伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

良心を大切に

2008-01-09 20:36:16 | Weblog

人間は死ぬ時、たった一人で死んで行きます。
その、いよいよの時、何が自分の頼りに成るでしょうか・・・。
凄い霊脳者を知っている事は、支えに成りますか?
素晴らしい教祖の信者であることは、支えに成りますか?
魔法の言葉を知っている事は、支えに成りますか?
霊験あらたかな神社や寺院を信仰していた事は、支えに成り
ますか?
などなど、御自分以外の存在、物を頼りにしていると、本当の
いざ、いよいよの時には、不安に成り迷う事に成ります。
自分に無いと思っている事を頼りにしていると、いよいよの時
は、化けの皮が剥がれる様に、支えには成らない事を知るで
しょう。
自分の外に有るものを、頼りにする限り、いざという時には
何の支えにも成りません。
人間は、自己の心に神仏が存在することを感じる事さえ出来
れば、本当に安心出来ます。 死が、いよいよ迫っても、
それも良かろう、神と共に遠足に行くだけだ、という心境に
必ず成れます。
このように成るには、普段の生活の中で、自己の心に居る
内在神を意識しようとする習慣が、やはり大事です。
ただ、目先の事象に心を左右させて時間の経過を体験して
いる人間と、生活の中で心の神を意識した生き方をする人間
では、その蓄積の開きは人生の最後の時、大きく出ます。
神は、その人の良心でもあります。
何も難しい事では、ありません。
コレをしたら他人に迷惑を掛けるとか、こうした方が他人に
喜ばれるとか・・・・他を思いやる心が良心です。
分かっていても、実行できない事もありますが、良心を大きく
しようとする努力は出来ます。
どんなに地位名誉が有り、財産が有ろうと、あの世には何一
つ持っては行けません。 持って行けるのは、良心だけです。
閻魔様に、”何だ、その小さい良心は?”と、笑われ無い様に
したいものです。
心に居る神を意識する事は、ピンと来なくて難しいならば、
生活の中で自身が、生かされている有り難い事を捜す事
です。
この言葉を想起すると、良く発見できます。 それは、

生かして頂いて ありがとう御座います

   
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コメント (56)
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