慣れた土地を追われた。一方気候変動による移住は、予測される最低水準に収まったとしても(2度の気温上昇、1億3000万人の移住)、その7倍の規模のグローバルな大移動になる。

 ただ気候変動による移住が特殊なのは、それを引き起こしているのが私たち自身であるということだ。経済的にも人間の苦しみという点でも、そのコストはおよそ許容できないほど高い。3800万人の人口を抱える東京都市圏は、世界で最も人口の多い大都市だ(※21)。

 その15個分の住民を移住させるのにどれほどのコストがかかるか、想像してみよう。しかもこれは完全に、私たちが自ら招いた事態なのだ。

 前章で見てきたように、気候変動への対応に必要な戦略やテクノロジーの大部分はすでに存在している。こうした解決策を遂行するのにどれだけコストがかかったとしても、7億人に新たな住みかを見つけるコストとは比較にならない。

 いずれにせよ長期的に見れば、気候変動によって多くの人が移動を強いられるようになるなかで、イノベーションのペースはこれまでどおり加速していく。

■2050年、世界人口の66〜75%が都市に住む

 気候変動による7億人の移住は、人類史上最大の大移動だ。しかし二つめの移動と比べれば大したことはない。これからの20~30年で、ほぼすべての人が都市へと移動していくのだから。

300年前には、世界の人口の2%が都市に住んでいた(※22)。

200年前は10%だった。だが産業革命の蒸気機関並みの破壊力によって、数字は一変した。

1870年から1920年のあいだに、アメリカでは1100万人が農村部から都市に出た(※23)。

 ヨーロッパからはさらに2500万人が海をこえて移住し、その多くがアメリカの都市に住みついた。1900年までにアメリカでは国民の40%が都市に住んでいた。それが1950年には50 %になり、2000年には80%になった。

 他の国々も似たようなものだ(※24)。ここ50年で中低所得国では都市人口が倍増し、ナイジェリアやケニアなど3倍になった国もある。2007年までに世界は重要な一線をこえ、世界人口の半分が都市で暮らすようになった。

 その過程で巨大都市が続々と生まれた。1950年には「メガシティ(巨大都市)」の条件である人口1000万人に達していたのはニューヨークと東京だけだったが、2000年には18を超えた。それが現在は33になった。今後はどうだろう?

 とんでもない数字になるだろう。すでに人口2000万人を超える超巨大都市を意味する「ハイパーシティ」という言葉もある(※25)。ちなみにフランス革命の時期には、世界の都市人口を全部足し合わせても2000万人に満たなかった。

2025年にはアジアだけで10~11のハイパーシティが存在しているはずだ。

 しかも今後ハイパーシティはなくてはならないものになる。2050年には世界人口の66~75%が都市部に住むようになる(※26)。

 その時点で人口は90億人を超えるとされ、これは人類の究極の大移動となるだろう。気候変動によって生み出される移住の3倍に相当する、25億人を超える史上最大の人口移動だ。

⚫︎そして移動は一気に起こる。

 2050年には東京に代わり、デリーが世界最大の都市の座に就くだろう。そして中国では300の新たな100万人都市と二つのメガシティが誕生し、都市化でインドを超える。

 アフリカの都市は爆発的に拡大する。カイロからコンゴまで、アフリカ中の都市人口は2050年までに90%増加する。今世紀が終わるまでに、ナイジェリアのラゴスの人口は1億人に達する可能性がある。

 世界全体で見ると、これから2050年まで、毎週100万人が都市に移住する。トロント大学の都市学教授であるリチャード・フロリダは、これを「現代最大の危機」と呼ぶ(※27)。あらゆる危機がそうであるように、この危機も機会と危険の両方をはらんでいる。

⚫︎まずプラス面から見ていこう。

 経済的観点からいえば、都市は産業活動にはうってつけだ。2016年にブルッキングス研究所が世界で最も規模の大きい123都市の経済を調査した(※28)。

 世界の人口に占める割合はわずか13%であったにもかかわらず、経済生産ではほぼ1分の1を占めていた。翌年、全米経済研究所が改めて生産性と人口密度の関係性を調べたところ、同じパターンが確認された(※29)。人口密度が高いほど、生産性は高まる。

 たとえばロンドンやパリは、イギリスやフランスの他の地域より大幅に生産性が高い(※30)。アメリカの最も規模の大きい100都市は、それ以外の都市と比べて生産性が20%高い。ウガンダの都市部の労働者は、農村部の労働者より生産性が60%高い。また中国の深圳の生産高は、全国と比べて3倍高い。

