「内在神への道」を出版されたナチュラルスピリットの自社季刊誌
「スターピープル」の今回発売の最新号の特集題名が
「今神道」でした。
http://www.amazon.co.jp/Star-People-25/dp/4903821
285?ie=UTF8&s=books&qid=1209540485&sr=1-2
古神道(こしんとう)に対して、現代の今の時代に合った神道
を再構築する必要は、私も以前から感じていました。
例えば、古神道には人間の心の構造への説明に、一霊四魂
があります。この考えをまとめたのは、本田親徳(1822年生)
だとされています。しかし、私の霊視では、これは間違いで
大石凝真素美(1832年生)の思想が元に成っています。
そして、この一霊四魂の思想とは、一体の霊体(直霊)に四
種類の魂が合体したものが、人の心を構成する考えですが、
私は、これは不正確で不要だと思っています。
旅する自己の魂と内在神との、大きく2つで十分です。
もし、細かく表現するならば一霊と四魂の計、5要素では
駄目なのです。
霊の字には、雨(肉体を意味します)の字の下に7画の漢字
があります。 私の感覚では、一霊四魂に相当するものを
感得すると、やはり7要素になります。 偶然かも知れません
が、霊の漢字には深いものがあります。
問題は、現代の奇異を売り物にする自称能力者が、いまだに
この古典からの引用を振りかざす事です。
自分の正当性の根拠に、ホコリだらけの古典からの引用を
振りかざす輩が殆ど大半です。神道用語の読み仮名に異常
に拘ったり、どうでも良いことに執着してます。
まったく実践的な霊的力を保有しない、ただのホコリ学者に
過ぎません。 こんな人達は、奇異を期待させて商売をして
は駄目です。
そして今回、「今神道」を手にした時は、また自称者が沢山
出ているのかなと思いながら雑誌を眺めていましたら、久し
ぶりに実際に力の有る方が、一名だけ居られました。
これは、私には意外でした。 この方は、安倍晴明が使役し
た式神と通じている方だと観えます。 現代の時代には珍し
いです。 これからの太陽霊光の時代に、どの様に変化され
て行くのか、私は関心を持ちました。
さて、伊勢白山道でこの季刊誌を紹介した大きな理由は、
この雑誌の中に伊勢神宮・倭姫宮(やまとひめのみや)の
神官の方へのインタビューが記載されていたからです。
記事には、伊勢の神霊の柔らかい波動が満ちています。
また、神官の方の顔写真も本当に穢れが無く、垢が在りま
せん。 これを見て、伊勢が特別な聖地であることを再認識
しました。
また、雑誌では伊勢白山道を大きく取り上げて頂き、雑誌の
最後には、子供用雑誌に有る様な楽しい付録も付いてい
ます。 気が向けば、読んでくださいね。
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