棟方志功さんの事を昨日、記事に書いて思い出した事があり
ます。 昭和の幽界全盛時代の私の思い出として、書いて
おこうと思います。
読者の霊性向上の参考には成りませんが・・・・。
棟方作品の中に、弁財天の福よかな女性像の版画があり
ます。 色彩も豊かに、目の大きな弁才天の福々しい御顔の
作品です。 私は、この絵が好きで、コピーを自宅に飾ってい
ます。 何気なく絵を見ながら、この御顔は、神仏というよりも
実在した中年の女性モデルが居ると感じました。
そして、絵を凝視して浮かんで来た光景は、意外なもので
した。
それは、関西を拠点として現在も存在する新興宗教の初代
女性教祖の姿でした。 弁財天信仰を柱とした新宗教です。
棟方志功は、弁財天を彫るに当たり、この女性教祖と面識を
持ったと感じます。 昭和30年代には、政財界を始めとして
その神通力は、知る人ぞ知るとして、弁財天の生きた化身と
された女性です。
私は、この教祖とは、まったく面識がありません。
たぶん年代的には、私が幼稚園に行く前には、亡くなられて
いる筈です。 教祖の写真とかは、生前から公表は、あまり
されていなかったと思います。
さて、棟方の絵から流れ込んで来る、彼女の霊流を感じて、
私の夢物語リーデイングを書きます。
彼女は、高野山と縁のある、お寺の住職の奥さんだった様
です。 子供も生み、中年期に差し掛かった時に、霊的存在
の憑依を受けたようです。 後天的憑依です。
それは、私の霊眼には、天河大弁才天社に仕えた眷属であ
る、巨大な白蛇さんに観えます。 龍神では無く、巨大な白蛇
さんです。 これほどの大きさは、戦後に、もう一人居られま
した。 世界平和の言葉を提唱した、男性教祖です。
男性教祖の白蛇は、別系統の眷属ですが・・・。
日本の高度成長期に、民衆の生活に密接した悩みに応え、
経済を盛り立てる影の力となる為に、神界から派遣された
眷属です。 龍神とは違い、この大蛇の場合は、この現実界
に龍よりも、より近い世界の存在なので、この世の事が良く
分かり、力を発揮したようです。 遠隔の霊視力は、カラーTV
を見るがごとく、細部まで行き届いた筈です。
私は、この女性教祖を大変、不憫に思います。
他の昭和の教祖と違い、人間としての私的な幸福や、楽しみ
が薄かったと感じます。 関西の世界的な家電メーカー相談
役の専属的な指南役や、財界人に信奉者が多数いたので、
宗教大伽藍は建ちましたが、50歳代で亡くなって居られてい
ます。
9月16日のブログ記事で書いた方々と交流が有った時に
私が伝え聞いた話ですが、彼女の有力な後援者から聞いた
話として、彼女が死ぬ前に、病院へ見舞いに行った時、
彼女はベットの上で、蛇のように体を捩りながら、卵が欲しい
と苦しんでいたそうです・・・・・。蛇は卵が好物なのです。
肉体が蛇の生贄に成ってしまっていたのです。
人々の願い、欲望を叶える事と引き換えに、自身の魂を交換
されたようです。 彼女には、時代の使命が有ったので
しょう。
彼女からの愛情深い眼差しを感じるだけに、悲しいものが
私には、あります。 もう、このような幽界の交換条件の時代
は、終わりました。
生かして頂いて ありがとう御座います
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ます。 昭和の幽界全盛時代の私の思い出として、書いて
おこうと思います。
読者の霊性向上の参考には成りませんが・・・・。
棟方作品の中に、弁財天の福よかな女性像の版画があり
ます。 色彩も豊かに、目の大きな弁才天の福々しい御顔の
作品です。 私は、この絵が好きで、コピーを自宅に飾ってい
ます。 何気なく絵を見ながら、この御顔は、神仏というよりも
実在した中年の女性モデルが居ると感じました。
そして、絵を凝視して浮かんで来た光景は、意外なもので
した。
それは、関西を拠点として現在も存在する新興宗教の初代
女性教祖の姿でした。 弁財天信仰を柱とした新宗教です。
棟方志功は、弁財天を彫るに当たり、この女性教祖と面識を
持ったと感じます。 昭和30年代には、政財界を始めとして
その神通力は、知る人ぞ知るとして、弁財天の生きた化身と
された女性です。
私は、この教祖とは、まったく面識がありません。
たぶん年代的には、私が幼稚園に行く前には、亡くなられて
いる筈です。 教祖の写真とかは、生前から公表は、あまり
されていなかったと思います。
さて、棟方の絵から流れ込んで来る、彼女の霊流を感じて、
私の夢物語リーデイングを書きます。
彼女は、高野山と縁のある、お寺の住職の奥さんだった様
です。 子供も生み、中年期に差し掛かった時に、霊的存在
の憑依を受けたようです。 後天的憑依です。
それは、私の霊眼には、天河大弁才天社に仕えた眷属であ
る、巨大な白蛇さんに観えます。 龍神では無く、巨大な白蛇
さんです。 これほどの大きさは、戦後に、もう一人居られま
した。 世界平和の言葉を提唱した、男性教祖です。
男性教祖の白蛇は、別系統の眷属ですが・・・。
日本の高度成長期に、民衆の生活に密接した悩みに応え、
経済を盛り立てる影の力となる為に、神界から派遣された
眷属です。 龍神とは違い、この大蛇の場合は、この現実界
に龍よりも、より近い世界の存在なので、この世の事が良く
分かり、力を発揮したようです。 遠隔の霊視力は、カラーTV
を見るがごとく、細部まで行き届いた筈です。
私は、この女性教祖を大変、不憫に思います。
他の昭和の教祖と違い、人間としての私的な幸福や、楽しみ
が薄かったと感じます。 関西の世界的な家電メーカー相談
役の専属的な指南役や、財界人に信奉者が多数いたので、
宗教大伽藍は建ちましたが、50歳代で亡くなって居られてい
ます。
9月16日のブログ記事で書いた方々と交流が有った時に
私が伝え聞いた話ですが、彼女の有力な後援者から聞いた
話として、彼女が死ぬ前に、病院へ見舞いに行った時、
彼女はベットの上で、蛇のように体を捩りながら、卵が欲しい
と苦しんでいたそうです・・・・・。蛇は卵が好物なのです。
肉体が蛇の生贄に成ってしまっていたのです。
人々の願い、欲望を叶える事と引き換えに、自身の魂を交換
されたようです。 彼女には、時代の使命が有ったので
しょう。
彼女からの愛情深い眼差しを感じるだけに、悲しいものが
私には、あります。 もう、このような幽界の交換条件の時代
は、終わりました。
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