 人口密度はイノベーションの推進力にもなる。サンタフェ研究所の物理学者、ジェフリー・ウエストは、都市の人口が2倍になるたびに、イノベーションの出現率(特許数を指標にする)は15%高まることを発見した(※31)。それだけではなく、ウエストの研究では対象となったすべての都市において、人口密度が高まると、賃金、生産高、劇場やレストランの数などを指標とした生活の質も高まっていた。

 さらに都市が成長すると、必要なリソースは増えるのではなく、むしろ減る。大都市の規模が2倍になっても、ガソリンスタンドの数から冬場必要な暖房の数まで、さまざまな資源の増加は85%にとどまる。

 つまり規模が大きく人口密度の高い都市は、規模の小さい都市や町、農村などより持続可能性が高いのだ。移動距離の減少、交通手段の共有化、病院や学校、ごみ収集サービスなど必要とされるインフラの効率化がその理由だ。結果、都市はより清潔になり、エネルギー効率は高まり、二酸化炭素の排出量は減る。

 スマートシティの登場によって、そうした傾向は一段と高まる。2018年のマッキンゼーの調査では、スマートシティのソリューションによって都市の住民一人あたりの温室効果ガス排出量は15%、年間の固形廃棄物は30~130キロ、1日の水使用量は94~302リットル減少するという結果が出た(※32)。

 実際、今日存在するテクノロジーを使ってスマートシティに転換するだけで、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の70%は達成できる。

 一方、マイナス面はどうか。悲惨な状態が発生する可能性は確かにある。無計画な都市化が進めば、犯罪、疾病、貧困サイクル、環境破壊につながる。

 しかし本書からも明らかなように、私たちはこうした課題を解決できるだけの手段を手にしている。難しいのは先見性のあるテクノロジーを、すぐれたビジョン、すなわちすぐれた統治制度や市民レベルの協業と結びつけることだ。

 成功すれば、都市化は現代社会が抱える重要な問題の多くを解決する有効な手段の一つになる。

 失敗すれば、史上最大の大移動によって史上最悪の荒廃した都市が世界中に生まれる。


13.“Climate Change: The IPCC 1990 and 1992 Assessments,” Intergovernmental Panel on Climate Change, 2010. https://www.ipcc.ch/report/climate-change-the-ipcc-1990-and-1992-assessments/.
14.Norman Myers, “Environmental Refugees: A Growing Phenomenon of the 21st Century,” Philosophical Transactions of the Royal Society B Biological Sciences, May 2002, DOI: 10.1098/rstb.2001.0953.
15.Mark Levine, “A Storm at the Bone: A Personal Exploration into Deep Weather,” Outside, November 1, 1998. https://www.outsideonline.com/1907231/storm-bone-personal-explorationdeep-weather.
16.“New Report and Maps: Rising Seas Threaten Land Home to Half a Billion,” Climate Central, November 8, 2015. http://sealevel.climatecentral.org/news/global-mapping-choices.
17.同上。
18.Benjamin Strauss, “American Icons Threatened by Sea Level Rise: In Pictures” Climate Central, October 16, 2015. https://www.climatecentral.org/news/american-icons-threatenedby-sea-level-rise-in-pictures-19547#mapping-choices-us-cities-we-could-lose-to-sea-levelrise-19542. 19.Ellie Mae O’Hagan, “Mass Migration Is No ‘Crisis’: It’s the New Normal as the Climate Changes,” Guardian, August 18, 2015. https://www.theguardian.com/commentisfree/2015/aug/18/mass-migration-crisis-refugees-climate-change.

20.“History’s Greatest Migration,” Guardian, September 25, 1947. https://www.theguardian.com/century/1940-1949/Story/0,,105131,00.html.以下も参照。https://www.unhcr.org/3ebf9bab0.pdf.
21.Alexandre Tanzi and Wei Lu, “Tokyo’s Reign as World’s Largest City Fades,” Bloomberg, July 13, 2018. https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-07-13/tokyo-s-reign-as-world-slargest-city-fades-demographic-trends.以下も参照。https://en.wikipedia.org/wiki/Megacity.
22.UN Population Division, World Urbanization Prospects, the 2001 Revision (New York, 2002).
23.David Kennedy and Lizabeth Cohen, The American Pageant: A History of the American People, 15th (AP) edition (Cengage Learning, 2013), pp. 539–540.
24.Mike Davis, Planet of Slums (Verso, 2006).
25.同上。p. 5.
26.UN Population Division, World Urbanization.
27.Richard Florida, The New Urban Crisis (Basic Books, 2017). 以下を参照。Richard Florida, “The Roots of the New Urban Crisis,” Citylab, April 9, 2017, https://www.citylab.com/equity/2017/04/the-roots-of-the-new-urban-crisis/521028/.
28.Jesus Leal Trijullo and Joseph Parilla, “Redefining Global Cities: The Seven Types of Global Metro Economies,” Global Cities Initiative, 2016. https://www.brookings.edu/wpcontent/uploads/2016/09/metro_20160928_gcitypes.pdf.
29.Edward L. Glaeser and Wentao Xiong, “Urban Productivity in the Developing World,”National Bureau of Economic Research, March 2017. https://www.nber.org/papers/w23279.pdf.
30.同上。
31.Jonah Lehrer, “A Physicist Solves the City,” New York Times, December 17, 2010. https://www.nytimes.com/2010/12/19/magazine/19Urban_West-t.html.

