受験の思い出といえば、
まだセンター試験が共通一次と呼ばれていた時代でございました。
5教科だったので2日間ございました(だと記憶しております)。
バブルのころだったか?
携帯もスマホもない時代です。
ちょうど映画「ラストエンペラー」が公開されておりました。
試験の初日は高校の同級生と小倉の喫茶店で
モーニングサービスをいただいたことが
楽しい思い出として残っております。
開店時刻よりちょっぴり早かったにもかかわらず、
マスターがお店を開けてくださり
頑張ってと送り出してくださいました。
午後も試験のあった
その日は雪がちらついて、
暖房のきいた心地よい昼食後の試験会場は
・・・
記憶にございません。
わたくし
文系の学部を希望しておりました。
午後の科目は社会科。
睡魔に襲われ、
途中から・・・
どんだけ緊張感ないんだ(汗)
あまりに眠すぎて、
とにかくマークシートを埋めるだけ埋めて轟沈。
後で答え合わせしたときに、
問題すら読み違えていたことに驚いたこともございました。
また、二次試験のときは、
無事に試験までは受けられたものの、
帰り道で道に迷い2時間熊本市内をさまよい
別の意味でぐったり疲れた思い出などもございます。
(試験会場への行き方だけは調べておいた。)
結局、公立大学はどこも受からず、
私立の短大に進みましたが、
こうして今振り返ってみますと、
強烈な睡魔に襲われたり、
道に迷って長時間歩き続けたりは
むかしっからだったのかと
妙に納得。
どんまいです。