LSD

InlineSkate and FC GIFU and Run

シニアクラスの年齢いくつがよいのか

2005年02月26日 | インラインスケート
3今日は水曜日に風邪を引いてから、まだお腹の調子が回復してなかったのですが、尚子ロードに練習に行ってきました。
おやじRS、がくちゃん、ヤンモ、降雪の福井からmayo氏が突然出没???そのほか多くのスケーター15名くらいかな・・集まってました。
mayo氏とも話したんですが、例年この時期にこんなにスケーターは集まりませんから、今年は期待できます。
さて、今日はシニアクラスの年齢についてです。
5月29日に開催する高橋尚子ロード大会は、秋の長良川大会と併せて協会のロードレース2本柱です。距離はロードを楽しめることができる中距離になってます。そんな大会ですが、毎年悩むことがあります。それは女性のシニアクラスの年齢なのです。
男性のシニアクラスについては、40歳というのがほぼ認知され、連盟の大会を含めても「よいかな」ってところです。そりゃ、もちろん市民マラソン大会のように、30代、40代、50代場合によっては5歳刻みでカテゴリーが分かれていくのが市民レベルにとってはありがたいわけでしょうけど、インラインでそれをやったら「選手がいません・・」「競う仲間がいましぇん」ということになりますから、しばらくは40歳で行くことになると思います。それでも、さすがに昨年から60歳以上のスーパーシニアクラスを設けて、こちらは好評を得ています。
で、本題の女性シニアクラスですが、今までは長良川大会も含めまして「30歳」で区切ってきました。女性の場合は男性よりも競技年齢(強い年齢層)が低くて20代の前半でほとんどの選手が競技を止めてしまう・・というのが根底にあると思ってます。スケーターの数も少なく、そこにきてそれぞれのレベルでの競技を続けるスケーターが少ないため、たとえば35歳の駆け出しスケーターが大会に出る際に、もし区切りが40歳とすると10代の選手と競わなければならず、それで尻込みしてさらに選手層が薄くなってしまう・・そんなことを避けるための30歳という区切りであったのかなと思ってます。
ところが、この尚子ロード大会も5回目になり、周りから「シニアクラスで40代、50代が30歳と競うのに無理がある」という声も聞こえてくるようになりました。協会の大会での統計をとってないので不明ですが、女性スケーターがドンドン少なくなっていく・・ジリ貧状態はここ数年回避しているように思えますので、そういったことからも40歳以上のスケーターが増えてきているのかもしれません。もちろん男性に比較したらまだまだ少ないです・・・。そんなことから、現在協会スタッフで女性シニアを40歳で区切ったらどうかということで検討をしています。女性スケーターそれぞれの立場で考え方の違いはあると思うのですが、どうなんでしょうか・・・・。