32.Katie Johnson, “Environmental Benefits of Smart City Solutions,” Foresight, July 19, 2018.
https://www.climateforesight.eu/cities-coasts/environmental-benefits-of-smart-city-solutions/.

<著者プロフィール> ピーター・ディアマンディス
Xプライズ財団CEO。シンギュラリティ大学創設者、ベンチャーキャピタリスト。連続起業家としては寿命延長、宇宙、ベンチャーキャピタルおよびテクノロジー分野で22のスタートアップを設立。1994年に創設した「Xプライズ財団」は、おもに民間宇宙開発を支援し、20年来の友人であるイーロン・マスク(スペースX、テスラCEO)、ラリー・ペイジ(Google創業者)らが理事を務める。2008年、グーグル、3Dシステムズ、NASAの後援を得て、人類規模の課題解決をめざす教育機関「シンギュラリティ大学」をシリコンバレーに創設。
MITで分子生物学と航空工学の学位を、ハーバード・メディカルスクールで医学の学位を取得。2014年にはフォーチュン誌「世界の偉大なリーダー50人」に選出され、そのビジョンはイーロン・マスク、ビル・クリントン元大統領、エリック・シュミットGoogle元CEOらから絶賛されるなど、シリコンバレーのみならず現代アメリカを代表するビジョナリーの1人である。

スティーブン・コトラー
ジャーナリストにして起業家。身体パフォーマンスの研究機関フロー・リサーチ・コレクティブのエグゼクティブ・ディレクター。ディアマンディスとの共著に『楽観主義者の未来予測』(早川書房)『BOLD』(日経BP)がある。ジャーナリストとして手がけた作品は、2度にわたりピュリッツァー賞候補に上っている。

(提供=Wealth Road)
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🚶‍♀️…伏見向島農道…Alp 210422‘

2021-04-22 17:51:00 | 🚶 歩く
🚶‍♀️…右岸河川敷…隠元橋…左岸堤防道…同47km碑+…伏見区向島の農道(清水町⇆渡シ場町⇆)…左岸47.4km碑…隠元橋…右岸堤防道…Alp📚🥮🏧…>
🚶‍♀️11724歩

🌤:隠元橋26~27℃:風穏やか:初夏。
 月の出を撮ろうとしたが,東空に雲覆う

Alp:📚歴史人/日本の城,DIME6/付録狙い
🥮:伊勢の鯛焼き(赤福を使った鯛焼:初:赤福餅使用😋)つい購入。

🔭月🌓十一日月撮る!


夜)突然ビデオ映像がおかしくなり…
 とりあえず機器付着の綿埃を取り電源切断し繋ぐ(前回不調時と同じ対応)で一応復帰!…替え時…



16:19 十一日月🌓月齢10.3

22:09 同上


太陽にハローが!

農道にて



💋ゴジラシンギュラポイント#3
 ここまでは。ラドンの大量発生,平成ガメラのギャオスのイメージ強く,何か他は無かったのかと…はてさて…



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🏭 世界最高水準の人口光合成に成功 植物を上回る。 210421

2021-04-21 21:27:00 | 気になる モノ・コト

世界最高水準の人工光合成に成功 トヨタ系、植物上回る効率
  KYODO より  210421

人工光合成の効率を世界最高水準まで高めることに成功した、豊田中央研究所の「人工光合成セル」=21日午後、愛知県長久手市


 トヨタ自動車グループの豊田中央研究所(愛知県長久手市)は21日、太陽光を使って水と二酸化炭素(CO2)から有機物のギ酸を生成する「人工光合成」の効率を世界最高水準まで高めることに成功したと発表した。
 過程でCO2を材料とするため脱炭素化につながるほか、生成したギ酸から水素を取り出し燃料電池の燃料に使うこともできる。早期実用化を目指す。

 豊田中央研究所は2011年に、水とCO2のみを原料とした人工光合成に世界で初成功。
 当初は太陽光エネルギーを有機物に変換できる割合が0.04%だったが、改良を重ね7.2%まで向上させた。植物の光合成の効率を上回るという。
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