私だけじゃぁないとは思うのですが、手の爪がやたらと伸びるのが早いでございます。w
1週間に2回は爪を切らないと、気になるのでございます。
40代前半の頃、海外出張が多かったのでございますが、毎回、爪切りバサミを出張先に持って行くのを忘れてしまい、いつも現地で慌てて調達していたのでございます。w
ですから、家の中には爪切りが沢山あります・・。w
爪切り(ネイルカッター)をどこで買うかと言いますと、コンビニに行けば大抵は売っていますね・・。w
話しは変わりますが、空港の手荷物検査で爪切りがチェックで引っ掛かったことは、流石に一度も経験はありませんが、実は小さな小さな鼻毛切り用のハサミが検査に引っ掛かったことがあるのでございます・・。w
これは私ではないのですが、マレーシアの某ローカル空港で、一緒に仕事をしていた同僚のT田くんとクアラルンプールへ戻る時のことでした・・。
ちょうどその頃、シンガポール空港でハイジャック事件が発生したばかりの時だったのでございます・・。
私は何も引っ掛かる物も無く、ボディチェックと手荷物検査も終わり、出発ロビーに入ろうとした時です・・。
T田くんが空港のガードマンと何やら言い争っていました。
「お~い、T田くん、どうしたの?」と聞きますと、
鼻毛用の小さなハサミ(5cmぐらい)を機内に持ち込むことは出来ないので、機長に預けろと云われているのです・・。w
T田くんはアメリカの設計事務所に出向した経験もある人なので、ちゃんと英語で何度も抗議していました。
それでも、空港のガードマンは絶対に応じません・・。w
この小さな鼻毛用のハサミで、お前はハイジャックをする気だろう?と。w
ハイジャックがあったばかりなので、空港警備側も神経を尖らしているのはわかりますが、幾らなんでも5cmほどの鼻毛バサミで本気にハイジャックするとは思っていないでしょうけど・・。w
結局、その日は、他に傘の持ち込みも許可されませんでした。
私は幸いにも海外ではありませんでしたが、国内の空港では偶にガードマンと揉めます・・。w
出張の時は、カバンの中に筆箱を入れて持ち歩くのですが、その中に小さなカッターが入っています。
ダイソーで買った小さな刃渡り3cmのカッターなのですが・・。
羽田を出発する時は、何も言われず持ち込めるのですが、なぜか帰りの便で引っ掛かるのでございます。(地方の空港はそれだけヒマなのでしょう。w)
急いでいる時に、こんなどうでも良いコトを咎められますと、普段は温厚な私でもちょっと苛立ちます・・。w
警備会社の生意気そうな女性とか、アホづらの兄ちゃんだと余計に頭に来て文句をたれちゃいます・・。w
100円のミニカッターを預ける時に、氏名と住所、電話番号をこの用紙に記入しろって言われるので、
「書くから、お前の自宅の住所と電話番号を教えろ!」って!w
(こういう嫌がらせの手口はもうヤ○ザと同じだな。w)
いつもなら面倒なので、もういらないから、処分してくれって・・。
それでも、処分を承諾したサインはさせられるけどね・・。w
それと、パソコンも手荷物カバンに入れていますと、中を拝見しても良いですか?と言われる事があります・・。
その時は少しイジワルをすることもあります・・。w
カバンの中を開けて、パソコンを調べるのは構わないのですが、その後のカバンへの収納の事でございます・・。w
「お前が開けたんだから、お前が元通りに仕舞えと・・。」w
まぁ、いつも意地悪するワケじゃないのですが、相手の態度が横柄だったりすると言ってしまいますね・・。w
そう言うと、彼らはシブシブ片付けをしてくれますね・・。w
それを見ている時に、ハッ!と普段の自分に戻りまして、「もういいよ、自分で入れ直すから・・。」w
と荷物を受け取るのでございます・・。w
う~~ん、まだまだ人間が出来とらんなぁ?
と反省しながら搭乗ゲートへと急ぐムネオでございます。w