広島の生活にもダイブ慣れまして、ここに永住をしても良いかなぁ?
なんて思っていた時でございます。
急に私の後輩が色々な経緯がありまして、広島支店に転勤が決まってしまい、広島支店にいた私が余ってしまうことになって、東京に戻る事になるような話が出てきたのでございます。
私はその頃、婚約中でございました・・。
^^;)テヘ
(式の日取りも、式場も決まっていますた。w)
相手は東京在住ですから、ちょうど良い話でもあったのですがぁ・・。
ところが、いよいよ転勤かという時期に、予定の東京じゃなくて、九州の大分市へ急遽、話しが変わったのでございます。
それも我社の支店や現場ではなく、別の会社へ出向してくれって話しになっちゃったのでございます・・。
エッ(゜Д゜≡゜Д゜)マジ?
ナニ~~~~ッ?
ざけんなよ~~~!
って広島の流川の馴染みのクラブやスタンド(バー)で騒いだものでございます・・。w
o(`ω´*)oプンプン
広島の上司や東京の上司に理由を良く聞きますと、某大手の設計事務所が大分で某大型工事を受注したらしいのですが、その現場に常駐させる社員が生憎いないので、技術者を貸して欲しいと申し入れがあったそうなのでございます。
(そんなの知るかいっ!w)
私は、慣れた広島を離れるのは非情に不満があったのですが、某大手の設計事務所に多少は興味があったものですから、
「ヨシ、わかった!ワシが勝負しちゃる・・。」
と決断したのでございます・・。w
実は、東京の女性と婚約中でありながら、広島で別の女性を好きになっちゃって、もうドロドロ・・・。(汗)
やっぱり、遠距離恋愛って難しいですなぁ・・。w
東京に戻る予定が大分に行くことになったのをきっかけに、私は婚約を破棄してしまったのでございます・・。(大汗)
理由?えぇ~~っと、理由はですねぇ・・、
知らない土地に行って、知らない会社で仕事をしなければならないので、今は結婚は考えられなくなったと・・。(滝汗)
(もちろん、広島の女性とも同じことでお別れですが・・。w)
だから、白紙に戻して欲しい・・・。(鬼汗)
とまぁ、大分に行く前に色々とエネルギーをかなり消耗してしまいましたが、広島駅で何人かの見送りを受けまして、一人で大分へと向かったのでございます・・。w
旅行でもないのに、大きなカバンを持って駅に降り立つのって、経験者じゃないとわからないだろうなぁ~?w
それも出向ですから、尚更寂しさを感じるのでございます・・。w
駅の近くのホテルを予約していましたので、先ず荷物を置いて、常駐する現場事務所へとタクシーで向かったのでございます。
現場は工事監理事務所でございまして、県の仕事ですから、土木建築課からも毎日出勤して来ます。
私は出向先の社員に挨拶してから、工事の状況や進捗状況の説明を受けまして、関係者へも一緒に挨拶回りをいたしまして、1日目は終了でございます・・。
5時を回ったところで、先にホテルへ戻る事にいたしました。
ホテルには、事務所の事務員に車で送ってもらいまして、ホテルの部屋へ戻る前に夕食を先に食べようと思いまして、直ぐ近くの居酒屋にそのまま入ったのでございます。
ビールを1本飲んだ後に、焼魚定食のようなものを注文しまして、早めの夕食を摂ったのでございます。
(その夜に行きたい店があったので・・。w)
食事が終って、支払いをしようと背広の内ポケットを探りますと、ぶ厚い財布が無いのでございます。( ̄□ ̄;)!!
引越し先のアパートが見つかるまでは、ホテル住まいを覚悟していましたので、引越し代やアパートの経費も含めて、50万円ほど用意していたのでございます。
(もちろん全部会社持ちですが、一時的な立替が必要かと。)
私は、真っ青になりまして、お店の主人に財布を忘れて来たので、取りに行って来ますと告げて、店を飛び出しまして、お店の主人も私のあまりにも真っ青な真剣な顔を見て、すぐウソを云っていないと判断したのでしょう・・?
全くお金を持っていませんでしたが、現場事務所に財布を置き忘れたのは明白でしたから、直ぐにタクシーに乗って、現場事務所へと戻ったのでございます。
;´Д`)丿 アワワ
・・・ありました。ぶ厚い財布が・・・。
ヽ(´ー`)ノバンザーイ
着替えをしたロッカー室の椅子の上に・・。
助かりましたぁ・・。ヽ(●´ε`●)ノ
待たせてあったタクシーに乗りまして、又、大急ぎで居酒屋に戻ったのでございます・・。
居酒屋に戻ってから、ご主人に事情を説明しまして、飲食代を支払ったのございます・・。w
(詳しく事情を説明する前に店を飛び出していたのです。w)
ちょっと長くなったので、今日はこの辺でオシマイです・・。w
明日に続く・・。多分w