映画は2年前に公開されたましたが、 コミックは60年以上前、TVシリーズは25年前、 モンスター映画の超人ハルクでございます。 2003年製作アメリカ映画
【あらすじ】 全ての常識を覆す、巨大なパワーが生まれる!
科学者のブルース・バナー(エリックバナ)は、自らの“怒り”のコントロールに問題を抱えていた。別れた恋人のベティ・ロス(ジェニファー・コネリー)と共に優秀な研究者として静かな生活を送ってはいるものの、それは忘れかけた辛い過去を隠すものでしかなかった。 ある日研究所で異常事故が発生、ブルースはとっさの判断で勇敢にも仲間の命を救うが、その日を境に内なるもう一人の“彼”が解き放たれてしまう。
やがて、“怒り”の感情を抱いた時、地上で最も巨大な姿に変身を遂げる。超人で且つモンスターでもある姿に……。オスカーノミネート監督、アン・リーが驚異のVFX技術を駆使して創り上げた、マーヴェル・コミック人気キャラクターの完全映画化。
【ひと言】 私は若~い頃、TVの超人ハルクが好きでしたね・・。 流石に私でもアメリカのマーヴェル・コミックまでは見たこと はありませんが・・。w
TVのハルクは何と云っても、超人に変身したハルクの姿が、 もの凄くデカクて、もの凄い筋肉のモンスターを見て、 あんな人間(役者で)が本当にいるのかいっ? ってビックリしたものでございます・・。w
ハルク役の俳優は、ルー・フェリグノというボディビルダー なのですが、筋肉自慢のプロレスラーも目じゃないほどの 人間離れしたマッチョな体格の持ち主でした。 (身長は2m超、体重は150kgぐらいかなぁ?w)
実際にはワカリマセンが、 ボブサップよりも大きいイメージですね・・。
映画では、TVのハルクの数倍の大きさなので、人間の演技では 無くて、全てCGで作られています・・。 しかし、もう人間と全く同じような動きをしますので、 まるであんなデッカイ人間がいるのかと思うほどの出来栄えです。
映画自体は、138分とちょっと長過ぎでございますね・・。 昔は誰でも知っていたキャラクターだったのですが、 さすがに今は“超人ハルク”知ってる人が少ないので、 登場人物を説明するのに丁寧に描きすぎちゃったようです。w
ハルクに変身する時の、ズボンの伸びチジミについての 突っ込みは無しの方向で・・。w (昔からこればっかりは・・。w)
【満足度】★★☆☆☆