【研修会編】
13時間のフライトもビジネスクラスだった為、大変快適な空の旅でございました・・。w
到着したのはシカゴのオヘア空港でございます・・。
シカゴの国際線のオヘア空港は、世界でも最大の空港でございますから、デッカイことデッカイこと・・。w
どの国でもそうですが、先ず空港に降り立ちますと、その国の匂いが感じられますよね…?
(゜ν゜)クサー
特に東南アジアの国では、独特の匂いがすぐわかります。
多分、香辛料じゃないかな?と思いますが・・。
しかし、シカゴに降り立ちますと、日本の真夏に比べ、湿気も少なく、空気はとても爽やかでございまして、匂いも全く感じないのでございます・・。😵
流石に先進国でございますね・・。w
我々を空港まで迎えに来てくれた研修先の会社のK西さんが、空港でレンタカーを借りまして、最初の研修地であるバッファロー・グローブ市へ向かったのでございます…⁉︎😆
バッファロー・グローブ市は、シカゴの市内から車で北へ1時間ほどの、小さなビレッジでございます…。(人口は4万5千人ぐらい)
バッファロー・グローブに到着しましてから、直ぐに予約してある"クレストホテル"へチェックインいたしました…⁉︎😁
翌日から研修を受ける某会社にほど近いモーテル風の2階建ての小ぎれいなホテルでございます…⁉︎😵
静かな住宅街に佇むこのホテルは、正に長期滞在向きで、トレーニングルームと室内プールも完備されていました。
部屋も日本では考えられない広さでございまして、それでも1泊70$ポッキリでございます・・。w
我々はこのホテルに17泊したのでございます…⁉︎😵
見掛けは素晴らしいホテルでございましたが、エアコンの運転音がうるさくて眠れない為、部屋を替えて貰いました・・。w
(1週間は我慢したのですが、もう耐えられなくて・・。w
このホテルの周りには何もありません…!
歩いて行けるのはスーパーマーケットだけでございまして、車が無いと何処へも行けず、研修の宿泊場所としては最適なロケーションでございました・・。w
スーパーには買い物に良く行きましたね。水や缶ビール、夜食のカップヌードル等を買いに・・。w
我々が何の研修を受けにアメリカまで来たかと申しますと、アメリカの某自動制御機器メーカーの新人教育課程を受けに来たのでございます…⁉︎😠
ちょうどその時代は、空調設備の自動制御機器が従来のアナログ式からデジタル式に切り替った時期でございます…⁉︎😠
そのアメリカの制御機器メーカーと日本の某大手企業が技術提携を結びまして、日本の空調市場に参入しようとして、新事業部を立ち上げたのでございます。 (結果的には失敗しまして数年で撤退しましたが・・。w)
研修は、朝9時から夜6時までビッシリと、アメリカ人の新入社員と同じ研修プログラムを受けたのでございます…⁉︎😵
講義はもちろん英語ですが、同行しているアメリカ国籍の日本人のK西さんが日本語に訳して説明します。
従って、時間が余計に掛かり、予定のスケジュールに間に合わず、残りの課題は毎日、宿題となってしまいます・・。😵
ホテルに戻る前に夕食を一緒に摂ってから、ホテルに戻りまして、毎晩遅くまで宿題をする毎日でございました・・。w
研修の内容は、PCでのプログラムの組み方と制御盤の組み立て及び制御配線でございます。(ソフトとハードの初歩的なお勉強ですね。w)
その頃の自分の本業は、全くパソコンに縁の無い?業務でございましたから、それはもう大変でしたぁ・・。w (つくづく思い知らされましたね。PCを覚えないと・・。w)
宿題を終らせるのに、アメリカに来てまで徹夜でございます。w (大分カンニングさせてもらいましたが・・。w)
まぁ、最終的にはちゃんと修了証書を貰いましたが想像以上に厳しいトレーニングでございました・・。w
このメンバーで空調技術を知っているのは私だけ・・。w 他の方達は電気がご専門の技術者でした。
次回はシカゴの街をご紹介しましょう・・。w
続く・・。(多分w)