伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

自分に対して責任を持つ

2009-10-08 10:27:48 | Weblog
台風18号が通過中の風景を、窓越しに見ながら書いています。
日中の明るい時に台風が通過するのを体験するのは、あまり記憶にありません。やはり夜が多かったと思います。
子供の頃は台風が来ますと、なぜか御祭りの様に感じてワクワクしていたと思います。小学校は休校に成りますし、家には御菓子が準備されたりと。でも、親は心配そうに慌ただしくし動き、外回りを片付けたりしていました。
今、自分が親の立場に成りますと、被害が出ない事を思うばかりです。子供の様に無責任に台風を楽しむ事は出来ません。
そう、無責任は、罪な楽天家を生み出します。

人間が真からの絶対の幸福を得るカギは、現状の生活の中に常に存在する事を知らなければ生けません。
今の生活が例え苦しくても、それでも自分や家族が生きている原点へ感謝をして行けば、決してアタリマエではない物事に気付く事が出来ます。失くす前に気付ければ、後は改善して行くだけです。
他人から何かのエナジーや祈祷、品物を得なければ改善しないと思ってはダメです。その様な誘惑に例外は無く、100%魔界が関与しています。人生からの真の落伍者を産出する目的です。
どんなダメな自分でも、最後まで自分を見捨てずに生かし切ろうとしなければ生けません。
自分が内在神を授かっている事に対して、無責任ではダメなのです。

簡単に自分自身を見捨てて、他人の先生の霊的垢を有り難がっては生けません。
笑えない本当の話ですが、私が若い頃にお付き合いしていた神道系の教祖は(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20070917参照)、自分が使用した鼻紙をゴミ箱に捨てずに、必ずトイレに流すと言っていました。その訳は、信者がゴミ箱から教祖の使用済みの鼻紙を回収して、持ち帰るからだとの事でした。
もう、ここまで来れば、その信者が安心の境地に辿り着く事は難しいです。何かが無い無いと不足感が最後まで消えずに、死ぬ時は怯えながら人生を終えるでしょう。

今、生きている人は、どんな人も既に大丈夫なのです。
なぜなら内在神と一緒だからです。
自分の内在神に対して、神様を「預かった責任」を感じながら人生を歩いて行けば、絶対に大丈夫です。歩いた足跡は、良心に恥じない道と成っています。他人に理解されなくても、内在神は理解します。
子供を授かれば人生の責任を感じる人が多いですが、既に自分の内在神を授かっている事にも責任を感じましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (582)
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